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以下の回答で「ローレンツの収縮仮説が実験的に否定された?」とナッキーナッキーさんはおっしゃってますけど、進行方向にだけ物が収縮しても時空が収縮しても否定されるべき(等方向に物体が収縮すべきとは考えますが・・・)否定なんてされてないですよね?

No.4
回答者: ナッキーナッキー 回答日時:2020/02/13 15:15

「固有時間」の事を理解してます?それから、物体が収縮するというのはローレンツの収縮仮説を指しているのですか?
収縮仮説は、実験的に否定されていますけれど。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11483512.html

^ ローレンツの理論では物体が実際に収縮するとみなすので、運動する物体が一律に収縮するならば、「長さ」の基準となるものさしさえも収縮してしまい、結果として収縮は観測されない為検証不能となる。https://ja.wikipedia.org/wiki/特殊相対性理論

この方は何も知らないで回答しているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    ^ローレンツの理論では物体が実際に収縮するとみなすので、運動する物体が一律に収縮するならば、「長さ」の基準となるものさしさえも収縮してしまい、結果として収縮は観測されない為検証不能となる。一方、特殊相対性理論では実際に収縮するのではなく、同時である状態が座標系によって異なる(位置のみならず運動状態によっても同時性が異なる)ため収縮して観測されるとされる。特殊相対性理論においては普遍定数である光速をものさしとして「長さ」が再定義されており、上述した検証不能性の問題は生じない。https://ja.wikipedia.org/wiki/特殊相対性理論

      補足日時:2020/02/16 10:17
  • うれしい

    固有時の変化により、物の大きさも同期して変化するのが慣性系の新しい定義だから、ローレンツではなくアインシュタインだったのではないのか?
    https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/e/21d14ea8ff897ca …

      補足日時:2020/02/16 10:18
  • どう思う?

    時間が遅れるというより、運動の本質は時間の消費
    一方向へ運動エネルギーを加える古典的運動もあるが、
    等方向に静止エネルギーを運動エネルギーに変えて
    自由落下する運動が、膨張宇宙での運動
    どちらにしても、全方向に長さが収縮し、位置関係や距離の変化があることが運動の定義だ
    d(wτ)^2 = d(cτ)^2 ±dx^2 ±dy^2 ±dz^2
    このーは過去から今もしくは今から未来で、波動速度w^2=光速度c^2 ー前進速度v^2
    この+は未来から今もしくは今から過去で、波動速度w^2=光速度c^2 +後退速度v^2
    固有時τは、今の観測者の時間から見た宇宙年齢138憶年?だから
    d(cτ)^2 = d(wτ)^2 -dx^2 -dy^2 -dz^2
    距離x,y,zはー、つまり収縮した観測者からみると、今の光速度は一定ということになります。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/20 06:06
  • どう思う?

    ^ ここで特殊相対性原理の「特殊」とは、非慣性系も含めた相対性原理である一般相対性原理に対し、慣性系という「特殊」な系の相対性原理であることを意味しており、ガリレイの相対性原理に対して特殊な相対性原理という意味ではない。https://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレイ変換

    この特殊っていうのは、光速度一定の原理をあてはめた、二度と出会わない運動、円運動しないことと
    一般相対性原理に包括される、慣性系という「特殊」な系の相対性原理というのは違いますが

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/20 06:23
  • どう思う?

    この効果は発見者の名にちなん でサニャック効果と呼ばれている。国際時刻比 較からこの効果を検出したものとして文献[9]が 有名である。これは地表面を基準とし、それに 固定された機器によって標準を決定する上では 大きな問題である。この問題の解決策としては、 東回りと西回りの光の速さは異なる、というよ うに光の伝搬速度を定義し直すか、あるいは東 の方にある点は西の点に対し、比較結果より時 刻が遅れている、という補正項をするかの二つ が考えられる。
    http://www.nict.go.jp/publication/shuppan/kihou- …

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/20 19:18

A 回答 (12件中1~10件)

>ローレンツ収縮が特殊相対論の世界の話なのか


>一般相対論が包括したの世界の話なのか

もちろん包括してます.

