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卒論が所々コピペになるのですがどうしたらいいですか·····?理系です。

例えば、既往研究で提案された手法を用いて他の対象について分析する場合、その既往研究で提案された手法について書きたいのですが、その手法のやり方の部分がほぼコピペになってしまいます·····。

もちろん参考文献はきちんと書きますが、その手法の説明の1章分がまるまる既報の文面だとヤバいですよね·····?

でも人が提案した方法だし、そのまま書いた方が正確だと思いますし、どうしたらいいのか分かりません·····。どなたか教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 皆さん回答ありがとうございます。
    皆さんの仰ることはだいたい理解できますし納得できます。
    私の研究では、あるソフトを使うのですが、先生にそのソフトに関する説明をする章を作るよう言われました。そのソフトの概要に関する論文があるため、この章がその論文のコピペにならないか心配です·····。章を作れということなので、
    このソフトの概要は既報1)に記されている·····
    と言うだけで済ますのはダメですよね( ˊᵕˋ ;)
    どうしたらいいのでしょうか?自分の言葉に言い換えるべきなのか、既報によると·····(長い引用)とすべきなのか。これについても教えていただきたいです。

      補足日時:2020/01/06 10:39

A 回答 (7件)

> 先生にそのソフトに関する説明をする章を作るよう言われました。

そのソフトの概要に関する論文がある

そのソフトをS、論文をXとしましょう。Sのどういう機能を自分の研究で利用したいのか。その機能をFとしましょう。

新しく作る章は以下のことから構成されるでしょう。

(1) 自分の研究において機能Fを使う必要があることを説明する。(これはソフトSの話ではなく、自分の研究の説明です。)
(2) 次に、機能Fを使うためにソフトSが適切である理由を説明します。まず、最低限の話としてSがFを実現していることを論証しなくてはなりません。そのためにはSがどういうものかの説明が必要なので、Xをreferenceして、Xの要約を書き、書いた要約に基づいてXを批判する。そして、Fを中心にSに関する説明を(Xとは違う形で)要領よく整理し直す。これで(Fを使いたいという目的における)Sの概要が明らかになるので、結論として
(a)Sは(自分が必要とする機能である)Fを実現している
ことを言う。
もちろん、機能Fを持っていさえすれば、Sではない別のソフトでも構わんわけです。そこで、S以外の選択肢についても検討を加え、結論として、
(b)Sは自分の研究にとって、他のソフトよりも適切である。
ということを言う。

 なお、Xの文章sを直接引用(コピペ)する必要があるのは、その文章sが (i)重要なポイントの記述であって、かつ、(ii)曖昧で誤読されやすいという場合に限ったことで、「(自分が書いた)要約がsの適切な要約になっている」ということを論証する目的でのみ行います。そういう場合には、すなわちsにはどんな曖昧さがあるかを指摘して、適切な解釈は何であるかを(なんらかの根拠に基づいて)論証する必要があるかもしれない。(もちろん実務上は、記述sを一切無視して、自分でその部分に関するSの説明eを書けば事足りる。ですが、論文としては「eとsは矛盾してないか?君の論文、間違ってるんじゃ?」という批判を予想して、「いや矛盾してないですよ。文章sが下手くそなだけです」とあらかじめ説明しておくためにやるんです。)

 ですから、よほどの事情がない限り、Xの文章の直接引用なんてものが現れるはずがありません。
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>そのソフトに関する説明をする章


それは、あなたの研究から見て、そのソフトをどのように使うのか、あくまでも研究の立場からの説明でしょう。
ソフト自体の機能がどうなっているかはマニュアル(取扱説明書、仕様書)に書いてあるだけで、それは研究とは無関係。
いわば、研究でその道具をどう使うのかと、道具自体の説明とは違います。道具自体の説明は、何々参照で終わり。コピペで文字数稼いでも無意味。
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ここで相談するよりも、教授に聞くべきでは?



ただ、一段下げて引用文として掲載しても良いかとは思います。たまに、そんな論文を見かけます。
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いいですかぁ。

卒論というのは,あなた自身の主張を述べる論文です。ある手法を使う場合は,その手法が説明された文献を引用する「だけ」でいいのです。つまり,例えば
 
 ・・・を解くためには,〇〇の影響を適切にモデル化する必要が
 あるため,その代表的研究で実績のある鈴木ら [2] の〇〇法を用い・・

とします。決して,そのモデルや手法の中身の詳細や式を引用してはいけません。単に必要性を述べて引用するだけにすべきだと,僕の指導教員は厳しく言ってました。
 そして,剽窃が問題になるのは表現ではなく,あなたの主張が他人の主張のコピペかどうかということです。考察のところで述べた主張が他人に類似していれば,必ず引用してどこが類似しているがどこが異なるかを述べるべきです。もし同じなら,そこはあなたの成果ではないことを明記すべきです。つまり「・・・のようにここで得た結論は山田 [3] の結論と同じであることが確認できた。」だけしか述べられません。
 論文というのは,どこが他人の成果であって,どこがあなたの成果・主張なのかを明記しないと,査読でボツにされます。卒論・修論といえども,内容的・形式的には,それをそのまま学会論文集に投稿して受理されるような内容・論理・形式にすべきだというのが僕の指導教員の要望であり,僕も自分の学生には30年間言い続けて,書き直してきたことです。文量としてはその投稿論文の倍くらいまでは容認していますが,他人の成果の式をコピペしたりしている卒論・修論は,副査の立場からでも赤線で「削除!」と書き込んで返していました。
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本当に手法の説明の1章分がまるまる既報の文面なら仕方ないと思いますが、通常はそんなことはないと思います。


1章分と言ったら、例えば、方法の部分全部ということでしょう?
ほんとうであれば、方法は、既報によった(引用)。で済ませれば良いのではないですか。
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Natureとかの論文だと(字数制限があるから)詳細はこの論文を読め!と書いて終わることはありますが、卒論でそれは無しですね



卒論は英語ですか?日本語なら多くの場合翻訳が入るのでコピペにはならないと思います
また、英語で書くにしても自分の言葉で書けば良いです
相当熟読して暗記していない限り、一部単語が違ったり、語順が変わったりするはずです
理論的には既報のものが確実かもしれませんが、完全に貴方が模倣できているかも怪しいので、自分の言葉でやったことを書けば良いでしょう
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>その手法の説明の1章分がまるまる既報の文面


そんなのなら その章は不要 ということよ。
ほかの記述で文字数を稼ぎましょう。
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