プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

※質問の仕方を間違えたので再度お願いします。
ある特定商品や特定の会社にブランドロイヤリティを感じている
顧客に対して、自社製品への心変わりを促すようなマーケティング
手法なんてあるのでしょうか?
手法が載っているサイトか書籍をご存知でしたらご紹介ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

あるブランドにロイヤリティを感じている顧客を


他のブランドに心変わりさせるコトをひと言にすれば
●ブランド・スイッチ
ですが
ブランド・スイッチは「手法」というようりは
マーケティングにおける「課題」なんですよね。
最も重要かつ難しい「課題」のひとつでしょう。
そして、その「課題」に向けて
様々なマーケティング施策を組み合わせていくわけ。

つまり、端的に書籍やサイトで学べることではなく
むしろ総合力みたいなコトだと、まず覚悟して下さい。

さて「ある特定商品や特定の会社に
ブランドロイヤリティを感じている顧客に対して
自社製品への心変わりを促す」という命題を考えていくと
>ある特定商品や特定の会社にブランドロイヤリティを感じている顧客
と、ターゲットがかなり特定されているのが
前提条件としての特徴だと思われます。
つまり、ターゲットの把握から入るのが妥当であろう
と思われます。
その際、分析すべき中心要素は
●ターゲットがそのブランドにロイヤリティを感じている理由は?
 つまり、ターゲットは何を重視しているのか?
ということでしょう。
そして
●ターゲットの重視ポイントおける自社製品のアドバンテージは?
 つまり、ターゲットの関心領域において
 自社製品はどこが優れていると主張できるのか?
●アドバンテージの伝え方は?
 つまり、優れているコトをどうギャランティーするの?
●ブランド・スイッチの促進は?
 つまり、自社製品に関心が向いたターゲットの背中を
 どうやって押すのか?
●獲得顧客の維持管理は?
 つまり、再び元にブランドに戻ったり
 また他のブランドに心変わりさせないために
 何をするか?
例えば、こんなプロセスを踏んで
施策を構築します。

若干、ケース・バイ・ケースで違いもあるでしょうが
とにかく、マーケティング手法的なコトの前に
●競合ブランドの強みと弱みの把握
●自社ブランドの強みと弱みの把握
全てはそこから始まります。

そして、心変わりを促すの最初の一手は
強力なセールストークを作ることに他なりません。
その「強力なセールストーク」を根拠づくるのは
商品やサービスに他なりません。
詰まるところ、この質問は「競合に対して
自社の商品やサービスの競争力を上げるには?」
ってコトに還元されると思います。

何か、一般論ですいません。
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