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大学教員の中で、教授まで出世せずに退職される方って居るのでしょうか?

A 回答 (8件)

時々いますね。


頻繁にというほどではないが、さりとて極めてまれというほどでもない。
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います。



私の直接の恩師ではないですが、そういう助教授がいました。
その助教授の研究分野が日本では先細りになっていたこと、産業構造が変わり業界自体が縮小傾向になり企業からの支援も少なくなっていたこと。
また、大学の方針で、外部から新しい血を入れようと方針転換が有ったこと、複数の学科を再編することを見据えていたこと。
教授と助教授の年齢が近かったこと。
色々な事情が重なり、その助教授は、私が卒業後、教授に昇格することなく退官になりました。

卒業後に私の最初の上司が、有名大学の教員のポストを買うために猟官運動に職場のリソースを全て使っていた事を思うと、
教授になるのも、その時の運不運や強引さが影響するのだと思いました。
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教授はね種類もあるから問題ないだろうけど


そのうえだよね普通は
私の従弟で博士論文の指導が出来るいたんですが
投票で選ばれるまで多分30年位かかったと思う
黒ぬっり自動車お出迎えまで
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一生助手・助教で終わる人はいくらもいます。


准教授になるのが遅く、教授になるまえに65歳になって退職する人もいます。
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沢山いますよ。

普通にいます、
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医学部で言えば、教授になれるのは50人に一人くらい。


白い巨塔をみた上での推測。

同期が5人とする。教授の入れ替わりが10年くらいだとすると、50人が候補となる。
実際は途中で辞める人も多いと思うが、計算上は上記の通り。
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教員の人数と、教授の人数を比較すれば、質問するまでないでしょう?

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たくさんいます。

今年度の退職教員の送別会でもリスト中に准教授が複数います。自らの信念で教授にならない人もいますし,公募に何度出しても無理な人もいます。今の50歳以上の教員は任期制ではない人の方が多いでしょうから,採用が難しいとそのまま退職になります。
 あのね,助教は研究を主にします。教育は実験・実習だけの担当で講義をさせてはいけないと僕は言われました。彼の研究で業績をまず貯めるのが仕事。准教授になると教育=講義と卒論生指導が増えます。会議も学科内で最低月一回はあります。大学運営のうちの学科内の仕事も分担せざるを得なくなります。それが教授になると,会議は2倍から4倍,大学運営の仕事もたくさん分担します。教授になんかなりたくもないという教員も少なくありませんよ。勉強・研究大好きで尊敬すべき先生は,退職時には助教でした。
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