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京大はなぜ昔から偏差値が高くありつづけているのでしょうか?


昔から偏差値が高い高くないなどの意見・論議はご遠慮ください。

A 回答 (2件)

「西の横綱」だから。

東に比べるとやや難易度は下がったものの、大関以下とは力量差が明白。歴史は古く「格」は十分。二番手は三番手以降とは存在意義も異なる。アンチトップや反主流派も惹きつけ人気は高い。
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昔から優秀な人材がいて、そこに優秀な人材が集まるから、です。



京都は江戸期に政治的中心が移ったとはいえ、千年にも及ぶ日本の首都であり、天皇家や公家などの知識人は多く残っています。実際に明治維新は薩長土肥の武力と、京都の公家の知識が融合したからこそ、成功したともいえるわけです。
 また、京都の隣の大坂には商人が集まり、日本一の資本が集中していました。

明治期になり、帝国大学を作ると、当然ながら政府は東京帝国大学に人的資源を集めようとします。東京大学に予算を投下するし、外国人教授などもたくさん招聘しています。そしてそこで学んだ学生は政府や軍の要職に就き、文字通り「日本を動かす」人々になったわけで、偏差値が今でも高いのです。

京大は日本で2番目に作られた大学で、東大ほど予算をもらえませんでしたが、江戸時代長崎にあった理学校を当初大阪にそして、後に京大の一学部として発足させました。当時、瀬戸内海は日本の工業の要だったため、東京よりも近い京都が有利だったからです。そのため京大は「日本で初の理学系が強い大学」として発展していき、そのために偏差値も高くなったのです。
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