2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

60歳で定年退職となり、確定拠出型年金の拠出が終了しました。
今後、少なくとも7~8年間は運用を継続しようと考えていますが、その運用に関して質問をさせてください。
現時点の運用商品とその資産割合としては、以下となっています。
三菱UFJプライスバランス(成長型) 15%
三菱UFJ DCトピックスオープン 15%
野村外株インデックスファンド・MCSI-KOKUSAI・DC 70%

運用としては、商品を変更することはせず、半年か1年毎に資産のリバランスをし、上記の割合を維持することだけを実施しようと考えています。
この運用に対し、アドバイスを頂きたく、よろしくお願いたします。

A 回答 (2件)

運用するとすれば、長くても「70歳までの10年間」ですね。



しかし、運用は必ずしも上り調子ばかりではなく、いつどんなタイミングで株価が下落するかなど、だれも予測することができません。
そのため60歳以降70歳まで運用期間があるからといって、株式中心の強気の運用を続けていくのは考えものです。
いざお金の受け取りタイミングで市場が低迷してしまってそれまでの利益が吹っ飛んでしまったなど悲劇です。

現在運用されている商品の詳細状況は、承知しませんが、それぞれの商品の値上がり状況をみて、値上がり時に、順次、「年金タイプ」や、「債券タイプ」等の安全資産に、少しずつ移行するのが妥当ではないでしょうか。

移行するタイミングは、自分で、経済情勢や株式状況を見て判断するしかありません。
ただ、おっしゃるように「半年か1年毎に資産のリバランス」すれば、その都度、手数料が必要となり、大切な資産が目減りしないか心配します。

※定年退職後、確定拠出年金の資産を受け取りしないで運用する場合の注意点は?
http://www.morningstar.co.jp/event/fp/2016/fp161 …
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
現時点で、原資に対して30%程度のプラスにはなっている為、多少のマイナスは許容できるとは考えています。
少なくとも7~8年間とは書きましたが、5年間はこのままで、6年目以降に、時期を見て安全資産に移そうと考えていました。
後半の5年間の中で、前半の5年間より高めとなった時点で全部を安全資産にしてしまうということです。
ただこれも、後半5年間が低迷し続ける状況だと、意図したようにはならない為、判断に迷うところです。
リバランスについては手数料は取られますが、プラスとなった方でマイナスの方をカバーできるので、必要なことなのではと考えました。

ご回答頂いた様に、5年間を待たずに、値上がり時に定期的に移行していくのもありかと思いました。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2020/01/24 12:52

「No.1」です、お礼を有難うございました。


私も、加入期間が短期間で少額ではありましたが、確定拠出型年金に加入していたので、若干、追記します。

現役時代には、確定拠出型年金は、「黒字」で運営できていたので、退職時を楽しみにしておりました。
ところが、退職直前に、予想もせず、リーマン・ショックが発生し、世界中の株価が大暴落し、私の確定拠出型年金も「赤字」に転落しました。

※リーマン・ショック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC …


その為、退職後も、確定拠出型年金は、「赤字」のままで運用しておりました。
その後、アベノミクスの成果か、株価は回復し、私の確定拠出型年金も「黒字」を回復したので、このままで、年金受け取り開始の2020年4月まで、行こうと考えておりました。

ところが、トランプ大統領が誕生するのが濃厚となり、世間では、トランプ大統領が誕生すると日米株価暴落の「Xデー」が現実化するとの話題が一般的になり、テレビのコメンテイターである株の専門家も「自分も確定拠出型年金に加入しているが、暴落を予想し、全部を安全資産に移しました。」との、コメントをしていました。

※日米株価暴落の「Xデー」が現実になるとき
https://toyokeizai.net/articles/-/143406


私も、そのコメントを信用し、2020年4月を待たず、その時点で、全部を安全資産に移しました。
ところが、トランプ大統領が誕生した後も、現在まで、アメリカ株価は、史上最高値更新しており、日本の株価も堅調であり、その後の「値上がり益」を逃してしまいました。
結局は、「黒字」で「運用益」が出ていたので、納得していますが、株価の予想は難しいものであり、世間の予想も信用できないので、最終的には、自己責任なので、頑張ってください。

それに、「7~8年間運用されるか、5年間運用されるか」は、余裕資金であるかによっても、運用期間が左右されると思いますので、他の資産の状況も考慮して検討されてはどうでしょうか。

その後の問題として、確定拠出年金の「ベスト」な受け取り方は「年金」、「一時払い」のどちらを選択されるかの問題もありますが、まだ、時間もおありのようなので、ゆっくり考えられるとよいでしょう。

※確定拠出年金はどの様に受け取るのが良い? 受け取り方による税金の違い
https://www.resona-tb.co.jp/401k/begin/how-to-re …


以上、とりとめもない話しで恐縮ですが、ご参考まで。
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この回答へのお礼

再度の回答をありがとうございます。

実体験に基づかれての回答ということで、非常に参考になります。
確定拠出年金の場合、定期的な買い付けであるため、購入価格的にはリスク分散を実施しているとは考えています。
よって、安全資産への移行も時期を選べば問題ないであろうと考えていますが、10年間の中で移行しようとし、まだと考えて何もしないまま7年間が経過すれば、結果的に残り3年間での勝負となってしまいます。
70歳という絶対的な期限があるため、定期的にプラスとなっている方を安全資産へ移行するリバランス?を実施しようと思います。

理解不能なトランプ大統領ではありますが、個人的にありがたいことは株価の上昇です。
先進国と国内の株価の上昇は、トランプ効果であるとは思いつつ、急落の可能性もないことはないので、用心が必要とは考えています。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/25 23:41

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