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微酸性次亜塩素酸水
弱点アルカリ性次亜塩素酸水
弱酸性次亜塩素酸水
どう違うのでしょうか??
ちなみに手に使ってるのは弱酸性次亜塩素酸です

A 回答 (1件)

あることを混同されていますので、ここでそれを説明します。



(1)あなたが話された『(弱)アルカリ性次亜塩素酸水』は、正確には『次亜塩素酸ナトリウム水溶液』と言うものと思います。
(2)もう一方の『微酸性』または『弱酸性』の『次亜塩素酸水』は『次亜塩素酸を主成分とした水溶液』です。
(1)と(2)は別物です。

(1)は、水酸化ナトリウムの水溶液に塩素ガスを吹き込んで作ります。
(2)は、塩水、塩酸、またはそれらの混合液を電気分解して作ります。

(1)は漂白・殺菌作用があり、水道水やプールの水の殺菌に使われます。
(2)も消毒・殺菌作用があります。

一般の人が使う上では(1)の方が安全なので、そちらが出回っているのだと思います。
(2)は、塩素臭が激しかったり、脂肪分が残っていないときに使ったり、使用後のすすぎなどを徹底する必要があったり、と一般の人にはあまり向かないもののようです。

ちなみに、(1)は、ふたを開けっぱなしにしたり、長時間が経過すると、成分がどんどん食塩水になっていってしまうようですので、保管をちゃんとし、出し惜しみせずにさっさと使うのがいいみたいです。

いずれも、『次亜塩素酸水』と『次亜塩素酸ナトリウム』をキーワードで検索すると、Wikipedia などで説明されています。
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