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海外に友達が何人かいるのですが、話を聞くと日本の教育の仕方?学校の在り方?の異常さが見えてきてなんだかすごく変な気持ちになりました。
皆さんは、日本の教育についてどのように思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 異常というのは、無駄な校則やアメリカとかでは勉強ができれば何でもしていい(語弊があったらすみません)という感じなのに日本では学校=勉強onlyというところですかね?友達からそんな高校生活って楽しいの?って聞かれて、たしかに……って思ってしまいました。

      補足日時:2019/12/30 17:57
  • あ、ちなみに私は高校生で高校教育に関してお聞きしたいです。すみません。

      補足日時:2019/12/31 16:32

A 回答 (11件中1~10件)

その国々によって教育制度が違います。


国の風習が違うからです。

その国の教育が良いと思う = その教育が正しい。 とは限りません。

生徒の立場と教員の立場的な考えも当然違います。

そして高校は日本では義務教育ではありません。
学校を自由に選ぶ権利があります。
大学に行くのならば、高校は最終学歴ではありません。
どの高校を選択しても良かったはずです。

事実、私の子供は日本の高校とは思えない高校に行っています。
そういう高校もあるんですよ。
選ぶのは、あなた次第です。
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No.9 に追加です。


大学町なので、大学生が家庭教師やベビーシッターなどのアルバイトをしてくれます。 我が家は坊主の一人っ子なので、おにいちゃんがいて助かりました。
中高生になると、論文のような結構なまとめものの課題が与えられます。 その時に日本にいないのが助言者と校閲者。 何か調べ物をしようにも当てがなければ手が付けられません。 そんなときの助けがメンター。 学生も教授たちも中高生の話をよく聞いてくれました。 そのために、大学には専用のカウンセリングビルがあります。 高層のビル全てがそれにあてられているのには驚きます。 そこには手が空いた学生や教師が控えています。 図書館か勉強部屋のような空間です。 そこにはありとあらゆる専門家がいます。 なので、聞きたいことがあれば誰に聞けばいいかを尋ねるだけでいいんです。 ノーベル賞学者だっているんですよ。 それから、文章のまとめ方や書き方、プレゼン資料や配布資料の作り方、プレゼンの仕方だって指導してくれます。 芸術や演劇、政治や経営学などの専門家がそういう指導をしてくれます。 大学の施設なのに中高生もなんていう境目はありません。小学生でもいいんですよ。
ただ、大学のカフェテリアより高校のカフェテリアの方がおいしかったとか。 今は家から日本の『お弁当』をもっていっています。 伴侶が出来た今では連れ合いの分まで家内に作らせてます。 日本の弁当がおいしいからだそうな。 蛇足でした。
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在米30余年、こちらで生まれ育った子供も大学院です。

子供が小さいとき、つまり保育園や小学校のころは日本に帰るたびに体験入学させてました。 その時の友達ともいまだに交流があるようで、特に何か日米差はないように思います。
家内はこの地の教員免許を持っていますが、彼女の感覚は少し違うかもしれません。
たとえば、人口が何100万人のような大都会でないところの公立学校を考えます。 経験的に言えば、そう言った場所の文化・教育レベルで学校のレベルは千差万別です。 日本の比ではありません。
今住む町は人口が6万弱。 大きくはありません。 小中高校は各2校ずつあります。 しかしここは大学町。 州立大学の本部キャンパスがあります。 東大や京大と並ぶレベルの学校です。 学生数は3万人弱。 教職員と関連職種の人が2万人弱。 こうなると何が起きるか想像できるでしょうか。 学業レベルがすごく上がるんです。 ここの大学には州内だけでなく、全米から学生が集まります。 その学生たちはそれぞれの出身校のトップ1、2位の子たちです。 それがこの町の学校からは何百人も行く。 ウチの子供は100番弱でしたが、寮に入って仲間になったことその話をしたとき、『なんていう学区なんだ』と驚かれたと言っていました。 じゃぁ子供ががり勉かというとそうじゃない。 もちろん天才肌でもない。 教え方と仲間の環境なんじゃないかと思います。 この地は家内が探してきたところ。 家内が教師をしていて得た情報からここに移り住みました。 アメリカは住居を構えないと公立校に住民枠では入れません。 授業料が高くなるんです。 たとえばこの地だと親と1年住まなければなりません。 また、学校での過ごし方や親の学校へのかかわり方も大事です。 それを大事にしなくていいところもありますが、そうであればあるほどレベルは下がります。
最後にひとつ。 子供は小学生のころから宿題は1つだけでした。 題目を与えられて作文をする。 書きません。 頭の中で組み立てます。 翌日学校に行って書きます。 それも語数制限の中で。 これを12年間続けます。 あるときは歴史的なことを、ある時は家族のことを・・・
大学に入るのに試験はありませんが、この宿題と同じ要領で自分の考えをまとめたものが求められます。 私の街の子の大学には正規に日本から留学する学生はいません。 ウチの子を含め、この地で育った3人だけです。 入れませんし、ついていけませんから。 あぁ、それから、ボランティアのような社会活動の実績も問われます。 ウチの子はいくつかの財団の懸賞論文にチャレンジしたみたいでした。
あと、親の仕事。 親は学校の目付け役です。 先生がちゃんと仕事しているかを見る。 なので、子供の日々の様子を聞きに行きます。 誰にかわかりますか? 校長先生にです。 校長は一人一人の子供のことを知っています。 毎朝夕、玄関で子供を出迎え見送るのは校長。 車の送迎であいさつするのが親との接点。 学級担任にも会いますよ。 文化祭のようなオープンスクールのときにね。
ちょっと文化が違うのは感じていただけたでしょうか。 それなりの状態にするにはそれなりの背景があるということを。
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No.7 です。

