アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

何故嫁入りは当たり前のように行われるのに
婿入りはおかしいみたいな
風潮が現代には存在しているのでしょうか?
明らかな差別ですよね?
女性側が嫁ぐのが当たり前ではありません。
家の跡継ぎも男子限定ではありませんし。
嫁入りには反対しないのに
婿入りには反対する人が多数存在しています。
だから結婚する時に妻の姓を選択するのは
難しいのでしょうね。

A 回答 (8件)

まったくの同意見ですね。



そもそも男尊女卑の起源は、古代中国の漢民族の文化が日本に伝わったものです。
しかし、その文化の元を辿れば荒々しい遊牧民(戦闘民族)からきているそうですね。
戦いにおいて食料・品物・「女性」は略奪の対象だからです。
つまり、漢民族の文化が漢民族の減少に伴い異民族文化によって書き変えられて、男尊女卑が生まれたということらしいです。

日本古来では結婚をしても子供は母方の一族が育てる文化があり、そのため平安時代までは、家は女性が継ぐことが多かったのです。
武士が権力を握るようになった後、恐らく外国(中国)から伝わった儒教・宗教などから男尊女卑傾向が強まったのかもしれません。
男の地位を底上げし褒美をとらせて、戦わせるための権力者たちの戦略ですね。
時代が変わってもその傾向が根強く残っているのは、長い歴史の上で底上げした男の地位が下がると思いんでいる人々が多い為ですね。
実際は女性が上に立ったとしても、けして女性は男性にはならないと同じように。
特別何かが変わるわけではないのですよ。多少、威張る女性もでてくる可能性はありますが。
社会においての男の存在の必要性は変わらないわけです。男性が男性として、ごく真面目に生きていれば男性の尊厳は失われないのですよ。

本来の日本は母系社会だったのですよ。
戦国時代ならともかく、男性が戦う必要のなくなった時代に、未だなぜ異民族の文化を日本の文化とするのかが理解できませんね。
平和な時代には母系社会。変革が必要なら父系社会。ということが、長い歴史を見てわかっているのですから。
婿入りしようと、嫁入りしようと国民の自由を確立すべきですよ。

少子化は長い歳月つづいた父系社会が生み出した結果です。
女性の地位向上や、社会進出を長い間認めなかったために起こっているのです。
今、父系・母系を両方認めることができれば社会は新しい形に変化することも期待できますが。
それほど革新的な考えを持った人はまだほんの一握りですよ。
結局は保守派が国を回している。ただそれだけですよ。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。
貴方のおっしゃる通りだと思います。
江戸時代までは母系社会の名残があり
姉相続や婿入りはたくさんありました。
商家では婿入りは商売の才能を
認められた証であり
婿入りは凄く有難いもの
だったんですけどね。
現代では婿入りは激減しています。
日本は明治から撤退的な
男尊女卑となりました。
父系社会です。日本は江戸時代までは
ある意味両系社会でした。
本当武士社会の男尊女卑が
今も続いていますよ。
その通りだと思います。
現代では男子平等が
叫ばれていますが、過去の日本の方が
よっぽど男女平等でした。
江戸時代は男女平等だと
言われていますが、
本当に男女平等だったようですね。
元々は母系社会でしたね。
今では考えられませんが。

お礼日時:2020/02/08 03:56

>婿入りはおかしいみたいな風潮が現代には存在しているのでしょうか?


 婿入りがオカシイとは思わないが、
 家督を継がせるために「長男第一主義」的なムードは残っているでしょう。
 2男以下は、サブ/バックアップ的存在。

DNAは、オス-オス-オス・・・で継承していくとほぼオリジナルが維持されるが、
オスーメスやメス-メスの場合、書き換わって行くそうです。
野生動物が「強いオス」を継承させる仕組み(ペアリング)になっているのは
そのためでしょうね。

>結婚する時に妻の姓を選択するのは難しいのでしょうね。
 本人が良くても、親や親戚が難色を示すことはあるでしょう。
 女の子は、幼い頃から「お嫁さんなってウエディングドレスを着る」的な
 イメージを持つ人が多いかと。
 幼い時から「婿養子をとるんだ」と親が言い聞かせていれば、
 そういう相手と出あうでしょう。

 ただ、同棲(別姓のまま)というパターンもある訳なので
 女性の姓を名乗ならなくても構わないかと。
    • good
    • 0

人類の構造に組み込まれているからです。

    • good
    • 0

多分ね


男として誕生した以上
一家の大黒柱になりたい。
トップで居たい。
一番で居たい。
という本能的な思いがあるんだと思いますよ。
婿入りという事は
大黒柱のあるところへ入るということになり
大黒柱は二本必要ないでしょ?
御自分の家族を守る以外に洩れなく付いてくるものまで引き受けなきゃならない。
なのに
一番じゃないんですもの。
もともとの一番が存在する限り不可能ですからね。
常にどこかに遠慮という二文字が付いて回るのですもの。
我が子に そういう思いはさせたくは無いと言う親の気持ちも含まれているんだと思います。
    • good
    • 0

現代はまだましになったのであって、それが今後も続くかどうかは女子の態度にかかっている。



古代男子が主導権を握ったのは、男子は血を流して共同体を守ったからだ。
それだけの責務を果たすのだから、それに見合う権利が与えられるのは当然である。

現代日本人のほとんど全員が勘違いしているが、権利は与えられるものではない。
勝ち取るものである。
共同体に対する責務を果たす者だけが行使することができる。

「男の甲斐性」とか言ってもらうことばかり考えている限り、女子は永遠に「2.女子」だ。

社会の流れは振り子のようなものだ。
今はだいぶ理解が進んで、昔のような差別はなくなっている。
古代ローマ時代、家父長は家族の生殺与奪の権限さえ認められ女子は結婚した後も父の支配下にあった。
もし女子が「よこせよこせ」ばかりで今あるものに感謝できない、そういうものである限り、近い将来時代の振り子はまた大きく揺れ戻す。
    • good
    • 0

昔からの伝統・風習・価値観・思想は、そんなに急に変わるものではありません。

理屈じゃぁないんです。
    • good
    • 1

>婿入りには反対する人が多数存在しています


そいつらに訊けばいいじゃんなぜそうせずこんな場で?
    • good
    • 0

それは、あなたの周辺に限っての話しではないですか。


例えば、江戸時代の商家では、跡取り息子が居なければ、
娘に婿を取らせて稼業を続けるのか普通でした。
婿候補は、同格程度の商家の2・3男坊や店内の番頭や手代の中から選ばれました。
店内からの婿入りは、商売の才能を認められた証であり、誉れ高い事として受け止められていました。
映画やテレビで「ひ弱な婿殿」が強調される傾向が、その様な誤解を与えている物と思われます。
令和の時代に、嫁入り、婿入り、どちらの姓を名乗るかなど、昭和時代の負の遺産を引き継ぐのは好ましくありません。
その様な、外見を気にした「結婚」ではなく、
当事者同士が最も良いと判断した形で、婚姻届に印をつきたいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

だったら貴方は女性の人権なんて
どうでも良いのでしょうか?
まあそうなんでしょうね。
可哀想に。

お礼日時:2020/02/07 11:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!