保護者に腹が立ちました。

中学校1年生を担当している教師です。
現在私のクラスに不登校の生徒が1人います。
生徒Aとします。

その保護者からの願いで個室教室を用意してくれと申し出がきたので個室教室を用意しました。
不登校の原因は、人の目が気になる、クラスに馴染めない、学校が怖いなどです。

そして2週間して又不登校になり、2ヶ月程学校に来なくなったのですが、突然保護者から又学校の個室教室に行きたいので用意できるのであればお願いしたいと言ってきました。

こちら側としてはすぐに用意できたので、許可を出して現在個室教室に登校しています。

同じクラスに不登校になりかけている生徒がもう1人います。生徒Bとします。

Bは不登校までとは言わないですが、クラスに馴染めないとのことで、たまに授業を抜けてやすんでいます。

ある日Aが個室で自習をしたいたら、同じ部屋にBが入ってきて、Aは自習、Bは先生と会話をしていました。

その会話をAが聞いて、帰宅して保護者に話をしたそうで、今度はこのような申し出がありました。

「Bさんと学校側がよければの話なのですがBさんと一緒に自習はできませんか？」

なので私は即答で、そのような対応は学校はしてないことを伝えました。
理由は、AとBが仲良くなり教室に戻らない可能性を危惧してのことです。

しかし、保護者の申し出は
「Bさんと仲良くなれれば教室に戻れる可能性もあると言っていますし、Aも教室には戻りたいけど、怖い友達がいる。Bさんと仲良くなりたいと言っています。Bさんがよければきっかけを作ってあげたいのですが」

と言ってきたので、

AさんとBさんが仲良くなって教室に戻らない、或いはAさんの方が現状不登校として症状が酷いので、Bさんを引きずり込む可能性もあります。AさんとBさんが同じ土台ならまだしも、今は明らかにAさんの方が教室に入れていない段階なので、2人を合わせるのは無理です。
他にも不登校の子達が数人いますが、あくまでこの個室教室は教室に戻る為の段階です。と答えました。

すると、

個室教室を用意して頂いてることは感謝していますが、実際カウンセリングがついているわけでもなく、ただ、個室にいて、教室復帰が果たして出来るのでしょうか？
他の個室教室の子達も何かしらクラスに問題を抱えているとは思うのですが、何もせず個室教室で自習をさせていて、復帰も難しいのでは？

この言葉に腹が立ってしまい、私も

自習をさせていると言うか、そこの教室に置かざる終えないので置いています。
と言いました。

次から次へと要望を言ってくるので疲れます。
私が間違えていますか？

No.1 ベストアンサー 回答者： タンぽぽ 回答日時： 2020/01/12 11:32

個室教室に一人でいて、教室に戻れるようにアプローチしていくあなたのプランがあると思いますが、それに拘らず子供たちに会った方法を模索していく方のが良いのでは？

負の方に引きずられていかないよう、二人で乗り越えられるよう注視していく方のが二人のためになるような気がします。

知り合いに教師やってる人もいるし、まぁ先生側のしがらみやご事情も忙しさもわかりますが…

なんか…
そこの教室に置かざる終えないので置いてますって……。
それは言ってはいけないセリフでは…？

この回答へのお礼

そうですね。
言ってはいけない言葉でした。
皆さま回答ありがとうございました。

お礼日時：2020/01/12 11:41

No.4 回答者： toshipee 回答日時： 2020/01/12 11:39

間違ってる。

それは学校の意思なのか？上に相談したか?親が喧嘩腰でなくてその程度でイライラしたのなら君も発達障害ぽいぞ。

No.3 回答者： りお406 回答日時： 2020/01/12 11:36

間違っていません。

先生が限られているので、不登校児が通う学級に2人とも行かせては？地方に寄って無いのかもしれませんね。個別教室を校内に設けてあげたのが最大の譲歩では無いですか？私立中学に転校してくれてもいいくらいだけど、ひょっとしてすでに私立ですか？？保護者も必死で、当事者男子も寂しいから友達は欲しいかもしれませんが、2年で同じクラスにする、とかは考えるとして今はそのままでいいと思います。保護者は教育のプロじゃないんでイヤなら息子のためのフリースクール立ち上げればいいんですよ。

No.2 回答者： ねぼねこ 回答日時： 2020/01/12 11:35

不登校の保護者の親は、何とかクラスに戻って欲しい気持ちでいっぱいだと思います。

不登校で別室登校しながらも、先生に協力してもらい少しずつでもクラスに馴染んでいき、最終的にらクラスに戻って欲しいのだと思います。

書かれている理由でBさんよりAさんの方が症状が重いので一緒に勉強までは出来なくても、クラスの子と接する機会を少しずつでも作りクラスに戻れるように導いて欲しいのが保護者の気持ちであると思います。
先生に頼るしかないし、必死なのだと思います。

そう考えたら、最後に書かれている、「置かざるをえないので置いてる」という言葉は冷たく感じます。