>回転系はローレンツ収縮しないんですか

分かりません.
相対論において,有限の大きさを持った物体の取り扱い法を
私は知らないので,これ以上は説明しかねます.
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>相対論なら一般相対論で解析すべきですが、マクロは一般、ミクロは特殊なんていうのは、


ご都合主義的ですね。

それなら一般相対論を考慮した解析をすればよろしいでしょう.
結果はさほど変わらない(ほとんど観測可能性が無い)はずですが.
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ローレンツ収縮が特殊相対論の世界の話なのか
一般相対論が包括したの世界の話なのか
ググっても出てきません。

回転系はローレンツ収縮しないんですか?

お礼日時:2020/02/20 19:15

>クォークグルーオンプラズマは結局観測されなかったのでは?



https://www.jps.or.jp/books/gakkaishi/2015/05/11 …
以下,引用
以上,見てきたように,これが決定打と言えるようなQGPの証拠は1つもないし,それぞれを細かく見ていくと疑問点も残る.しかし全てを同時に解釈しようとすると,ハドロン物質だと考えるよりも,QGPだと考える方が遥かに自然である.この「自然な」という物理学の指導原理を認めれば,見えないクォーク・グルーオンを見た,という結論にも説得力があると言えるのではないだろうか
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

http://alice-j.org/クォーク・グルーオンプラズマ-qgp/

楕円型フローですが、
一般に観測される正面衝突後にぺしゃんこになるのと、
衝突前から進行方向にだけ収縮している違いですが、
一般と違うのは、そのスピードが亜光速で高い運動エネルギーによるところかと、
どちらにしても、一般と違う状態で正面衝突しているのだろうけど、
ローレンツ収縮しているのか、等方向に収縮しているのかは
これではわからないのでは?

ですが、時空図は4次元→2次元で表現してるからわからないけれど、
普通に固有な時間は1次元+空間は3次元なので、
ローレンツ収縮状態でぶつかるということになって、それが特殊相対論であるというなら
時間も3次元ないと、そういう状態でぶつからないでは?

静止したパートンより小さいスリットに通過させる実験をすれば、はっきりしますが

お礼日時:2020/02/20 05:44

>クォークグルーオンプラズマは結局観測されなかったのでは?



え?観測されてると思いますけど?


>収縮するにしても、進行方向にだけ実際に収縮している証拠はないのではないでしょうか?

ちょっとよく分かりません.「進行方向にだけ実際に収縮している」と仮定しないと,実験結果を説明できないはずですが
(厳密には,「進行方向にだけ実際に収縮している」と仮定せずに,実験結果を説明する方法もあるかもしれませんが,相対論が普通に効いてくるぐらいの速度なのに,あえて相対論を用いない説明をするのも不自然)
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

標準理論はヒッグス粒子が出たと言ってるけれど、
その崩壊過程を分析でできてないので、国際リニアコライダーをつくって
レプトン衝突でちゃんと分析しようということになってます。
ローレンツ収縮にこだわっているのはその標準理論なので、
宇宙の初期状態をクォークグルーオンプラズマの実験で再現して観測しようということですが、
相対論なら一般相対論で解析すべきですが、マクロは一般、ミクロは特殊なんていうのは、
ご都合主義的ですね。
一般相対論なら、光速は光速度(定義値)ではないので、等方向に収縮するはずですが

一般相対論においてはもはや「光速度一定」は原理ではないのだった。
https://eman-physics.net/relativity/light_speed. …

お礼日時:2020/02/20 06:00

金原子から見たサイクロトロンはローレンツ収縮して、金原子核同士の正面衝突の前にサイクロトロンの壁に衝突しないのかね。


粒子の速度はたかが光速の0.46%、ローレンツ力の間違いじゃないのかね。
クリスチャンでもないのに、ビッグバン信奉者が日本に多すぎます。
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ローレンツ収縮を考慮しないと,金原子の衝突実験の結果なんて説明できないはずなので,


現象の存在が間接的に肯定されていると言っていいのではないかと
https://www2.kek.jp/ja/newskek/2003/julaug/rhic. …
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この回答へのお礼

クォークグルーオンプラズマは結局観測されなかったのでは?
収縮するにしても、進行方向にだけ実際に収縮している証拠はないのではないでしょうか?

