
1941年12月7日、ルーズベルトは喜びに満ち溢れていました。真珠湾で沢山の米国海軍の戦艦が沈められ、沢山のアメリカ人水兵が死んだにも関わらず。
東条英機はルーズベルトを大喜びさせる事をやったのです。ルーズベルトを大喜びさせる事が、正しい政治的判断なのでしょうか?
では1941年12月にルーズベルトが最も嫌がる事、最も恐れていた事は何でしょうか?
それは日本がヒトラーに宣戦布告する事です。そうなるとルーズベルトの計画は狂ってきます。日本と戦争できなくなり、ヒトラーとも戦争できなくなります。
ヒトラーと戦争を始めた日本に対して、イギリスやオランダは日本に経済封鎖する必要は無いではないか?と言い出すでしょう。
つまりABCD包囲網が破れて来ます。世界の世論は、アメリカはソ連に経済的に支援しているだけだが日本は血を流して戦っていると言われて、日本が英雄に成ってしまいます。ルーズベルトの面子は丸つぶれです。
アメリカの議会も、日本に経済封鎖するな、むしろ日本にも、ソ連と同様に軍事物資を送って支援せよと言い出すでしょう。
現実の歴史では、日本はルーズベルトの仕掛けた罠に見事にはまってしまいましたが、1941年12月の正しい政治的判断は、真珠湾を攻撃する事ではなく、ドイツに宣戦布告する事でしたよね?
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https://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/e/e6cab84 …
共産主義者に操られたルーズベルト大統領が、日本を開戦に追い込み、ソ連を護り育て、世界に戦争の危機をばらまいた。
米国の第31代大統領ハーバート・フーバーは、退任後の昭和21(1946)年5月、日本を占領中のマッカーサー総司令官を訪れて対談した。そこで次のようなやり取りがあった、とフーバーは記録している。
「日本との戦争の全ては、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった」と私(フーバー)がいうとマッカーサーは同意した。・・・
私(フーバー)は更に続けて次のように言った。「1941年7月の(日本への)経済制裁は、・・・例え自殺行為であると分っていても、日本に戦争を余儀なくさせるものであった。なぜなら、この経済制裁は、殺人と破壊を除く、あらゆる戦争の悲惨さを(日本に)強制するものであり、誇りのある国ならとても忍耐できるものではないからだ」。この私の発言にもマッカーサーは同意した。

No.7ベストアンサー
- 回答日時:
今回のは説得力がありますね。
日本がドイツに宣戦布告して・・・
そこまでは良いのですが、どうやって
攻め込みますか・・・・。
ま、それはとにかく、なんとかして日本を戦争に
引きずり込みたかったルーズベルトにしてみれば、
困ったでしょう。
米国はいざとなれば自作自演をやって
平気で国民を犠牲にする国です。
それで果たして戦争を阻止出来たかは
疑問が残りますが。
ヒトラーと戦争を始めた日本に対して、イギリスやオランダは日本に
経済封鎖する必要は無いではないか?と言い出すでしょう。
↑
チャーチルは米国を戦争に参加させたかった
のです。
しかし、米国には参戦する口実がありません。
国民の同意が得られません。
それでチャーチルが、日本を利用することを
ルーズベルトに焚きつけた、という経緯があります。
日本がドイツに宣戦布告しても
米国は何か罠を仕掛けて、戦争に持って行った
可能性があります。
1898年 2/15 ハバナ湾で、米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没しました。
これで米兵266名が死亡し、スペインの仕業だ、
ということになり、あの米西戦争が始まっています。
後になって米国政府は、事故だと発表していますが
陰謀ではないか、という説が強いです。
ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
真実が明らかにされました。
湾岸戦争 1990年 では
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーが
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言しており
これを信じたフセインがクエートを侵略しましたが、
米国軍等により撃退されています。
米国は約束の存在を否定していますが、当の大使は、それ以後、公式の場には
一切姿を見せなくなりました。
その他にも怪しいのはいくらでもあります。
あそこは、国民大衆を焚きつけて戦争にもっていく、
そのためには何でもやる国なのです。
No.8
- 回答日時:
第2次大戦の齎した結果には、人々は核爆発物には背を向ける、というのがあるのではないでしょうか。
その爆破を匂わすだけで人々の顔向きを制御できる。 それ以前は、日本の連盟脱退が示すように統一的模索は存在しなかった。
変な侍根性、この影の存在も疑えない。ワシントン会議、ロンドン会議が開かれても軍縮は出来ないし大陸からも撤兵出来ない。 それらが無粋なことをしなければ、兵器に廻る鉄でコイルを作り風力発電にでも万進していたのではないでしょうか。
No.6
- 回答日時:
>日本が中国との戦争を止めない事を理由に経済封鎖しないでしょう。
→「俺の市場を荒らすんじゃねえよ日本人」ってのがアメリカの思惑です。ドイツに宣戦しようが何しようがいつかはどんな理由を使ったって中国大陸からの日本の締め出しを図ってくると思いますよ。
ちなみにこの時にはアジア太平洋地域のドイツの支配地域はないと思いますので、できたとしても第一次世界大戦並みの艦隊の派遣くらいだったんでしょうね。
No.5
- 回答日時:
> アメリカ人は、中国人がどうなろうが、気にしないでしょう。
実際そうでしょ?
