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夫が「脱サラして全く違う仕事(自営業など)を始めたい」と言い出したら、妻はどうしますか?

とある二名の人物の本を読みました。
(小説ではなく、実話です。また、この二人は互いに全く接点がなく、年齢も出身地も経歴も分野も全く異なります)

共に、それまでサラリーマンとして働いていたものの、ある日突然、
「俺は会社を辞めて●●になる!」
と言い出すのです。
この方たち二名は共に、高給、安定雇用を保証された職場に就職していて、世間的には「エリート、勝ち組」「いい学校を出て、いい会社に就職して、幸福な家庭を築いて・・・」を絵に描いたような人物でした。このように安定した道を進んでいた人でしたが、それをすべて捨てて、新しい道、新しい職を選ぶ、というのです。しかも新しい職ではそれまでのキャリアは一切役に立たず、まるっきりの新人扱いです。新しい道、新しい職での成功の可能性は保証されていません。また、挑戦に失敗しても元の居場所には絶対に戻れません。人生の敗者になるだけです。

夫はそれでも「一生をかけて挑戦したい」と言い出すのです。

(まあ”ある日突然”、とは書きましたが、独立宣言の直前には多少の予兆はありました。しかし結婚前に「俺はいつまでもサラリーマンを続けるつもりはない。いつか独立するからその時はついてきてくれ。俺の夢をかなえるために俺を支えてくれ」などという話は全くありませんでした。二人の奥さまは共に”高給取りの良い旦那さんに一生食べさせてもらう”という感覚で居ました)

この二人の夫に対して、妻が言った言葉が、まったくそっくりでした。
「ではどうぞ、好きなようにおやりください。もしここで私が反対したら、あなたはきっと
  ”あの時、お前が止めていなければ俺は絶対に成功したはずだった。
  俺は功成り名遂げるはずだったのに…。
  お前が反対したおかげで、俺は成功者になり損ねた”
 と一生私に愚痴を言うことでしょう。
 一生愚痴を聞かされて一生責められるのは耐えられません。
 だからどうぞ、あなたの好きなようにおやりください」

まったく違う二組の夫婦が、ともに同じ状況でした。
これって夫婦の会話、感覚として、ごく普通なんでしょうか?
それともこの二組の夫婦が世間の夫婦とはズレた特別な夫婦で、たまたま同じセリフが飛び出ただけでしょうか?


夫に「脱サラして新しいことを始めたい!」と言われた奥さま、ご回答ください。
(男性の回答も歓迎します)

A 回答 (29件中21~29件)

私も夫が、そのような願いを持っていたのなら、



応援しますね。

夫が、エリートを捨てたから離婚する、、

なんていう妻は、夫を愛してるのではなく、

夫が「稼いでくる」お金を愛しているのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>夫が、エリートを捨てたから離婚する、、

>なんていう妻は、夫を愛してるのではなく、

>夫が「稼いでくる」お金を愛しているのでしょう。



今どきはそういう妻もたくさんいるような気がしますね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/01/29 18:57

「高給、安定雇用を保証された職場に就職していて、世間的には「エリート、勝ち組」「いい学校を出て、いい会社に就職して、幸福な家庭を築いて…」を絵に描いたような人物」ほどアホです。

身のほど知らずです。
高級・安定雇用…は大企業のサラリーマンだからこそ得られているわけで、それは(会社を離れて裸になった)自分の力ではないのに、それが分かっていません。会社で仕事ができ評価されても、それは会社の傘の下にいるから出来ているわけで、会社から放り出されると何も出来ません。それが分かっていないんです。大企業に雇われているサラリーマンほどアホです。世の中を甘く見過ぎています。

実は…私も大企業のサラリーマンだったわけで、かつては「高給、安定雇用を保証された職場に就職していて、世間的には「エリート、勝ち組」「いい学校を出て、いい会社に就職して、幸福な家庭を築いて…」を絵に描いたような人物」でした。それが勤続30年になってすべてを捨てて脱サラし、自分の会社(資本金1千万円の株式会社)を興して自分で事業を始めたんですよ。今はそれから約20年経ちます。