ちょっと付けたし。

#7 に「その差を考えて、今後の日本はどうすべきか、そろそろ見直す時期でもあると思います」と書いたのは、実は「ゆとり教育」というのは、その方向転換の一つだったと考えています。「平均」よりも「個性」を伸ばせる環境を作ったという点で。
なので、若くして結果が出るスポーツや芸術の世界では、たくさんの成果が出ましたね。
サッカーの本田や香川や長友、その他の海外で活躍する選手たち、野球の大谷翔平ら、水泳の北島康介以下、テニスの錦織、その他体操やバドミントン、卓球、ゴルフ、スケートなど、かつてないほどの「世界レベル」が誕生しました。一昔前には、体格や体力で劣る日本人が、スポーツの世界で一流になるのは無理だと考えられていたのに。
芸術の分野でも、ピアノやヴァイオリンなどの演奏家やバレエダンサーが国際コンクールで入賞していますね。
これらは「ゆとり教育」の大きな成果だと思います。
ある程度の年齢が必要な「ビジネス」や「社会」「政治」のレベルでは、これから成果が出始めるところなのでしょうね。

ただし、残念ながら8割の子供たちは「何をやってもよい」と言われたので昼寝をしていました。おそらく、本人に「目標」が見えていた人は自分で判断して自分の道を歩みましたが、残りの8割は「何をやってよいのか分からない」といってブラブラしたりゲームをして時間をつぶしたのでしょう。空いた時間で子供をどう育てるか、という家庭や社会の側の受け皿が準備できていなかったのでしょうね。

そういう成果をきちんと「総括、評価」することなく、さっさと「ゆとり教育は失敗だった」といってやめてしまったのは、あまりにお粗末だと思います。
昨今の大学入試英語への民間試験の導入とか、記述式試験の導入とか、どうも近視眼的な「思い付きの制度設計、制度変更」が多くなっているような気がします。
「ゆとり教育」にもよい面があったし、そもそもの「狙い」があったはずなので、そういった点を「総括、評価」して今後の教育に活用・反映していくことでこそ、教育は社会の習熟度やニーズに応じて変わっていけるし世界の変化にも付いていけると思います。
それは「どういう教育をすべきなのか」「どういう人間を育てたいのか」といった理念や社会的コンセンサスがあいまいになっている現代の日本の教育に対する危機感でもあります。

それは、たぶん質問者さんが漠然と抱いているものに近いのではないか、と思います。
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欧米では「独立した個人」を育成することに重きが置かれますが、日本では「落ちこぼれを作らない、平均して一定レベル以上」になるような教育方針の学校が多いからです。


「個性」を重視するか、「集団親和」を重視するか、という考え方の違いもあります。最近の日本では、それが行き過ぎて「みんなと同じ」であることを重視し過ぎ、それに安住し過ぎだとは思いますが(それで安心して、それ以上にチャレンジしない、みんなと違うといじめられる)。
「落ちこぼれを作らない」ために、当たり前の日常生活レベルまで立ち入った「校則」を作ることもあります。それは「放っておくと落ちこぼれが出る学校」に限定されるとは思いますねどね。

欧米では「死刑廃止」は常識です。でも、日本にはいまだに「死刑」が存在するし、「死刑をなくしたら凶悪犯罪が増えるだろう」と考える人が多いですね。
そういった「社会風土」「慣習的な考え方」に依存する部分が大きいと思います。
欧米は「キリスト教」社会、日本は「ほぼ無宗教」の社会ですし。

その差を考えて、今後の日本はどうすべきか、そろそろ見直す時期でもあると思います。
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No.5です。

