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謙譲語の疑問がなかなか解けませんが、

平社員から部長への会話として以下のどれが正しいでしょうか。

1. 部長、この件は課長にご報告いたしました。
2. 部長、この件は課長にご報告しました。
3. 部長、この件は課長に報告いたしました。

質問者からの補足コメント

  • ご報告いたしました -> お伝えいたしました
    ご報告しました -> お伝えしました

    と言い換えられますが、

    報告いたしました -> 伝えいたしました

    は言えないですよね。「伝える」の謙譲語II は何なのでしょう。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/03/03 09:24
  • 1 が正しいという意見と、3 が正しいという意見があるようですね。
    私は直感的に 3 が正しいと思ったのですが、理由は説明できません。
    「課長」を機械的に「社長」に変えてみると逆に 1、2 が正しいように思えます。

    1. 部長、この件は社長にご報告いたしました。
    2. 部長、この件は社長にご報告しました。(丁寧語の「ます」を使っているので部長に対する敬意も含まれている)
    3. 部長、この件は社長に報告いたしました。

    行為の向かう先が自分より上位かどうかではなく、聞き手の部長より上位かどうかで謙譲語を使うかどうか決めるのでしょうか。

    この点は敬語のバイブルと言われている文化庁「敬語の指針」にも説明されていませんね。

      補足日時:2020/03/03 12:19

A 回答 (13件中1~10件)

#12です。


#8さんのご回答を拝見して。

>「課長に報告」という表現を部長の前で使うと、部長の前で課長をあからさまに尊敬することになり、部長の面子は潰れます。現実にはそういうことになります。

そうならないためには、報告という言葉を使わず、例えば「課長に伝えてあります」などとするのが正解です。部長も満足すると思いますよ。

なかなか興味深いご見解です。
<敬語の指針>45ページにも、似たような記載がある。

「 部長、課長がこのようにおっしゃっていました。」

「おっしゃる」は「言う」の最上位の尊敬語なので、課長の行為として部長に話すのは好ましくない。

「 部長、課長がこのように言われてました。」

のように尊敬語のランクを一段階引き下げると自然な表現が可能になる。
といったような内容。

「報告」が「おっしゃる」に比すほどの敬意の高さを持っているか否かはさておきますが、仮にそうだとした場合、課長に対しても敬意を表したい場合には、

「課長にお伝えいたしました」

のように、謙譲語1兼謙譲語1で表現する方法があります。
むろん、『行為の向かう先(課長)が自分より上位』と判断しなくて良いシチュエーション(#12のAで述べた内容)である、と話者が認識しているなら、

「課長に伝えました」

で構わないわけですが。
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#6です。


補足拝見。

A.
>私は直感的に 3 が正しいと思ったのですが、理由は説明できません。

3. 部長、この件は課長に報告いたしました。

課長は部長より格下。
格上の部長に伝えるのだから課長に敬意を表す必要は無い、という感覚ではないかと思われます。
または、自分も課長も同じ課なのだから身内であるため敬語を使うべきではない、という感覚。
それらも一理あるので一概に間違いとは言えませんが、自ら(平)の上司(課長)への礼儀を知らない奴だと部長に思われてしまう危険性が高いとも言える。
社風なり、その場の雰囲気なり、やはりシチュエーション次第ということになるかもしれません。

B.
>行為の向かう先が自分より上位かどうかではなく、聞き手の部長より上位かどうかで謙譲語を使うかどうか決めるのでしょうか。

『行為の向かう先が自分より上位』であれば謙譲語1は必須です。
なので、

3. 部長、この件は社長に報告いたしました。

は明らかに間違い。一方、

3. 部長、この件は課長に報告いたしました。

の場合、『行為の向かう先(課長)が自分より上位』と判断しなくて良いシチュエーション(Aで述べた内容)である、と話者が認識していることになります。
この認識を是とする立場からすれば問題のない表現であり、否とする立場からすれば間違った表現になる、ということでしょう。

