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次の解説を読みました。

※※※
自社株買を行った株式は消却してこの世から文字通り消し去る場合もありますが、再び売にだして市場から資金を調達する処分が実施される場合もあります。
※※※

企業が、自社株を売買して儲けたりしてるのですか?

A 回答 (5件)

投機として自社株を売買したらそれこそインサイダーなので、そんなことできる分かりません。

そうでないにしても、自社の株を買ってくれる株主をダシにして価格を釣り上げたり減らしたりしたら株主から叩かれますから一発でその企業の信用を失います。

ただ、資本の管理として自社発行株式枚数を調整したり、外部からの乗っ取りを防いだ利するための経営判断として行う取引はあるとおもいます。
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この回答へのお礼

解決しました

>投機として自社株を売買したらそれこそインサイダーなので、そんなことできる分かりません。そうでないにしても、自社の株を買ってくれる株主をダシにして価格を釣り上げたり減らしたりしたら株主から叩かれますから一発でその企業の信用を失います。

なるほどですね。

>ただ、資本の管理として自社発行株式枚数を調整したり、外部からの乗っ取りを防いだ利するための経営判断として行う取引はあるとおもいます。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/29 16:35

償却することで発行済み株式数が減ります。


償却後の発行済み株式数で自社が保有する株式を売却すると保有比率が下がるという意味で、説明が悪くて理解し辛くてすみません。

市場関係者であれば知る有名な話ですが、キャノンなんて1,2年おきに自社株買いをしており、2800円くらいから4000円超迄のボックス相場を形成しています。
2800円近辺で買っておいてキャノンが自社株買いを発表すれば4000円まで行くということです。
10年程度のチャートを見ると一目瞭然です。
自社株買いによる利益の確保は会長の御手洗さんの一言で行われており、32年間連続配当という実績もありますから・・・。
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この回答へのお礼

Thank you

良く分かりました。

再びのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/11 15:46

資金調達や借金返済のために売却することはあります。

ただし、1株あたりの利益は減り、流通する株数が増えるので一般的にその後に株価が下がります。売却益はその他資本剰余金にはいり、配当に回すことができますが、そんなことはしないでしょう。メリットとしては発行済み株数が増えないことです。
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この回答へのお礼

解決しました

>資金調達や借金返済のために売却することはあります。ただし、1株あたりの利益は減り、流通する株数が増えるので一般的にその後に株価が下がります。売却益はその他資本剰余金にはいり、配当に回すことができますが、そんなことはしないでしょう。メリットとしては発行済み株数が増えないことです。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/28 17:48

株式は通常一株50円で株主に渡されます。


上場後には企業の収益力や業績見通しなどにより500〜5000円ぐらいの間で取引されるのが普通です。

したがって、企業が市場から自社株を買うのは、50円で売ったものを500円以上で買い戻してるわけで、その行為で儲かることでは有りません。

自社株買いは通常は金庫株と言って二度と市場に出回らないようにする事で、市場での需給を逼迫させることが目的です。
受給を逼迫させると価格が上がり、買収されにくくなるからです。
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この回答へのお礼

どう思う?

早速のご回答、ありがとうございます。

>株式は通常一株50円で株主に渡されます。

上場前は、どの企業も一株50円で買えるということですか???

お礼日時:2019/12/28 17:45

>自社株買を行った株式は消却してこの世から文字通り消し去る場合もありますが・・・


この文言だけお聞きするとさぞ大そうなことに聞こえますが、自社株買いは1株価値を高めるために行い、配当還元率を上げる目的で割安価格の時に取り組むことで、再び売りに出すと言っても、償却して発行済み株式数及び流通株が減ってしまえば、自社株売却は保有比率を下げることに繋がるので、再び市場から資金調達する場合は増資か株を上げておいて分割により株式を増やすのが一般的です。
自社株買いは、株式市場を通じて投資家に何時までに期間でどれだけの上限で買うかの時限的条件を公開することが金融商品取引法上の原則としてあり、自社株買いの際に提灯買いが入るので、株価はどんどん上がりますが、目標取得額までは買い続けなければいけないので、投下資金である内部留保が減り、自社株買いを発表した企業にとってリスクもあります。
自社株買い完了後は株式を昇格し、一株価値を高めて配当還元率を高めます。
これにより中長期でインカムを大きく確保し、再び内部留保異を拡大される狙いとして取り組みます。
企業の節税対策と利益確保の両方で行われます。
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この回答へのお礼

どう思う?

早速のご回答、ありがとうございます。

>再び売りに出すと言っても、償却して発行済み株式数及び流通株が減ってしまえば、自社株売却は保有比率を下げることに繋がるので、再び市場から資金調達する場合は増資か株を上げておいて分割により株式を増やすのが一般的です。

償却後、自社株売却とは、どういうことですか?
無いものにした株を、売りに出せるのですか?

お礼日時:2019/12/28 17:39

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