もうひとつ実は…がありまして、脱サラする数年前にも資本金1千8百万円の会社を知人と興したのですが、見事に潰れました。その経験で、どうしたら(どうなれば)会社が潰れるかが分かったんです。

その苦い経験も踏まえて脱サラして自分の会社を興したときは、事前に準備万端ととのえました。その準備万端とは、自分自身が業界で抜群の知名度を上げ業界では私の名前を知らない人はない。なおかつ私に対抗できる知識・経験・実績がある人はほとんどいない(私の競争相手がいない)。業界(市場)のニーズはこれからが伸び盛り…ということです。
なので、脱サラした翌年には、大企業のサラリーマン時代よりもずっと多い年収が確保できました(好きなときに家内と海外旅行にずいぶんと行ける身分になりました)。こういう例は、極めて珍しく、誰でもあるものではありません(非常に特殊なケースです)。

国税庁と日経新聞の調査データによると、会社を興して1年後も会社が存続している確率は60%、3年後では38%、5年後には15%になり、10年後に5%、20年後では0.3%になっています。
しかも生き残れるのは親会社が設立した子会社のように支援がたっぷりと得られるところばかりで、「夫が脱サラして....」というような何の後ろ盾もない個人レベルのケースでは、数年で会社は確実に潰れます。しかも膨大な借金を背負った状態で。成功するのは、極めて特殊なケースです。

私の家内も「脱サラして自分で事業をする」と私が最初に言ったときは大反対しました。それでいったん脱サラ計画は取り下げて、着々と準備万端をととのえ、それが家内にもよく分かるようにしました(年月はかかりましたが)。そうなると、家内は「いつ脱サラするの?」って聞くくらいになったわけ。

「夫に「サラして新しいことを始めたい!と言われた奥さま」は「アホな考えはやめなさい。身のほど知らずとは、あなたのことよ」といなすことです。それが賢明な奥さまです。賛成するのなら、一緒に借金地獄に落ちる覚悟をしておかないとね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>もうひとつ実は…がありまして、脱サラする数年前にも資本金1千8百万円の会社を知人と興したのですが、見事に潰れました。その経験で、どうしたら(どうなれば)会社が潰れるかが分かったんです。

その苦い経験も踏まえて脱サラして自分の会社を興したときは、事前に準備万端ととのえました。その準備万端とは、自分自身が業界で抜群の知名度を上げ業界では私の名前を知らない人はない。なおかつ私に対抗できる知識・経験・実績がある人はほとんどいない(私の競争相手がいない)。業界(市場)のニーズはこれからが伸び盛り…ということです。
なので、脱サラした翌年には、大企業のサラリーマン時代よりもずっと多い年収が確保できました(好きなときに家内と海外旅行にずいぶんと行ける身分になりました)。こういう例は、極めて珍しく、誰でもあるものではありません(非常に特殊なケースです)。

貴殿は脱サラ成功組なんですね。
でも当初は大反対されたんですね。
ということはこの本に登場する二人の妻とは異なるスタンスなのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/29 18:56

まさに#6さんの回答通りで、失敗した人は本なんか出す余裕がない。


成功したから本が出せる。
  
この間、NHKテレビでも成功した人を紹介していましたね。
あの奥さんもそのように言ったようです。
https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2020-01-27/2 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

TV番組のURLをご提示いただきましたが、見ていません。残念です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/29 18:50

脱サラして失敗して工事現場の警備員とかやってる人たちは本を出さないから、、、。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

おっしゃる通り、失敗した人は本を出さないですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/01/29 18:49

それが普通では有りませんよ。

 旦那の器次第では?
元々、エリートを夫にした妻ですからね。そりゃ見る目は十分ありますよ!

