
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
バブル期の国産スピーカーのほとんどが発泡ウレタンエッジを採用していました。
大量生産をするには発泡ウレタンを加工する方が適していたからです。
高多湿の環境では10年未満で加水分解して溶けた個体もありました。
趣味の品であっても造る側からすれば家電品の範疇です。
ですから「寿命が10年ぐらい」であれば耐久性としては十分なのです。
21世紀に入りエッジ素材が見直され数年で劣化するエッジ素材の採用は少なくなりました。
それでも安いスピーカーへの採用例はまだまだあります。
あなたは3つのブランドを上げていますが全製品を俯瞰してこれですとは言えないのです。
製品のグレードごとに変えてあるので一括りにはできないのです。
確実なのは店頭でスピーカーの現物を見てウーハーエッジが何かを確認するしかありません。
なお海外ブランドであっても10年の耐久性を目安に製造されています。
使用環境と使用頻度により10年目でメンテナンスが必要になることもあります。
振動板、マグネット、ネットワーク回路も劣化するので長年使用したらメンテナンスが必要になります。
No.4
- 回答日時:
業者に依頼するか、自分で直すと良いのでは。
事故や病気にならずに、長生きする事を祈ります。
No.2
- 回答日時:
「メーカーによって変わる」と考えるよりは、「製品のグレードによって変わる」と考えた方がよいです。
安価な大量生産向けの製品と、高級なマニア向け製品とでは変えているでしょう。
いずれにせよ、すべての製品に程度の差はあれ「経年劣化」はあります。それが「比較的長いか、短いか」の違いです。「比較的長い」といっても、「10年」経てば劣化が顕在化してくると考えるべきでしょう。
エッジ以外にも、使用しているマグネットの磁荷減衰(減磁)、ネットワークの周波数特性変化・コンデンサの容量抜けといった劣化要因もありますので、まずは「耳で聴いて」判断することになると思います。耳で聴いて「劣化がない」と判断されれば、使い続けても大丈夫でしょう。「劣化を感じない耳」には、「劣化」云々を議論する必要はありませんから。
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