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何故イギリスは中国から香港を「借りる」という中途半端な選択をしたのでしょうか?

A 回答 (4件)

香港島、九龍半島南部のみでは、水が確保できないから。

租借した地域を返還すると香港島、九龍半島南部のみの割譲地に戻ってしまい、再び水の確保の問題が発生する。
これは防衛以前の問題なので、イギリスは香港島、九龍半島南部を維持できなくなった。故に「中国に返す」という一見、大人の対応をした。一国二制度という釘刺し合意付きで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/31 13:43

イギリスが香港を租借するとき年数を区切りのいい100年でなく99年にしましたよね



99の音を中国語にすると久久

久久…永久という意味に取れるそうです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/01/01 02:17

1842年:南京条約で、香港島を清朝からイギリスに永久割譲。



1860年:北京条約で九龍半島南部の市街地を新たに割譲。

1898年:展拓香港界址専条で深圳河以南、界限街以北の九龍半島、
235の島(新界)を99年間の期限で租借。

1984年:イギリスのマーガレット・サッチャー首相と、
中華人民共和国の趙紫陽首相が香港返還・譲渡を定めた
「中英共同声明」に署名。

1997年:7月1日イギリスから中華人民共和国への返還・譲渡(主権移譲)。
香港特別行政区政府が発足。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/31 08:42

誤解している人が多いようですが、イギリスが中国から借りていたのは、1898年の展拓香港界址専条によって租借した中国との国境沿いの「新界」と言う住民も少ない辺鄙な地域のみです。

 香港の中心である香港島は1842年の南京条約で、また香港島の対岸の九龍半島は1860年の北京条約でイギリスに割譲されています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/31 08:42

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