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巻き貝やメダカなどのオスのメス化がすすんでいるそうが,人間に関してはどうなのですか?両方の体を持ったに人なんかも実際生まれてきているのですか?

A 回答 (7件)

ヒトは子宮の中で発達する過程において、出発はすべて女性型なのです。

そして、男性ホルモンが作られ、それを受容することができた場合、女性から男性に変化するのですが、ホルモン生成、受容体などに問題があり、卵巣・子宮・精巣を備えたまま誕生してくる場合があります。
これを両性具有といいます。確率的には百万分の一か、それ以下なのですが、世界中に昔からいます。基本的には大人になってから(思春期を越えてから)どちらの性別として生きて行くかを自分で選択します。
勿論、日本にも、おそらくは50名程度はおられると思います(確率の問題として)。
これは環境ホルモンの問題ではなく、古くは古代ローマ時代などにも記録が残されています。
一種の遺伝子異常なのです。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

遺伝子異常なのですね!産婦人科に行ったひとが両性具有の話しをしていて
半信半疑だっったのですが,ほんとにあるんですね。
環境ホルモンではなくてちょっと安心しました。

お礼日時:2001/08/21 02:54

hanako875さんはじめまして! 先週かなっ? たけしのアンビリバボーかなんかでやってましたよ! 日本人はでてなかったけど。


 海外で6人くらい居るらしいけど、又その人から生まれた子供が男女両方の精器を持って生まれた子でした。 
 でも、皆どちらかの精器が未完成みたいでテレビ観ていてかわいそうでした。皆、容姿をどちらにして生きていくか結構苦難があったみたいですよ! 中にはどちらかの精器を切除したりと大変そうでした。
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発生の一時期に.母体がホルモン剤投与を受けていたとかで.内性器と外性器の状態が異なる人がいます。



岩波生物学講座の2回目に発行になった講座のどこかに書いてあったと思います。

たしか.女子バレーボールの選手で.外見が女性ですが.遺伝子検査で引っかかって(Y染色体を持つ).オリンピックに出場できなかった人がいると聞いています。
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戸籍の続柄を「長女」から「長男」に変更した裁判の判例が見つかりました。


やっぱりあるんですねえ。

参考URL:http://tsnews.tripod.co.jp/minsho123_3.htm
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takashi hさんが書いているように人間にも両性具有(りょうせいぐゆう)という男と女の体(生殖器)を持った人は昔から今もなお、稀に生まれてくることがあります。



巻き貝やメダカなどのオスのメス化は環境ホルモン(内分泌撹乱物質)によるものと確認されていますが、人間の両性具有が環境ホルモンによって引き起こされているという報告は、私が知る限りではまだありません。
しかし、その可能性は十分にあると思います。

現在、環境ホルモンによって人間に影響を与えている物として一部を書くと、
精子の減少,不妊症,ガンの発症,アレルギー,性的早熟,脳などの発達障害,学習障害,精神障害などが上げられ、この他にもまだまだ色々な影響があることが確認されています。

詳しく知りたければ、環境ホルモンについて調べてみると良いと思います。
現在、大きな問題となっているため、環境ホルモンについてのホームページもたくさんありますので調べてみて下さい。
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 先日、NHKで特集をやってました。


 すべて海外の例でしたが、男性と女性両方の生殖器をもって生まれてくる子供がごくまれにいるそうです。番組のケースでは、生まれてすぐに男性の生殖器を手術で除去し女の子として育てていました。(その後、本人が思春期になって違和感を持ち、思い悩むことになりましたが。)
 放送日など忘れてしまったので詳しいことは分からないんですが、実際に生まれてくることがあるのは確かなようです。
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両性具有というやつですよね?


いつ頃のことかは良く知りませんが、過去の女子陸上選手にいたと聞いたことがあります。入賞したものの検査で引っ掛かり、メダルを剥奪されたとか。「女子」ではないためにメダルを剥奪され、「男子」でもないため男子競技にも出場できなかったとか。昨今の環境ホルモンが原因のものとは違うかもしれませんが。例はあるようですよ。
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