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可能動詞と受け身形について、聞きたいです。「読む」の可能動詞は「読める」でしょう?「読まれる」は「読む」という動詞の受身形でしょう?、「行ける」と「行かれる」はそれぞれ「行く」の可能動詞と受け身形でしょうか?つまり、「読まれる」と「行かれる」、「言われる」、「話される」は可能動詞でしょうか、教えてください

質問者からの補足コメント

  • つまり、可能の意味なら、「漢字が読める」は「漢字が読まれる」との意味が同じでしょうか?「日本語が話せる」は「日本語が話される」という言い方ができるでしょうか?「受け身形」は「可能動詞」に使えるなんて、はじめて、わかりました。学校で「受け身形」も「可能動詞」である用法は習ったことがないです。

      補足日時:2020/01/16 15:26
  • 皆さんの回答、ありがとうございます。念の為、もう一度確認したいです。「私は漢字が書ける」と言いたい場合は、「私は漢字が書かれる」という表現を使っても大丈夫ですか?そして、「私はお酒が飲めるよ」は「私はお酒が飲まれるよ」を使っても大丈夫ですか

      補足日時:2020/01/17 09:04

A 回答 (14件中1~10件)

「漢字が書ける」という可能動詞の使い方で、「が」と言う助詞は「対象」を表す格助詞として使われます。

しかし、「漢字を書ける」と言う人もあります。この「が」の使い方は可能動詞の場合に起きます。
(それ以外に「酒が飲みたい」「水がほしい」のような使い方もある。)
「漢字が書かれる」は受身形にしか現れず、「漢字が(誰かによって)書かれた」という使い方になります。この「漢字が」は主語(主格)を表して居ます。もし、可能形として「書かれる」を使いたければ、
「私は、漢字を書かれる」になります。(書くことができる)
「あの方が、漢字を書かれる」なら「尊敬」になります。
このような複雑さからのがれるため「可能動詞」が発生し、定着したのです。「可能動詞」は「れる・られる」の可能・尊敬・受身・自発の用法とは切り離して考えなければなりません。
 「漢字が読まれる」「お酒が飲まれる」も「漢字を読まれる」「お酒を飲まれる」としなければ可能の意味にはなりません。この厄介さが「可能動詞」の存在価値を高めたのです。
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No.3です。



>「私は漢字が書ける」と言いたい場合は、
>「私は漢字が書かれる」という表現を使っても大丈夫ですか?

だめです。
わたしは「漢字が書ける」の意味で、「漢字が書かれる」という表現は
ぜったいに使いません。

「漢字が書かれる」というのは
「そこに漢字が書かれている」のような使い方しか思いつきません。
とはいえ、その場合でも、個人的には
「そこに漢字が書いてある」という表現を使います。


>「私はお酒が飲めるよ」は「私はお酒が飲まれるよ」
>を使っても大丈夫ですか

だめです。
「飲める」という意味で「飲まれる」という表現、
これもわたしはぜったに使いません。

「酒に飲まれる」という慣用句があります。
それとまぎらわしく、酒癖が悪いという印象を持つ人もいるでしょう。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%85%92%E3%8 …
https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/%E9%85%92%E …
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#9です。



>つまり、普段では、「受け身形」と同じで、可能の意味も入ってる助動詞「れる」より、可能動詞を使うほうが多いということですか?

そうです。
多いというか、自然だということ。
ただし、これは、あくまで五段動詞の場合。
五段動詞以外は「られる」という助動詞を使います。
可能動詞はありません。

「私は漢字が書かれる」
「私はお酒が飲まれるよ」
間違いではありませんが、不自然です。
五段動詞ですから可能動詞を使うのが自然です。
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>「私は漢字が書ける」と言いたい場合は、「私は漢字が書かれる」という表現を使っても大丈夫ですか?そして、「私はお酒が飲めるよ」は「私はお酒が飲まれるよ」を使っても大丈夫ですか


これがわからない、判断できない人が、文法を教えてもらっても理解できません。
言葉での表現が先なんです、文法ははそれを整理・分類して体系づけただけです。
どちらの表現も、可能を表す場合は使われません。
>私はお酒が飲まれるよ
飲むという動詞には可能を表す、飲めるという形があります、無理に可能を表す助動詞「れる」の助けを借りる必要ありません。
助動詞「れる」は可能を表すだけではありません、受け身を表す場合もあります、どちらかといえば受け身を表すように感じますが、そうなると「私は」と矛盾する内容になります。
この矛盾がわからない!、日本語が十分話せない、理解できない、だから判断できないのです。
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> 学校で「受け身形」も「可能動詞」である用法は習ったことがないです。



「可能形」と「可能動詞」は別のものだということをまず理解しなければなりません。

動詞に助動詞「れる/られる」がついて可能の意味を表すのが可能形です。例えば「読まれる」は可能形です。可能形は受け身形と同じ形をしているので、どちらであるかは文脈で判断する必要があります。

「読める」は「動詞+助動詞」ではなく、それ自体が一つの単語であり、可能の意味だけを表す動詞です。これを可能動詞と呼んでいます。
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#5です。


補足拝見。

>つまり、可能の意味なら、「漢字が読める」は「漢字が読まれる」との意味が同じでしょうか?「日本語が話せる」は「日本語が話される」という言い方ができるでしょうか?

