子育ての認識について。欧米諸国、先進国などでは子育ては親の責任、お子さんが引きこもりや非行に機能不全

子育ての認識について。欧米諸国、先進国などでは子育ては親の責任、お子さんが引きこもりや非行に機能不全家族が原因でなる、といった社会的認識が進んでいます。それなのに何故、未だに日本は心理的虐待や育児放棄
など子育てを軽く考えている親がかわいそう、子どもの責任、と非科学的なことを未だに日本社会は言っていると思いますか？何でですか？

No.9 回答者： さくら500 回答日時： 2020/02/05 23:34

核家族が増えて親の負担が増えましたね。

共働きで妻は帰ってきて家事育児。夫が家事育児する家庭もまだ少ないです。そんな家庭内で虐待や育児放棄が産まれない訳がないんですよ。いずれ両親のどちらかが潰れ虐待やネグレクトへ移行していきます。
本来子育てというものは社会でするものです。太古の昔から子育ては皆でやってきました。現代の日本の子育ては異常です。子育てを軽く考えているのは親ではなく、国ではないでしょうかと私は思います。
孤独なワンオペ育児でノイローゼになっている母親、沢山いますよ。救済する仕組みはほぼないですよ。もっともっと積極的に強く国が介入していくべき問題なのです。育児ノイローゼの親の元には保健師が自宅に定期的に来る、それくらいやるべきなんです。必要なら救済のためにシッターや問題解決になる手助けをするなど。虐待が明るみになってから児童相談所が乗り込むのでは遅いんですよ。赤ちゃんのうちからドンドン積極的に保健師が家庭訪問しまくる、これくらいやらないとネグレクトはなくなりませんよ。
孤独なワンオペ育児をしている母親に沢山会いました。

No.8 回答者： やあまん 回答日時： 2020/02/04 09:21

40代女性です。

私は、引きこもりや非行と聞くと、親御さんにまず同情しますが、後々から考えて、家庭環境も何か問題があるのではないかと思ってしまいます。
みなさん、親御さんに直接責任を問うことはありませんが、同じことを心の中で思っていると思います。
成人するまでは親の責任というのが、私の周りの一般的な大人の考え方のような気がします。
成人したら親の責任がなくなるではなく、きちんと自立できる成人にすることが親の役目かな。

No.7 回答者： phj 回答日時： 2020/02/02 11:14

欧米では子供であっても「１個の個人」という認識を基準にして考え、日本では「子供は親の、それも母親に所属しているもの」という感覚がまだまだ強いからです。

日本の（日本以外でもアジアは割と同じ）母親が「子供は自分に所属している」と考えている証左に、外国人男性と結婚した日本人妻が自分の子供を連れて日本に帰国してしまう問題を上げることができるでしょう。
つまり日本人妻は「子供に対する権利は夫にもある」ということを認めていないわけです。

この違いは欧米の諸権利が解放され平等になっていった過程と、日本での「個人の権利」の認識が異なるからです。

欧米の「個人の平等」は子供にも等しく適用される、と考えるのですが、しかし「子供は未熟で十全な権利を行使することが難しい」と考えられていて「だから子供の権利は一部保留し、その代り保護をしよう」というのが根本的なあり方です。

で「子供は保護される」わけですから、保護者が必要で、保護者とは一般的に親になるわけです。ただ「大人だから十全な権利を行使できる」とも考えられていません。これはドラッグや犯罪が多発する欧米ならではの考え方で「親が保護者として責任をもてるかどうか、社会が監視し、必要があれば親を保護者から降ろして、社会が変わることも必要」とされています。これは「子供は権利を完全には行使できないのだから『誰かが守る』必要があり、それが親である必要はない（弱者である子供の保護のほうが親の権利よりも優先される」と考えられているからです。

だから欧米での「子育てに対する親の責任」は社会に対して負うことになっており、親が責任を放棄する行動をすると、躊躇なく警察などが介入して子供を保護するわけです。
だから「家庭が機能不全なら、子供に悪影響を与えるから、その場合はすぐに社会が子供を保護する」という認識が社会的に認知されている、ということで、医師や教師または近隣住人などが「虐待の恐れあり」となれば躊躇なく通報する、と言うことにつながっています。

日本の場合は「子供は母親の付属」です。付属という言葉の意味は「母親がしっかりと保護し、愛して育てるのが当たり前」ということです。母親自身もそう思っているし、社会的な認識も同じ、だから虐待などで子供を死なせても「お母さんにも理由があったんだよ。かわいそうに・・」という同情論が沸き起こるわけです。

No.6 回答者： ADTada 回答日時： 2020/01/28 07:56

申し訳無いが、もっともなご意見と拝察しました。

この状況をひと言で言うと戦後の荒廃から国力増強の為でしょう。
GHQの政策にも大きく影響されていると考えています。核家族化推進などはその一例ですね…

家族の絆を壊すのがGHQの目的。
嫁姑問題も有りますが、3世代同居や隣組の良い面が崩壊したのが原因かと思います。

No.5 回答者： akira5555555 回答日時： 2020/01/27 15:40

日本でも親の責任だと認識されてますけど。

No.4 回答者： mibulove2 回答日時： 2020/01/27 08:39

そういう親を、その被害に遭っている子供よりも可哀想だと思ったことはありませんよ？

ただ、そういうことをしてしまう親にも、生育環境に問題があったんだろうな、とは思います。
そこは、欧米諸国も一緒じゃないですか？

No.3 回答者： 中年紳士 回答日時： 2020/01/27 05:46

●子育ての認識について。

欧米諸国、先進国などでは子育ては親の責任、お子さんが引きこもりや非行に機能不全家族が原因でなる、といった社会的認識が進んでいます。

　↑、日本も同じです。子どもは家庭の中で社会化の為の教育を親から受けます。虐待は、親が親になりきれてない為に発生します。つまり、親が家庭教育で社会科の教育を受けていなかったのです。おっしゃっているようなことは、事実としてあります。それらの意見は親の、個人主義、権利主義に陥った考え方なのでは、と思います。

No.2 回答者： エリザベス77 回答日時： 2020/01/27 03:34

文の意味が分かり辛いけど

引きこもりや非行児童は親が作り出したのに
それを
引きこもりの子供でなく、引きこもりの子供を持つ親がかわいそうって言われるのはなぜか？って事だよね。
シンプルに学校行くなら働けないから親が養う義務はあるけど、学校行かないなら働けるんだから働けよ、
ってみんな考えるって事じゃないかな。

No.1 回答者： unejotatehori 回答日時： 2020/01/27 01:42

特にそうは思いませんが…そもそもなんでそう思ったんですか？