欧米列強にとってはアジアはただの草刈場
既得権益を脅かす日本を除外するためにあらゆる手段を講じました
当時のアメリカにとっては中国人が何千万人死のうと、国が滅びようと
なにも気にしないです
結局は国際連合軍が正義の戦い的な旗印にしたため
第二次大戦後のアジア各国の独立を防止する名目がなくなり
アジアが開放されたわけです
No.3
- 回答日時:
えー、だって日英同盟からそっこーABCD包囲網に転換した国だよ
イギリスなんて信用に値しないでしょ
ドイツなんて中長距離の航空技術が弱すぎてイギリスさえまともに空爆できなかったのに
アメリカ本土を攻撃なんてできないし、反ドイツを主張しても
アメリカが日本を仲間とみなす可能性はないでしょう。
とくに当時のアメリカの東洋人は異常なレベルだったからね
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ドイツに宣戦布告すれば、同じくヒトラーと戦っているイギリス、オランダは「戦友」と成ります。敵の敵は味方、ヒトラーの敵は味方だからです。
戦友に経済封鎖する必要はないではないか?という議論が起こります。つまりABCD包囲網が崩れます。そしてイギリス、オランダから石油が輸入できるように成ります。
中国については、既に膠着状態でした。当時の日本軍は中国の兵力を減らしていました。成果の上がらない戦争を、ダラダラと続けても仕方がないからです。
ちょうど、中東のアメリカ軍みたいなもので、トランプ大統領のように、終わらない戦争が嫌に成り、アフガニスタンから撤兵したようなものです。
>とくに当時のアメリカの東洋人は異常なレベルだったからね
中国人が東洋人だと言う事を忘れてますよ?
>当時中国人はただの奴隷あつかいですよ
それが本当なら、アメリカ人は、中国人がどうなろうが、気にしないでしょう。
日本と中国の戦争を気にしない、どちらが勝とうが気にしないでしょう。
従って、日本が中国との戦争を止めない事を理由に経済封鎖しないでしょう。
実のところ、フーバー元大統領の言う事が正しいなら、アメリカの共産主義者にとって、日本軍と蒋介石との戦いは、歓迎すべき事でした。なぜなら、蒋介石は毛沢東の敵だったからです。
従って蒋介石と戦う日本軍は敵の敵は味方であり、毛沢東にとっては日本軍は味方です。従って戦後、毛沢東は日本軍の事を悪く言っていません。一度も謝罪を求めませんでしたし、賠償も求めませんでした。南京大虐殺についても、一度も批判していません。
毛沢東から見れば、日本軍が蒋介石と戦ってくれたからこそ、毛沢東は蒋介石に勝つ事ができ、中国の政権を取れたのです。
>当時のアメリカにとっては中国人が何千万人死のうと、国が滅びようと
なにも気にしないです
従って、日本が中国との戦争を止めない事を理由に経済封鎖しないでしょう。
つまり、日本がドイツに宣戦布告すれば、欧米は日本に経済封鎖する理由を失います。日本がドイツに宣戦布告すれば、ABCD包囲網は解かれます。
しかし、これは日本に真珠湾を攻撃させて、アメリカを参戦させようとしていたルーズベルトにとっては最悪の結果でしょう。