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バセドウ病の全摘手術について。
初めまして私は去年の6月からバセドウ病を患っております。そんな中とうとう数値が異常に上がり過ぎてメルカゾールを12錠くらい飲まないといけないくらいになりました。しかし次の血液検査ではかなり正常値に安定し手術を逃れました。しかし次にこの様な事が起きた場合は手術が望ましいとの事です。やっぱり全摘すると辛いでしょうか??私が聞いたのは手足がこむらがえりしやすくなったり、謎の身体の痛み、後は声が出にくくなったり疲れやすくなると聞きました。実際のところ手術はおすすめできるものなのでしょうか??教えていただけたらありがたいです。

「バセドウ病の全摘手術について。 初めまし」の質問画像

A 回答 (1件)

これ以降にあなたはいくつかの質問をされています。


回答に対してはっきりとお返事もされていますので、追求心のあるお方だと思いますので、こちらにまとめて私の考えを記します。大変長くなりますが、参考になれば嬉しく思います。バセドウ病のことも最後に記します。

■子宮筋腫は何が原因かについて
原因は不明となっていますが、子宮筋腫も良性腫瘍です。悪性腫瘍が癌です。
癌の場合は、子宮頸部癌や肝臓癌また上咽頭癌やバーキットリンパ腫、そして成人T細胞白血病に関しては、それぞれのウイルスが癌遺伝子をつくり増殖していることが明らかとなっています。なお、その他の癌は不明となっていますが、おそらくほとんどの癌は何らかのウイルスの遺伝子が癌遺伝子となり、ウイルスの遺伝子情報により細胞が無秩序に分裂するものでしょう。身近なものですがイボもウイルスにより増えているものです。
・身体の細胞は怪我などで損傷すれば増えて修復しますが、修復が終われば必要以上には増えはしません。無秩序に増えるのは体内に侵入したなんらかの遺伝子によるものと考えれば分かりやすいかと思います。
従って、子宮筋腫も腫瘍である以上、何らかのウイルスの遺伝子情報により分裂しているものと考えれます。

■新型コロナウイルスについて
体内に侵入した細菌やウイルスを見つけ(異物として認識して)排除するのは様々な白血球の働き=免疫です。
・ウイルスに対してあらかじめ免疫を付けるためのものが予防ワクチンです。これは、弱毒化したウイルスに何らかの異物(アジュバント)を抱かせて接種して白血球による抗体を作っておくわけです。
その研究開発にはウイルスを増やす手法の発見などにかなりの時間がかかりますので、コロナウイルスに対しても、その開発にかかっているところでしょう。ただ、できたとしてアジュバントの副作用の関係から幾度も接種できませんので治療には使えず予防用にとどまります。(副作用のないアジュバントなら、理論的には治療用にも使えます)
・治療用としては抗ウイルス剤があります。これはウイルスの遺伝子増幅を阻害して増殖させないようにするものです。この開発にも着手されているのでしょう。
・現在はそれらがまだないため、どなたかが書かれていましたように『対処療法(熱が高すぎたら下げるとか、体力落ちてたら点滴するとか)が中心・・』ですから、自分の免疫=白血球の排除能力が勝れば治癒するし、高齢者や何らかの病気で免疫が低下する薬などを使っている場合などは治癒が長引いたり死にも至ります。
なお、バセドウ病は直接免疫が低下とはなりません。

本題のバセドウ病についてですが
先に結論を書きますと、私の孫(女子高校生)がバセドウであり眼球が少し出ています。
昨年ハスミワクチンのK.Mと言うワクチンを試したところ薬を飲まずとも良くなっています。
これから先は難しい理論もありますが、一応記しておきますね。
(おそらく担当の先生も具体的な原因ウイルスに付いてはご存知ではないかと思います)
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■バセドウ病とは
甲状腺の表面には、脳下垂体によって産生される甲状腺刺激ホルモン(TSH)の受け取り口である甲状腺刺激ホルモン受容体=TSHレセプターが存在し、この受け取り口である受容体に対する自己抗体(抗TSHレセプター抗体、TRAb)が白血球(B細胞)により生じ、それがTSHの代わりにTSHレセプターにひっついて過剰に刺激するため、甲状腺ホルモンであるサイロキシンなどが過剰に産生されてしまうことから生じる病気です。そのイラストを添付しました。
・バセドウ病はEBウイルスが原因との研究があります。

●最近明らかとなった原因ウイルス
最近明らかとなったことでは、鳥取大学の長田佳子助教、また大阪大学微生物病研究所によるバセドウ病などの自己免疫疾患の研究があり、それは、
{B細胞が抗体を産生する形質細胞になる前段階の胚中心B細胞に、EBウイルスが感染することにより、通常の抗体産生経路であるT細胞を介さずに、B細胞が抗体を産生する}というもので、自己抗体による自己免疫疾患全般に関係する・・との内容です。
・要するに、成熟前のB細胞と言う白血球が、EBウイルスの感染により、何らかの抗原性を持つTSH受容体に対して、勝手に抗体を作ると言うことで、EBウイルスが原因ウイルスであるとのことです。
https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=Ftx …

●治癒を得るためには
EBウイルスの排除が可能なら治癒に向かうということになります。そのためには、免疫が活性化し、EBウイルスを認知し排除に向かわねばならないことになります。
そのことから、EBウイルス関係の病気に使用するハスミワクチンの★K.Mワクチンが効果があるのではと、私は推測しています。
ハスミワクチンは本来癌治療用のワクチンで、30数種類があります。
癌以外にもウイルスが関係する病気に優れた効果が見られます。
・甲状腺癌ならばT.Mと言うワクチンですが、癌ではなく、ウイルスが異なるためK.Mを希望することです。私はそうしました。
    ★ワクチンの種類を間違えれば効果はありません。

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・甲状腺を切るのは一部を残すか全摘と言うことですが、一部を残してもいずれ同じ状態になるため、切るなら全摘です。
全摘をすればホルモン剤を生涯のみ続けなければなりません。薬は必ず何らかの副作用があります。
人間の臓器はどれ1つとして不要なものはありません。切らずに治す様に頭を働かせ努力することです。
ご家族と相談されたらと思います。

以上です
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました、少し気持ちが落ち着きました。全摘についても少し考えてみます。全摘で良くなるものならと思っていましたが必要としない臓器はありませんよね。頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/12 18:06

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