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私の実家の古い蔵から出てきたひとりの老人が写った写真の裏面に書かれていた文章(漢文?)です。
どなたかこの文章が読め内容が分かる方は教えて頂けないでしょうか、また、この文面から表に写っている人物がだれなのかを知りたいです。文面の中の左から2行目の松靄小栗とは私の曽祖父の名前です。よろしくお願い致します。

「この文章(漢文?)を読め内容が分かる方は」の質問画像

A 回答 (2件)

たびたび、すいません 書き直しというか 不足点を書き足して再度の回答おゆるしください



鏡寫雖精自覺痴壁聞畱目失風姿憑誰更画吾真趣仰看飛泉倚杖時
八十柮眞寄松靄小栗君望直下三千尺 内田貞 拜

鏡寫雖精(鏡に写るは精なりといえども) 自覺痴(痴れりとおのずからさとる)
壁聞畱目(目を留め壁に聞き) 失風姿(風姿を失う)
憑誰更画(あらたに画くに誰をかたのまん) 吾真趣(真趣を吾とす)
仰看飛泉(飛泉を仰ぎみて) 倚杖時(時を杖にたよる)
八十柮眞(やそとつしん) 寄 松靄小栗君 望直下三千尺(じきげにさんぜんじゃくをのぞむ) 内田貞 拜

鏡には立派に映っているが ばか気ている
よくよく調べて(外見にこだわっていて)も 姿形などない
(姿がないので)誰かに(姿を)描いてもらうか いや真実こそが、わたしだ
滝を見上げて 時間を待とう
八十翁が松靄小栗君に(これを)贈ります 君が見上げるのを上から見下ろして 内田貞より

どこまで合ってるのかな、これ ( ̄▽ ̄;
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この回答へのお礼

ご返事遅くなり申し訳ありません、ご回答ありがとうございました。
内容は難しいので完全に理解するにはかなり勉強しないとですね、
写真の主は曽祖父ではないことがわかりました(残念ですが・・)
まだまだ江戸時代の古い手紙やらが大量にあるのでまたお手伝いいただけたら幸いです。
本当に有難うございました。

お礼日時:2020/01/25 22:11

鏡寫雖精自覺痴壁聞畱目失風姿憑誰更画吾真趣仰看飛泉倚杖時


八十柮眞寄松靄小栗君望直下三千尺

鏡寫雖精(鏡に写るは精なりといえども) 自覺痴(痴れりとおのずからさとる)
壁聞畱目(目を留め壁に聞き) 失風姿(風姿を失う)
憑誰更画(あらたに画くに誰をかたのまん) 吾真趣(真趣を吾とす)
仰看飛泉(飛泉を仰ぎみて) 倚杖時(時を杖にたよる)
八十柮眞(やそとつしん) 寄 松靄小栗君 望直下三千尺(じきげにさんぜんじゃくをのぞむ) 内田貞 拜

鏡には立派に映っているが ばか気ている
よくよく調べて(外見にこだわっていて)も 姿形などない
姿がないので誰かに(姿を)描いてもらうか いや真実こそが、わたしだ
滝を見上げて 時間を待とう
八十翁が松靄小栗君に(これを)贈ります 君が見上げるのを上から見下ろして 内田貞より

ところどころ自信ございません、すいません ( ̄▽ ̄; 七言漢詩です
内田貞とおっしゃるお人が80歳になられた記念に曽祖父さんへ贈られた品だとすれば写真のお人は内田貞
さんだと推察します であれば、この漢詩は僧侶が自身の画につける 自賛 と呼ばれるものです
僧侶の、ふるい慣例というか伝統です 内田貞さんが僧侶であったかどうかはわからんですが 末尾に拝と
つけるのも僧侶の習慣です ○●九拜 とかです 詩文にある内容も、それっぽいです 柮眞がよくわからん
あるいは内田貞さんのお戒名で内田柮眞という僧侶だったのかも 僧侶でなければ雅号でしょうか
ちなみに 禅宗においては漢詩を作れなければ一人前の僧侶になることができません
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この回答へのお礼

すみません、お礼をしていたつもりがまだしてなかったようで、今気づきました。大変失礼しました。とても丁寧なご回答を有難うございました、大変勉強になりました。またお助けください。

お礼日時:2020/06/21 02:48

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