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自分の常識がひっくり返るような本が読みたいです。
ジャンルはSFで、おすすめがあれば教えて下さい。

A 回答 (4件)

J.P.ホーガン「星を継ぐ者」


 月で発見された宇宙服を着た遺骸。放射線測定をしてみると、死後5万年経過していた。これは誰だ?どこから来たのか?
 調査は困難を極めるが、やがて月の起源やかつての太陽系の姿が明らかにされてゆく。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
読んでみます。

お礼日時:2020/01/02 20:08

アッチェレランド(著:チャールズ・ストロス)かディアスポラ(著:グレッグ・イーガン)同時期に読んだので忘れてしまったが、人が肉体をすてたような世界の話です。

21えもんやドラえもんをガッツリ見ていると、想像できるくらいのSFなので常識がひっくり返るという程ではないかも。ただ、未読であれば評価も高いですし一読の価値はあると思います。

SFではありませんが、シンギュラリティがテーマになりますので、はじめに、ポスト・ヒューマン誕生 (著:レイ・カーツワイル)あたりも併用して読むと面白いかも。

常識がひっくり返る。この意味が、生きている間に未来がSFみたいになるかも?というワクワクを想起させてくれるくらいの意味で使っているなら現実とクロスオーバーするところがありますので楽しめるかと。


No1さんの日本沈没は震災前後に読む(私は映画で見ただけですが)と恐ろしくて仕方がないですね。日常とSFが近く感じ怖かったです。本は未読です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
読んでみます。

お礼日時:2020/01/02 20:08

少年向けだが『リュイテン太陽』


当時SF界で活躍した福島正実の著。
少年向けでありながら科学考証はきちんと行われており、その記述は実に正確である。
であるがゆえに、宇宙というのは人間の感覚のまったく通用しない広さを持っていることを痛感する。
月のちょっと外に行くだけで何十日もかかるのである。
月面の科学特性も人間の常識がほとんど通用しない。
それらのことがドラマを生む。

大御所小松左京なら『さよならジュピター』
なんたってSFの本場宇宙が舞台である。
宇宙の生活、宇宙の通信・運輸事情、木星の姿、次第に明らかになる迫りくる脅威、・・・
小松左京の魅力は、圧倒的な文章力である。
その描写力に、その展開に、どんどん引き込まれてしまう。
小松左京は綿密な考証を積み重ねたうえで1%のフィクションを積み増しているという感じがする。
だからSFではあってもそれは我々の生活環境と密接に絡みついているのである。
なので「宇宙ではこうなのか」という発見がある。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
読んでみます。

お礼日時:2020/01/02 20:08

高千穂遥のダーティペア、クラッシャージョー



小松左京の日本沈没も、当時は常識がひっくり返るようなインパクト

新井素子の扉を開けて、他
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
読んでみます。

お礼日時:2020/01/02 19:32

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