会社社員さんだって、この子は伸びる!と確信する事があります。逆もあります・・・ 同じ事を妻が判断した思います。

何をやっても成功者しやすい人間と、
逆に、何度も転職する人も多いでしょう。(社会適用能力)
10代からの「知能/リーダー資質/言動」にて、高確率で判断できます。
「使う側/使われる人間」「黒字社員/赤字社員」

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反対する場合でも、それが決意の再確認でもありますし、
ダメ出しして反応を見る場合や、
デメリットを挙げてみる事で、それを回避できるリスクマネージや、素晴らしい計画をプレゼン
そして過去の社会実績もあります。

判断材料は多々あるからでしょう!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご返信遅れましてごめんなさい。

結婚にしろ、転職にしろ、奥様に見る目があった、と言うことですね。
また、夫が異分野でも成功しやすい人だったということなんですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/30 19:47

その成功した人は「高学歴・高度な職場・高給とそれによる蓄財」というバックボーンがあったから、脱サラでも成功したのでしょう。

基本スペックの高い人間はどんな立場でも成功するのです。

旦那様を客観的に見て「逆境でも成功するだけの知性とバイタリティがある」と貴女が信じているのであれば応援すればよいです。一方、今までの結婚生活で旦那さんの能力やバイタリティに疑問をもつようなことが、いくつも思い出せるようであれば、全力で脱サラを阻止した方がよいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>基本スペックの高い人間はどんな立場でも成功するのです。

基本スペックが高いから、どこでも成功する人なんですね。

>旦那様を客観的に見て「逆境でも成功するだけの知性とバイタリティがある」と貴女が信じているのであれば応援すればよいです。一方、今までの結婚生活で旦那さんの能力やバイタリティに疑問をもつようなことが、いくつも思い出せるようであれば、全力で脱サラを阻止した方がよいです。

旦那の能力によって対応を変えるべきなんですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/01/29 18:47

「脱サラして成功するパターンの妻の態度」としては正解なんじゃないでしょうか。


これが「冗談じゃないわ生活どうするのよ絶対イヤ」と拒絶されたら実行するのは難し
いでしょうし、かといって「あら素敵わたしも全面協力するから是非やんなさい」など
と絶賛されてしまうのも、全ては自己責任だと腹をくくる事ができなくて大成しなくな
るような気がします。
こうまで言われたら、たとえ途中で挫折しかけても「お前が止めてくれなかったせいだ」
みたいな責任転嫁は恥ずかしくて出来ないでしょうからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご返信遅れましてごめんなさい。

責任転嫁させないための一言だった、というわけですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/30 19:48

>高給、安定雇用を保証された職場に就職していて、世間的には「エリート、勝ち組」



そういう職業に就いて、その立場を維持できるということは本人の能力が高いということであり、ビジネスの才覚もあるということです。

端から見ると「そんなすばらしい立場を捨ててまで!」と思いますが、
そんなすばらしい立場を得られるほど有能な人はどんな舞台でも成功しやすい、というだけのことだし、
当然それは配偶者としても理解していた、ということでしょう。

世間一般の夫婦は、旦那さんがそこまで有能ではないので、その意味ではズレた夫婦だともいえます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>そんなすばらしい立場を得られるほど有能な人はどんな舞台でも成功しやすい、というだけのことだし、
当然それは配偶者としても理解していた、ということでしょう。

どんなフィールド、どんなステージでも成功しやすい人だからこそ、配偶者は応援したんですね。

>世間一般の夫婦は、旦那さんがそこまで有能ではないので、その意味ではズレた夫婦だともいえます。

世間一般からするとズレているんですね。


ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/01/29 18:43

やり直すと言ったときの資産の有無やその大きさが重要です。


また、夫婦の若さや子供の有無も、愛情の深さも重要です。
旦那の苦労は私の苦労、これをいとわない妻、
失敗したら別れればいい、と思う妻、
子供の将来を考えて安全方向を願う妻、
色々な判断があるのは当然だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>色々な判断があるのは当然だと思います。

いろいろな判断があるんですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/01/29 18:41

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