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 大阪在住の従兄弟が(以前は名古屋に居た)大阪と名古屋ではケチの質が違うと言い始めました。
 ケチはケチで違いなどは無いと私には分からないと言いますと、やはり異質と言います。
 皆さんはどう思いますか。 

A 回答 (6件)

横浜在住関西人です。


値切りとかの話に行きがちですが、ケチと値切りは全く別次元です。

大阪の吉本晴彦氏(吉本興業とは無関係、東京森ビルのオーナーの関西版と思ってください)が自ら「大日本ドケチ教教祖」「ケチ本」を名乗り
「ケチのケは、経済のケ。チは智恵のチなんやで…」
「ケチとシブチンは似て非なるもの。シブチンは金を貯めるだけが目的、人に迷惑がかかる。ケチは金がすべてではおまへん、命をケチるのが目的。」
「生きカネは使うが、死にカネは使わず」
の数多くの名言を残しています。
ケチ本さんの一言一言が大阪のケチの本質を言い当てていると思います。

「生きカネは使うが、死にカネは使わず」が一番当たっているでしょうか

対して名古屋は、私は住んだことは無いのですが、名古屋の企業と数多くの取引経験があり、経験から感じるのは

名古屋の人は価格に対して「お値打ち感」を凄く大事にします。例えお金に余裕があっても、「お値打ち感覚」以下の価値しか感じない商品にはお金を出しません。そして、余ったお金は貯金します。
但し、これで終わってはケチ本に言うところのシブチンです。名古屋の凄いところは「(お値打ちを感じて)使うところは徹底的に使う」所でしょう。
トヨタなどは代表例で、徹底的にコストを絞り、お金は使わず徹底的に貯め込みます。しかしながら「これは!」と決めた目的には徹底的に資金をつぎ込みます。
(環境戦略>ハイブリッドカー、最近の全世界増産同時立ち上げ等は典型的な例でしょう)

大阪の「生きカネは使うが、死にカネは使わず」
名古屋の「お値打ち感を大事にする」

他所(東京)から見れば大阪/名古屋の表面的な違いはありますが、本質は同じです。
なぜなら「無駄な金は使わないが使う(べき)ところは使う」と言う点で全く同じなのです。

最後にオマケですが、東京大阪名古屋の値切りの違いを(企業間取引での値切られる立場での率直な感想です)
・東京は市場価格を前面に立てて、ココまで安くしなさい、出来なければ。。。と理詰めでピシッと通告されます。
・大阪は、最初に徹底的に値切り、シツコク手を変え品を変え交渉してきます。でも価格決定後は、びっくりする位金額には無頓着
・名古屋は、入金がまで気が抜けません。契約締結後でも値下げを要求されるときがあります。「お値打ち感」が薄れたときでしょうか?
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  こんばんは。

神奈川県民のyu-taroです。

 関東から見ると大阪の人は失礼ながらケチに見えますね。というのは元手を使わないでお金を稼ぐのに得意だというイメージです。
 お笑いの吉本興業などはその典型的なものだと思います。東京にも進出してきているので、今では全国区です。

 名古屋の人は海老が日本一好きな地域なので、ケチでは海老は食べられないと思います。

 値切ることに関しては、関東人は苦手ですね。気取っているせいか、値切ることをダサいと思っていて、値切るよりも最初から安い店に行くというので、アウトレットやディスカウントショップが流行るわけです。
 それと、関東人はプライドも高いせいか、他人とは話したがらないというもので、コンビニでの買い物などでは、レジで無言のまま出来るだけ早く過ぎ去るのが当然という雰囲気で会話を楽しむことは異様に見られます。

 関西に行ったときには、コンビニの店員と買い物客のやりとりを聞きましたが、関西漫才そのもので、何かふざけているような感じがしましたが、温かみがありましたね。生の関西弁の会話を味わえた貴重な体験をしました。

 ちょっと話題がそれましたが、大阪と名古屋の人のケチ度は違うと思います。
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物を買うときに 大阪の人は とにかく 値切ります。


値段を下げることを要求します。

名古屋の人は 値引きは それほど 要求しません。その代わり なにか おまけに付けてくれ、という要求をします。

たとえば 携帯を買うときに 充電アダプターは 持ってるから要らないので そのぶん、値下げしてくれというのが 大阪人、言い値で買うけどメモリーカードの1マイくらい サービスしてね、というのが 名古屋人と言うイメージですね。

ところで 少し話が ずれるかもしれませんが、
名古屋名物のきしめん、 あれは 名古屋人はけちだから燃料代を節約するために 薄い麺を食べてるんだ、という陰口がありますが、これは お店を経営する人の立場でのことです。

きしめんは 麺が薄いため消化によく、言い換えると 食べても すぐにおなかのすく食べものなのです。だから けちな名古屋人は あまりきしめんは 食べません。
きしめんを食べれるお店は多いですけど、スーパーに行くとうどんばかりで、きしめんは それほど売られていません。
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名古屋はケチだけど、結婚式は派手ですよ。


お金を使うときはどっと使う。でも、使わない時は全く使わない。
細かく計算して、どっちがお徳か考えて買うケチが名古屋。

大阪人もケチだけど、「安い」という言葉に弱い。
どれだけ値切ったか・・・ということが重要事項。
安く買ったことを自慢する。
名古屋人は、値が安かったことは絶対言わないですよ。
見栄っ張りだから。

両方に住んだことのある人間の感想でした。
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この回答へのお礼

 回答有り難う御座います。
 どちらのケチが好きですか、私は大阪の人のケチの方が裏が無く好きです。

お礼日時:2004/12/27 17:37

私は名古屋にも大阪にも住んだことがありますが、確かに両者とも金にはシビアです。

しかし、中身の質はまったく違います。

大阪は言い方は悪いのですが、とにかく安ければいいという感じです。おばちゃんの会話で、買ってきた洋服をデザインではなく「これ○○円でこうたんやで。、安かったやろ」と自慢するのが普通らしい。まあ、値切ることに意義があるんでしょうね。

名古屋は堅実です。お値打ちものしか手を出しません。安くても品質がよくないと思ったら絶対に買わない。ただ見栄もあるから、ブランド物でも平気で手を出します(それが通常より安ければの話ですが)。クレジットも極力使わないし、現金主義です。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座います。
冠婚葬祭は名古屋は確かに派手ですね、普段使わずしてこの時ばかりとドンと使う、納得します。
 大阪の人は、冠婚葬祭もこぎるんですか。
 ジミ婚は大阪から出て言葉?

お礼日時:2004/12/27 17:35

昔聞いた話・・・



東京の人と大阪の人と名古屋の人が3人で食事に行きました。食事が終わりに近づいたたあたりで、東京の人は「どうやって”ここは俺が払うから”」と切り出そうかと考え、大阪の人は「どうやって”ここは割り勘で”」と切り出そうかと考え、名古屋の人は「どうすれば奢ってもらえるか」を考える、らしい。

東京は当たってると思いますが、大阪にも名古屋にも知り合いがいないので、真偽のほどは不明です。
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この回答へのお礼

早速の回答有り難う御座います。
 名古屋の方がケチと従兄弟は言いますが、相手の懐を当てにする事かな?

お礼日時:2004/12/27 13:42

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