補足コメントにも一言。勉強する場が楽しい必要がありますか?そもそも勉強というのは苦しい作業です。「〇〇大学は楽しいですか?友達できますか?」という質問がたくさんあります。これは中等・高等教育が異常なのではなく,中学生・高校生側に問題があろうかと思いますけどねぇ。
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日本は独特でしょうが,他国に劣ることはありません。

校則って,ごく常識的なことしか規定してありませんでした。ただ,高校(受験校かな?)が大学受験のための対策予備校的になってしまったのはまずいでしょうねぇ。共通一次試験制度(センターの前身)が始まるまでは,大学側も一部の大学を除いて数教科〇科目といったように,広く知識を身につけたかどうかの判定を入試でしていましたが,だんだん,理系なら英語・数学・理科の3科目。これじゃぁ,ろくな人間が大学生にはなりませんよね。経団連の偉い人も,理系だからといって文系科目は全くダメ・知識も無いという人は採用したくないと書いておりましたね。
 そして高校生からは「就職に有利な大学は?学部は?」といった質問です。どうしようもない。大学も就職予備校だと思われている現状。これはおかしいでしょうねぇ。実際大学は就職斡旋しませんからねぇ。米国の大学入試の共通試験の中身は見てませんが,大学の学部教育は履修科目数が少ない代わりに幅広い科目を履修します。就職斡旋も就職のための専門教育もしていませんね。理系をmajorにした学生も卒論はありませんからね。就活は各学生の夏の個人的な行事。さすがに競争社会の本場だと思います。ヨーロッパの大学制度はちょっと,これまた独特で,職人?技術者?になる人は大学には行かないと聞きます。大学はちょっと少数のための高等教育機関で,しかも,トップクラスの大学の数も少ないと聞きます。博士課程であっても,日本のような論文数稼ぎのようなことはしないで,じっくりと研究をさせているらしい。大きな違いです。ここは聞きかじりなのでなんとなくの印象。
 これに対し,日本の大学の特に工学系はバックに業界があって教員もその業界に関連した学会で仕事をしているため,教育する専門科目は(即戦力にはさすがになりませんが)仕事上の基礎をちゃんと身につけさせている。学部の科目の教科書を職場でも使っていたりする。そういった意味で,日本の中等・高等教育は他国に対して独特でしょう。でも,決して劣っていませんし,異常でもなんでもない。異常なのは高校教育。入試合格が教育の達成度評価に使われるなんて,一体,何を考えているんだか?高校教諭も文科省もどこか大きく間違っているという点は,確かに異常です。
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海外に友達が何人かいるのですが、話を聞くと日本の教育の仕方?


学校の在り方?の異常さが見えてきてなんだかすごく変な気持ちになりました。
皆さんは、日本の教育についてどのように思いますか?
 ↑
1,資源の無い日本がここまでになれたのは
 日本独自の教育制度のお陰です。

2,途上国の多くは、高等教育にしか力を入れて
 来ませんでした。
 日本は違います。
 明治維新後、日本は初等教育に力を入れて来ました。

3, 日本の大人「学力」世界一
経済協力開発機構(OECD)は16~65歳を対象に初めて実施した
「国際成人力調査(PIAAC)」の結果を公表した。
日本は「読解力」と「数的思考力」の平均得点が、
参加した24の国と地域のうちトップ。

成人力調査は、大人が社会生活を送る上で必要な能力や学力を測るもので、
基礎的な問題が中心。
文部科学省は「基礎を重視してきた戦後日本教育に加え、
企業の人材育成の成果も出たのではないか」と分析している。
試験の対象は一般人からアトランダムに選ばれ、日本は特に普通の主婦の
点数が高かった。





異常というのは、無駄な校則やアメリカとかでは勉強ができれば何でもしていい
(語弊があったらすみません)という感じなのに日本では
学校=勉強onlyというところですかね?
  ↑
OECD調査団の指摘
・少年犯罪が少なく、学力も高い。指摘どころか、我々が学ぶべき
 ことばかりだ。
・15歳前に能力選別をやっていないのが原因だ。
 だから、お互いに思いやる風潮が育ったのだ。
 放送大学 現代教育改革論  江原 武一(立命館大学教授)




友達からそんな高校生活って楽しいの?
って聞かれて、たしかに……って思ってしまいました。
 ↑
高校生活が楽しくないのは、厳しい受験競争が
あるからです。
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教員は頼りにしない。

自分で勉強します。自分の身も自分で守るよ。
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ナリョンさんの異常に思う部分とは違うかもですが、先生が話すのをただ聞いて書き写すだけの授業も、いじめなどが起きれば被害者が追い出されるのも、みんな同じ服を着るのも、意味のわからない校則も。

ずっと気持ち悪いと思ってました
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