>(丁寧語の「ます」を使っているので部長に対する敬意も含まれている)

おっしゃるとおりです。
ただ、謙譲語に比して丁寧語は敬意の度合いが低いとされます。
それに関連してですが、お約束の訂正をさせてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
×
2. 部長、この件は課長にご報告しました。

これは間違い。
謙譲語1だけなので、敬語が課長にしか使われておらず、部長に対する敬語が無い。


2. 部長、この件は課長にご報告しました。

課長に対しては謙譲語1で、部長には丁寧語という扱いになっている。
部長への敬意のほうが低くなっているため間違い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なお、この件に関しては、同じような内容が<敬語の指針>45ページに記載されていますのでご参考に。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/s …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 同じような内容が<敬語の指針>45ページに記載されていますのでご参考に。

そうですね。書いてありましたね。見落としていました。
正解がひとつに決まるのではなく、私と部長に対して、課長は私側の人間とみなせるか、部長側の人間とみなせるかによって違ってくるといえそうですね。

この数日間 hakobulu さんのおかげで大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/03 18:20

>> 報告は下位の者が上位の者にすることなのかどうかはよく分かりません。



以下の会話は現実には成り立ちません。どんなに丁重に敬語を積み重ねても「報告」がネックになります。

平社員「部長、どうぞわたくしにご報告をお願い申し上げます」
部長「平に報告なんかできるか!・・・」
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この回答へのお礼

なるほど。
よく考えてみます。

お礼日時:2020/03/03 15:15

私の感覚だと「相手がいるものは丁寧語にしてOK」です


お見積り、ご請求、ご訪問、ご連絡、ご相談・・・的なのはOK、
当然「報告」はそのルールに合致します

自分で完結する行動はNG
お食事、お仕事、お勉強、ご計画、ご準備・・・あたりは目上の方に言うのは
若干の違和感あります

ただ、あくまで自尊敬語ではなく丁寧語ですから
それを咎めるのは聞き手の思慮の浅さでしょうね
「お花摘みに行ってきます」的な言葉は全然OKでしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/03 15:16

「いたす」はサ変の「する」の代わりに使われます。

「報告する」「連絡する」のように「サ変複合動詞」でないと使えません。そのときには「謙譲語Ⅱ(別名丁重語)」の代わりに「聞き手尊敬」の役割をする「丁寧語」が使ってあればそれで十分でしょう。「伝えました」
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/03 12:28

敬語以前に「報告」という言葉自体が身分関係を匂わせています。

報告は下位の者が上位の者にすることです。部長が下位の者に「報告」したりはしません。そうではないですか?

「課長に報告」という表現を部長の前で使うと、部長の前で課長をあからさまに尊敬することになり、部長の面子は潰れます。現実にはそういうことになります。

そうならないためには、報告という言葉を使わず、例えば「課長に伝えてあります」などとするのが正解です。部長も満足すると思いますよ。

3も含め、ご提示の12などは特に現実にはあり得ない敬語の使い方です。あれこれ言葉を組み合わせて実験をするのは構いませんが、理屈では通じそうでも実際には流布していない言い回しは無数に存在します。言語は机上で遊ぶものではなく現実です。現実の分析には観察が基本であり、空論を弄んでも意味がありません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 報告は下位の者が上位の者にすること

なのかどうかはよく分かりません。

お礼日時:2020/03/03 09:21

3.が正しい表現です。



部長は課長の上司なので、課長への報告に敬語の「ご」を付加するのは誤りです。

部長への敬意は「いたす」で表現されています。■
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/03 12:32

