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センターデフの無い四駆。 他の四駆構造より何か秀でた点はありますか。おしえてください。特に悪路の走破性についてはどうですか。

A 回答 (7件)

悪路の走破性に関しては、すべてのデフがロックしている、3デフロック(フロント、センター、リヤ)が、最も走破性は高いです。


デフは、左右(フロント、リヤ)もしくは前後(センター)の回転誤差を消す為の装置です。
つまり、デフをロックする事で回転誤差が無くなり、全ての車輪が同一の回転数を維持しますので、極端に言うと、ほか3輪がスリップしたとしても、1輪だけは駆動力を発揮します。

ですが、これにも大きなデメリットがあります。
それは「直進時以外は駆動抵抗が極端に増加する」と言う事です。
車のタイヤは、旋回中、それぞれ描く軌道が違います。
つまり、それぞれのタイヤの走行する距離が異なる、と言う事です。
旋回の場合の移動距離は、外側タイヤ>内側タイヤとなり、フロントとリヤでも内輪差により、フロント側>リヤ側と言う回転誤差が生まれます。
その状態でデフがロックされて、旋回距離が均一にされた場合、車は、ブレーキを掛けた様に減速してしまいます。
デフがロックされている為に、回転誤差を吸収出来ないので、タイヤの接地点が滑らない限り、力の逃げる場所が無い為です。

走破能力としては高いので、軽トラックなどに、よく採用されています。
田んぼや畑からも脱出出来るようにしてあるんですね。

ご質問の走破能力に関しては、オールデフロックが最も高いですね。
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悪路の走破性高い。


オンロードは走れない、無理。
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おはようございます。



初代カリブのATにのっていました。

パートタイム4WDですがセレクターのボタン一つで切換ができて便利でした。直結四駆に替ります。

高速道路の直進性はONの方が良くなったような気がします。雪道ばかりか雨の日もよくスイッチをONにしていました。何かゴムの棒をねじるような感じで、何ともこのツッパリ感が2WDと違い面白かったです。

雪道で他の車を牽引して登る時、雨の高速道路で水溜りに突っ込んだ時に何事も無く助かりました。

次の車はフルタイム4WDでカリブの駆動方式で油圧を調整してフルタイムを成立していたのですが燃費が良くありませんでした。直結四駆に近い駆動方式でカリブがハンドルを切ったときに動かなくなりますが、この様な時クラッチの油圧を調整するタイプのためでしょう。

ちなみにそれぞれの5年間の燃費を調べますと

2000  直6 4AT OD付きロックアップなし     2WD 7.70km/L
1500  直4 3AT パートタイム            4WD 9.53km/L
1600  直4 4AT フルタイムOD付きロックアップ 4WD 7.67km/L
2500  直6 4AT OD付きロックアップ        2WD 7.60km/L


では良いお年を!!

 
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ほかの方が回答していないことで書くと



フルタイム四駆と比べて
デフが一個少なくていいので軽量かつ安価に高い走破性が
可能でセンターデフロックなどの機構もいらないので
さらに安価になるということですね。

ハンドリングについてはアンダーが強いので
わたしは難しいと思いますが。
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プラドのLJ78G H3年 に21万Kmほど乗っています。


パートタイムで前後リジッドですが走破性については
大きな違いはなさそうです。

私が感じているのは耐久性です。
林道走行中にU字溝に転落した事があります。
左前バースト、左前リーディングアームくの字、フレーム右前~左後ろを軸にねじれの損傷で、フレーム修正を含めた修理を受けました。

左前を下から突き上げを食ったものの、アライメントの狂いはほとんどなく、サイドスリップも問題なく
車検に合格しています。
構造がシンプルで耐久性に優れていると実感したしだいです。
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今年の5月まで直結四駆(日産テラノ・旧型)に乗っていました。



今はエスティマルシーダ4駆(センターデフ無し)とアウディクワトロ(ベベルギア・電子制御センターデフ4駆リアのみトルクセンシングLSD)に乗っています。
比較しますと…

センターデフ無しのフィーリングは好きでした。凍結路でも扱いやすかったし、夏でも雨の日の高速走行は4駆にしていました。(夏の4駆はウンチク先生によると良くないそうですが、きつい曲がり以外は問題ないです。あくまでも降雨が激しくてわだちが気になる時です)

本題に戻りまして…
雪道では止まる時以外は全く気を使う事ありませんでした。お手軽4駆と違って安心感がありました。挙動もわかりやすく、アクセルONでアンダー、アクセルOFFでオーバーステアでした。

理論的には前後輪のブレーキ配分が理想値になるらしく、4駆関係の本の筆者によれば「ABSより個人的には好き」だそうです。私も同意見です。

悪路では後輪または前輪にデフロックかLSDがあった方がいいです。対角線上のタイヤがスタックしたらどうしようもありません。これでスタックした経験(雪道)が2~3回あります。空転するのみです。

確かに他の4駆に比べたら悪路走破性は高いですが、前述したように前後輪いずれかのデフロック(またはLSD)があればなおいいでしょう。

悪路というより雪道での印象です。
以上、北海道からです。
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昔のパジェロとかスバルレオーネなどの方式のことですね。


これは現在主流のフルタイム4駆と比べ、一般的に悪路走破性が高いです。4輪が直結しているので4輪ともホイールスピンする以外は、一輪でもグリップしていれば前に進みます。ジープやジムニーなどの本格クロカンはこの方式ですよね。
フルタイム四駆では片側の二輪が空転してしまうと反対側の二輪は駆動力を失ってしまったりします。

ただし弱点があり、4輪が直結しているので特に舗装路ではハンドルを切った時に、内輪差を吸収できずに全然曲がってくれなかったり、スムーズに進むことができずに止まってしまうブレーキング現象が起きたりして、普段の足には不向きかもしれません。が、競技やオフロード走行ではテクでカバー、前に言った圧倒的駆動力が補って余りある強力な武器になります。
また構造が単純なので故障時のリカバーやメンテが簡単なのもメリットのひとつでしょう。
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