お礼日時:2020/02/18 23:32

アインシュタイン教の宗徒さま



理論的に証明されていても、実験で確認されていなけりゃ 意味ないってゆーじゃなーい―www ギター侍
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この回答へのお礼

なんて伝言ゲームみたいに変化してるだけでのような

当初はこれを「マクスウェルの方程式は絶対静止座標系[1]においてのみ成り立つ」と解釈し、

理論的には証明されている。

ローレンツの収縮仮説が実験的に否定された。

お礼日時:2020/02/16 10:00

実験では証明されていないかも知れないが理論的には証明されている。


ローレンツ収縮を含めて、特殊相対性理論における座標の変換は、ローレンツ変換と呼ばれている。
実は、ローレンツ変換というのは、4次元ミンコフスキー空間では座標軸の回転として表現できる。
座標軸の回転で不変なものとして、2点間の距離であるが、ミンコフスキー空間における2点間の距離を世界間隔という。
この世界間隔不変の原理が、ローレンツ収縮そのものなのだよ。
わかるかな?
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この回答へのお礼

自発的対称性の破れやそれに伴って現れる南部・ゴールドストーンボソン、さらにはゲージ対称性の場合のEnglert-Brout-Higgs機構などは、いずれも長い研究の歴史があり良く理解されてきた。しかしひとたびローレンツ対称性という強い縛りを外してしまうと途端に一般的にどのようなことが起こるのかが自明ではなくなってしまう。
https://www.kyoto-su.ac.jp/project/mt/seminar/20 …

何を原理にするかによるのに、理論的には証明されている。とはなんですか?
わかるかな?

お礼日時:2020/02/16 09:43

No.3です。



> 特殊相対性原理の「特殊」とは、非慣性系も含めた相対性原理である一般相対性原理に対し、慣性系という「特殊」な系の相対性原理であることを意味しており、

それは理解していますが、「違います。」とは何を指すのですか?
相対論とは、異なる系の相対関係に関してであり、
それ以前の学は一つの系の中に於けるものであり、
相対論の条件を一つの系と考えればそれ以前の学は一致する、
と述べたのですが。
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この回答へのお礼

当初はこれを「マクスウェルの方程式は絶対静止座標系[1]においてのみ成り立つ」と解釈し、絶対静止座標系以外の慣性系では、ガリレイ変換されたマクスウェルの方程式が成り立つと解釈されていた。しかし、絶対静止座標系を見出すのに十分な精度の実験(マイケルソン・モーレーの実験等)が行われても、慣性系の違いによるガリレイ変換の効果は観測されなかった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレイ変換

ここをどうしょりするかじゃないかな?
リンクまで張ってるんですから、あなたがちゃんと勉強してたら、

>たとえば、ニュートン力学もマクスウェルの方程式もガリレイ変換も、絶対静止座標系の概念とは無関係である。
>ということを考慮して、相対論とかを考えるということです。

これに回答したらどうでしょうか?
こんな基本を回答しないと、ナッキーナッキーさんのような回答になってしまうんじゃないでしょうか?

お礼日時:2020/02/16 09:48

No.1です。



> 特殊相対論の考え方って他の物理を先行して充分理解してないと
他の物理とうのは、相対論発表前の物理学の事と思いますが、
それは、同じ慣性系内に於ける物理学、と言う事になると思います。
特殊相対論の条件を当てはめると、それに一致することは証明されるので、
つまりは、それを理解したうえで、と言うのは当然のことと思います。
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この回答へのお礼

違います。

^ ガリレイ変換自身は、絶対静止座標系の概念とは無関係である。
^ ここで特殊相対性原理の「特殊」とは、非慣性系も含めた相対性原理である一般相対性原理に対し、慣性系という「特殊」な系の相対性原理であることを意味しており、ガリレイの相対性原理に対して特殊な相対性原理という意味ではない。https://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレイ変換

物理は歴史じゃないので、今の情報から考えたらよいのかと
たとえば、ニュートン力学もマクスウェルの方程式もガリレイ変換も、絶対静止座標系の概念とは無関係である。
ということを考慮して、相対論とかを考えるということです。

お礼日時:2020/02/15 19:21

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