イスラム教徒は、一枚岩ではないのか

東トルキスタン人に対する中国の弾圧や、パレスチナ人への弾圧は、既知の問題ですが、イスラム教徒は、これらの事象について共同で、対処しようという機運は、あるのでしょうか。
古くから続いているであろう部族争いや、特定の地域におけるサイクスピコ協定による分断、資源などの生き死にを発端にした宗派争いで分裂してているから、「イスラム教徒」としての動きが無いのでしょうか。

No.4 ベストアンサー 回答者： 春閑 回答日時： 2020/03/05 21:40

「3人集まれば派閥ができる」。

人は人それぞれです。
大宗教ともなれば、大きく分けても宗派が沢山あり、同じ宗派の中でもいくつもの派閥があります。
そして平時は、同じ宗教が宗派同士で争っています。

イスラム教徒もキリスト教徒も決して一枚岩ではありません。
パレスチナ問題も、対イスラエルで大同団結して大戦争をしたことはあります。２０世紀の４次にわたる大きな中東戦争がそうでしょう。しかし、一旦落ち着けば、再び内輪もめが始まります。
中東に関して言えば、アラブ人はバラバラです。

「アラブの砂は固く握らねばならない」。
中東が英国に植民地化されていたとき、アラブ人の独立運動家が発した言葉です。
それだけアラブ人部族をまとめることは難しい。そういうことです。

No.5 回答者： カリオカ 回答日時： 2020/03/07 19:30

イスラム教は未だに未完成、日進月歩の世中イスラム教は通用しない、石油でアラブ諸国成り立っている、難民は増えるばかり頼りになるのはアラーではなく石油。

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/03/05 21:08

イスラムといっても、色々あります。

スンナ派、シーア派が有名ですが、これらも
更に分派しています。



東トルキスタン人に対する中国の弾圧や、パレスチナ人への弾圧は、
既知の問題ですが、イスラム教徒は、これらの事象について共同で、
対処しようという機運は、あるのでしょうか。
　↑
全くありません。




古くから続いているであろう部族争いや、特定の地域におけるサイクスピコ協定による分断、
資源などの生き死にを発端にした宗派争いで分裂してているから、
「イスラム教徒」としての動きが無いのでしょうか。
　　↑
キリスト教だって、３０年戦争のように
かつては、血で血を洗う殺し合いを
散々やってきました。

今は２１世紀ですが、イスラムの人々の意識は
まだ中世なんですよ。

日本だって１５０年前は日本刀で
殺し合いをやっていたし。
新撰組の生き残りが大正時代まで生存して
いました。
大正時代ですよ。
つい最近です。

民族や地域によって、生きている時代が異なるのです。

No.2 回答者： head1192 回答日時： 2020/03/05 19:26

イスラム教徒にもいろいろある。

日本人は仏教徒とされているが肉は食うし酒も飲む。
それと同じノリのイスラム教徒は大勢いる。

No.1 回答者： quantum 回答日時： 2020/03/05 17:15

イスラム教にも色々な宗派があります。