
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
日本語ネイティブの普通の日本人には「な形容詞」という用語は通じません。
その用語が通じるのは、日本語教育(日本語非ネイティブに対する日本語の教育法)に関わっている人だけです。「な形容詞」は、普通の日本人は学校で「形容動詞」として習います。日本語の(日本人向けの)辞書を引くときのためにも、日本人向けの品詞を理解しておいたほうが良いでしょう。日本語非ネイティブでも、日本語の上級者は「い形容詞」「な形容詞」ではなく、日本の伝統的な品詞分類の「形容詞」「形容動詞」などを知っています。
「直接」というのは、やや古めかしい日本語では形容動詞として「直接に」という使われ方もありますが、現代語としては不自然です。現代では「直接」は名詞または副詞として解釈されています。
「直接に聞く」は、意味は通じますが、現代語としては不自然です。
自然なのは「直接聞く」です。
No.5
- 回答日時:
「直接」は「な形容詞」ではありません。
「綺麗な本」「平和な国」のように、「綺麗な」「平和な」という「な」を含め一語と考える品詞の捉え方が「な形容詞」で、「綺麗」「平和」が「な形容詞」でないように「直接」は「な形容詞」ではありません。
「ストレートな質問」を「直接的な質問」という場合、この「直接」は名詞です。
「直接行く」「直接食べる」などの「直接」は副詞で、「直接に行く」「直接に聞く」とも言いますが、「その人に直接聞く」のように使用するのが普通です。
属性表現として使用する場合は「直接的」と、接尾語「的」を加えて使用します。
本来の日本語ではなく、漢語を取り入れたものなので活用をもたず、このような使い方をします。■
No.4
- 回答日時:
「それは直接だ。
」「直接な質問」のような使い方はしないですね。しかし、よく引く辞書には、「名詞・形容動詞」と書かれています。少なくとも、この「直接」は名詞で、「直接話法」などの言葉にもなるし、「直接的」という使い方もあるので、一応「名詞」としましょう。本人に直接(言う/聞く)などの使い方は「名詞」の副詞的用法と考えておきます。しかし、別の辞書には「直接に言う」という例文もあり、結構やっかいな問題のようですね。No.2
- 回答日時:
いつも思うのですがguokakuさんはどこの国の方ですか?
毎日のように投稿されてますがネイティブの日本人はあなたが毎日投稿するような内容は気にも留めませんよ。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
名詞+〜な為、名詞+〜の為
-
「ことと思います」「ことと存...
-
「好き」・「嫌い」辞書で「名...
-
嫌い(きらい)はなぜ形容動詞な...
-
「急に」の品詞は?
-
形容動詞と名詞+だの見分け方に...
-
「一緒に」は副詞?それとも名...
-
必須"な"もの?必須"の"もの?
-
「はじめ」「はじめて」の使い分け
-
「時間的に余裕が無い」の文法...
-
「綺麗だ」、「元気だ」にある...
-
形容動詞という誤り
-
嫌がるは言えるけど、好きがる...
-
「好き」は動詞
-
「人気な本」について
-
「大きな」はなぜ形容動詞?
-
「いてほしい」
-
「名詞+的」で「形容動詞」?
-
【「名詞+的」で「形容動詞」...
-
たくさんの品詞は? めまぐる...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報