アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

冷えた炭酸水を温めて蓋を開けると中のものがふき出すのはなぜですか?

A 回答 (8件)

温めても泡がなければプシューというだけ。

    • good
    • 5

圧力が高いとガスは液体に良く溶けるんだ。


蓋を開けた瞬間に圧力が下がって溶けていたガスが液中で気体になるので液体が押し出され噴き出す。
冷たい炭酸飲料でも噴き出すのはこういう原理。

そして、冷たい液体のほうがガスは良く溶け込む。
そして温めると溶けていたガスが気体になって出てくるって事。
そうなると容器内部の圧力が上がり(運動量がどうのエネルギーがどうのってのはこういうことです)蓋を開けた瞬間に圧力が下がって噴き出す。

これだけの理由です。
難しく考える必要はない。

・・・
なお、冷たい炭酸水を良く振ってから蓋を開けると振らなかった物と比べて強く噴き出すのは、また別の理由。
    • good
    • 5

液体に気体が溶ける場合、液体の分子運動が激しくなるにつれて、気体分子が弾き飛ばされてしまう。


つまり解けにくくなる。
液体の分子運動が穏やかだと、気体分子が弾き飛ばされなくなり、多くの気体分子が溶け込む事ができる。

温度:運動エネルギーの総和を「温度」という指標で測っている。
分子運動が激しい⇒温度が高い
分子運動が穏やか⇒温度が低い
    • good
    • 5

既に定性的な内容は説明があるので、


定量的な内容を、関係する化学式は
https://www.mri-jma.go.jp/Publish/Technical/DATA …
の2-1から2-4式。
図1に溶解度の実測値と理論値
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/50 …

実際にやるときの注意
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/ela …
改正になってしまったので、具体的条文を見つけられないのだけれども
食品用は、2気圧(改正前の旧法での単位、今はパスカルのはず)を超えるものを高圧ガスとして法規制の対象にしている。
液体と期待の混在する場合は、40度を超えないようにすること。圧力を理論計算すると、40度を超えると2気圧を超えてしまい、容器が耐えられない。40度以上の温度にする場合には、その圧力に耐えられる容器を使用する義務が出てくる。

炭酸ガス特有の反応がある。
CO2 + H2o → H2CO3(気体) → H2CO3(液体)
という平衡反応で(今は表現が変わっているかもしれない)、一つ目の反応は比較的早く反応します。ところが、後者は遅い。だから、開封していた炭酸飲料を翌朝振ったらば泡が出てきた、という現象がみられる。
つまり、機械的振動が化学反応を推進するという触媒みたいな挙動を示す。
だから、「蓋を開ける」ときの振動により、突然ガス化することがある。
温度が上がっていて、平衡が左に寄っている時に、中央のところで反応が止まっていて、平衡に達していない場合がある。開封したときの振動によって平衡が左によって、泡が出て、中身が噴き出すこともある。
    • good
    • 5

中学校の理科の授業で習ってないかな?



二酸化炭素などのガスは、水温が低いほど溶け込みやすい

つまり温めると、溶け込んでいるガスが溶けきれなくなりガスに戻る

だから温めて開栓すると、溢れたガスが吹き出す
    • good
    • 5

栓を抜くと容器内の圧力が下がり、炭酸水内に押し込められて溶けていた炭酸(二酸化炭素)が一気に膨張し、気泡となって出てくるからです。

    • good
    • 5

炭酸水に含まれるガスは二酸化炭素です


二酸化炭素は水の温度が高くなるほど水に溶けにくくなるので
低水温では溶け切ることが出来ていた量の二酸化炭素も高水温になると溶け切れなくなり、ガスとして水の中から出てきます。この溶け切れなくなった炭酸ガス(二酸化炭素)の圧力で「吹き出し」が起きます。
    • good
    • 5

膨張

    • good
    • 5

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!