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1つの立方体を切断して、27個の等しい立方体を作ると、それらの表面積の和はもとの表面積の何倍か?

という問題に対して

解説に
3×3×3の27に分ける。1つの小さな立方体と全体の大きな立方体の相似比は1:3で

で書いてあるんですがなんで1:3なのか、イマイチ理解できなくて…簡単なことかもしれないんですが教えてください

A 回答 (6件)

質問に回答しているわけではありませんが、1つの視点、考え方の提供です。



立方体とは六つの正方形に囲まれた立体で正六面体ともいい、現実世界での代表格はサイコロです。
なお、長方形で囲まれた立体は直方体と言いますので、直方体の中で全ての面が正方形の場合、立方体になるとも言えます。

この立方体を上から見て、一辺の真ん中で切ると二つの直方体になります。
さらに長い方の辺の真ん中で切ると、上から見ると正方形が四つに見えますが、この四つはまだ立方体ではありません。
これを横から真ん中で切ると8個の立方体になります。

ひとつの立方体を複数の立方体に細分化する場合、最低は8個になり、次は27個になり、次は64個になります。
これは、2の3乗、3の3乗、4の3乗、というように、立方体を立方体で細分化する場合、必ず、ある数字の3乗にしかなりません。

次に、立方体のすべての面の形や面積が同じということと、立方体が六面体であることに着目して一つの立方体を27個の立方体に細分化した時の表面積の比較について考えます。

1つの立方体の一面を細分化した27個の立方体で表現すると、一面は9個になるため、6面では9×6面になります。
27個の立方体のすべての面の数は、27×6面となります。これを9×6面で割ると3になりますので、1つの立方体を27個に細分化すると表面積は3倍になります。
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この回答へのお礼

理解出来ました!丁寧にありがとうございます

お礼日時:2020/01/20 13:42

#4さんが正しい、失礼しました。


元の面積を6面あるので6とすると、x、y、zを3等分して新たに面がx、y、zに4面づつ出来るので
6+12=18の3倍になる。
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掌の上で豆腐を切るように、立方体をそのままの位置で 27個に分割してみましょう。


もとの立方体は正方形が 6面、切り分けたほうは切り口に
もとの立方体の面と同じ正方形が 12面あるので、表面積は (6+12)/6 = 3倍です。
切り口 12 面の数え方は、
立方体の平行な面 3組のそれぞれに対して平行な切断が 2回づつ、
各切断に対して 2つの切り口が密着しているので、切り口は全部で 3×2×2 = 12.
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もとの立方体の1辺と、分割後の小立方体の1辺の比は3:1


よって、1つの大きな立方体と小さな立方体の相似比は3³:1³=27:1
元の面積を6面あるので6とすると、x、y、zを3等分して新たに面がx、y、zに2面づつ出来るので
6+6=12の2倍になる。
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□□□ ┓
□□□ ┣ 3
□□□ ┛

□ }1

辺の長さの相似比だと思います。
自分で絵とか描いてみましたか?
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例えば1辺3cmの立方体を27分割すると


1辺1cmの立方体にわかれます
一番下の段はこの小立方体が3x3=9個
中断も 3x3=9個
上段も9個
というような分割です
ゆえにもとの立方体の1辺と、分割後の小立方体の1辺の比は3:1
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