1. 部長、この件は課長にご報告いたしました。



これを正しいとする場合、次のような論理が背景にあります。
「謙譲語1兼謙譲語2」を使っているので双方の上司に対して敬語を使っていることになり、正しい。

2. 部長、この件は課長にご報告しました。

これは間違い。
謙譲語1だけなので、敬語が課長にしか使われておらず、部長に対する敬語が無い。

3. 部長、この件は課長に報告いたしました。

謙譲語1を使っていないので課長に対する敬語は無し。
謙譲語2を使っているので部長に対する敬語は有り。
これを正しいとする場合、次のような論理が背景にあります。
部長の部下である課長に対しても敬語を使うと、部長に対して失礼になるので課長に対して敬語は使わないほうが良いから、正しい。


どの表現が正しいかは、上司の性格や会社の習慣などによって定まってくるでしょうが、一般的には 1 が正しいと考えて良いでしょう。
因みに、1の場合でも、
課長⇒謙譲語1
部長⇒「謙譲語1兼謙譲語2」
という構図になっているため、部長に対する敬意の度合いのほうが高くなっていると考えられます。

3の場合、狭量な部長であれば、自分にだけ敬意を示す部下に対して愛い奴と満足する御仁もいるかもしれませんが、自ら(平)の上司(課長)への礼儀を知らない奴だと思われてしまう危険性のほうが高いとも言える。
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例文を「この資料、見た?」にしてみると



「見る」→見ます(ていねい語)→ご覧になる(尊敬語)→拝見する(謙譲語)のように
敬語に変換することができます。

では、ていねい語と尊敬語、謙譲語はどういう時に使い分けるか?

【ていねい語】
自分と同格にいる相手とは、「です」「ます」といった「ていねい語」で話すことで
相手に対する敬意を表します。
例えば同僚と職場内で話す時や上司と飲み会でフランクに話す場合、
語尾に「です」「ます」といった、俗にいう「です・ます調」なんかがそうですね。

最初の例文を丁寧語に変換すると → 「この資料、見ましたか?」になります。

【尊敬語】
自分から見て一段上の段の相手(目上の方やお客様)に対して使う言葉が尊敬語ですね。
相手の動作を高め敬意を表します。

最初の例文を尊敬語に変換すると → 「こちらの資料を、ご覧になりましたか?」になります。

【謙譲語】
謙譲語を使う場合、自分が一段下に降りて使う、つまり「へりくだる」ということになります。
自分や身内の動作をへりくだらせて、相手に敬意を表します。
その為、最初の例文では謙譲語は使えません。

例文を謙譲語に変換すると → 「こちらの資料、拝見しました。」になります。

では尊敬語と謙譲語の違いは何か?…「主語は誰なのか?」ということなので、
主語が相手の場合に使うのは尊敬語で、自分が主語にする場合に使うのが謙譲語。

したがって

1. 部長、この件は課長にご報告いたしました。
2. 部長、この件は課長にご報告しました。
3. 部長、この件は課長に報告いたしました。

「報告した」事実を「した」としないで「いたしました」とすれば「した」の謙譲語になり、
「しました」とすれば丁寧語になるかと思うのですが?
其れでは立ち位置が同等になっているようなきがします。

抑々「報告」とは経過や完了した件について知らせることが「報告」で、
報告をするのは部下から上司または後輩から先輩への流れとなるのではないでしょうか。

語尾が「いたしました」としても、報告の前に「ご(御)」をつけた場合と付かない場合では、
「ご報告」とすれば「報告」丁寧語になり、その後に「いたしました」とすれば謙譲語になるのでしょうね。

「いたす」は、「報告する」の謙譲語であり、更に「する」謙譲語にもなるので、
実質二重敬語になり不自然さというか違和感があると取れられがちでしたが、
現在は慣習的に使用できるようになり二重敬語と捉えられないようですね。


したがって、
質問されている例題を用いるなら「ご報告させていただきました」が最も正しい使い方かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/02 21:58

本質的には3だけど、ご報告の「ご」は丁寧語なので


別に1、2が間違いというわけではない
2は、謙譲語になっていないがビジネスシーンでは普通
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/02 21:41

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