文法的にはそのとおりです。
ただ、#5でも申し上げたように、「読む」「話す」などを含め、五段活用動詞が可能の意味を表わす場合は、基本的に「読める」「話せる」のように、可能動詞を使用するのが一般的です。

特に、
「漢字が読まれる」「日本語が話される」は、間違いではないものの、かなり違和感を与える表現になりますから、基本的には使わないほうが無難です。

「わかりやすい道だから子供でも行かれるだろう」
「プールを掃除したので、今日から泳がれる」
のような使い方はまだマシですが、この場合でも、
「わかりやすい道だから子供でも行けるだろう」
「プールを掃除したので、今日から泳げる」
のように可能動詞を使うほうが自然です。
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この回答へのお礼

わかりやすくて、ありがとうございました。つまり、普段では、「受け身形」と同じで、可能の意味も入ってる助動詞「れる」より、可能動詞を使うほうが多いということですか?

お礼日時:2020/01/17 08:58

>「受け身形」も「可能動詞」である用法は習ったことがないです。


当たり前です、品詞分解したときの品詞名として、可能動詞なんてありません。
受け身形→受け身を表現する形
可能動詞→可能を表現する形、それを知ったかぶりの文法オタク?あたりが「可能動詞」なんて漢文表現してしまった、それを真に受けているだけです。
例 人と他の動物との相違点、人は道具を使う。
  人の中には有色人種、白人、日本人、アメリカ人・・・がいますね。
上の例で、日本人と他の動物との相違点は?・・・・、日本人は道具を使う、なんて言うのと大して変わらないことをやっているだけです。
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補足 参考までに


読む→通常は5段活用で使用されます
読める→下2段活用ですね。
可能を表す場合は下2段活用で使用されます、でも下2段活用なら可能を表すとは限りません、逆は必ずしも真ならずです、
下2段活用で可能を表す、言葉が先にあるのです、それを文法に当てはめてみれば、下2段活用が多い・・・だけ?。
文法が先ではありません、文法は先にある言葉を、分類して体系づけただけだけなんです。
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使われる場面で変わるだけです、この言葉単独では決まりません。


助動詞、「れる・られる」の文法での説明も、自発、可能、受け身、としか説明ありません。
前後の内容によって、異なるからです。
可能動詞、個人的には・・・ですが。
品詞分解したときの品詞の品詞名ではありません、上の助動詞で例えれば、可能助動詞、とか、自発助動詞とかその場限りの名前を付けて呼ぶのと同じです。
分類学では、例えば、人、類猿人・・・・・・・・。
      人の中でも、男、女、日本人、アメリカ人・・・・。
同列で比較したり、しませんね、同じことです、可能動詞、この言葉の認識の仕方に問題があります。
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動詞で可能の意味を表わす場合、2つの方法があります。



1.[ 助動詞を使う方法 ]
a.五段活用動詞(「読む」「行く」「言う」「話す」など)の場合。
未然形+助動詞「れる」
という組合せが使われる。
つまり、
「読まれる」「行かれる」「言われる」「話される」は可能を意味します。
ただ、助動詞「れる」は可能の他に、受身・尊敬・自発という用法がある。
「読まれる」「行かれる」「言われる」「話される」という表現が、この4つのうちのどれであるかは、前後の文脈によって判断するしかありません。
ただ、五段活用動詞が可能の意味を表わす場合は、基本的に、下記 2項 でお示しする可能動詞を使用するのが一般的です。

b.上一段活用動詞(「浴びる」など)や下一段活用動詞(「食べる」など)の場合。
未然形+「られる」
という組合せが使われる。
「浴びられる」「食べられる」は可能を意味します。
ただ、助動詞「られる」は可能の他に、受身・尊敬・自発という用法がある。
「浴びられる」「食べられる」という表現が、この4つのうちのどれであるかは、前後の文脈によって判断するしかありません。

このように動詞と助動詞「れる」「られる」を組み合わせた可能表現は、動詞の【可能形】と呼ばれます。

2.[ 可能動詞を使う方法 ]
可能動詞は五段動詞だけに存在します。
可能動詞とは、「五段活用の動詞を下一段活用の動詞に変化させたもの」だからです。
「読む」「行く」「言う」「話す」の可能動詞は、
「読める」「行ける」「言える」「話せる」です。

上一段活用動詞(「浴びる」など)や下一段活用動詞(「食べる」などに可能動詞は存在しません。
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