こんにちは。
フワフワして、どこか愛嬌のある妖怪のことが好きで色々調べています。
生活の中に潜む不気味さや何か居るという感じ、を具現化したものが「妖怪」なのだろうなあ、と僕は思っています。
ところがこの前友人と話をしていたところ、その友達のお姉さんが「座敷わらし」を見たことがあるというのです。
それは友達の家族がまだ岩手に住んでいた12,3年前のことのようです。
夜寝ているとパタパタ家の中を走る音とともに、子供の声がしたり、食べていないはずの食べ物が減っていたりと、確かな存在感があったようです。
ところが段々座敷わらしは出てこなくなり、そうこうするうちに引っ越してしまったとのこと。
一番考えやすいのはその子の勘違いですが、
実際にその存在を感じたということ自体に僕は興味を覚えます。
長くなりましたが、皆さんの(または皆さんが聞いた)妖怪・霊の体験があれば教えていただきたいです。
それが勘違いっぽくても、上の例のように典型例っぽくてもかまいません。
差し支えなければ、その地方も教えてください。
ぜひよろしくお願いしますm(__)m
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
会いたいと思っているんですが、妖怪にはなかなか会えません。
熊本の栖本町で油すましの墓が発見されたと、昨年、東京新聞その他に大きく出ていました。個人的にはこのニュースは昨年の10大ニュースにいれてもいいくらいです。世の中にはいろんなものがあるのだなあ、といった話です。以前、夢枕に河童が出てきました。起きたら畳が濡れていて、なんて事はなく、単に夢に出てきたというだけですが、リアル河童で生物みたい。いやあ気持ち悪かったです。両生類とかああいうのが等身大の河童の形をしているといった感じ。河童が実在したら、あんな感じなんでしょうか。あのリアル河童は夢だけで十分、実生活で会いたくはありません。
ほんとに油すましがいたんですかね。
まあお墓を作ってしまうぐらい、油すましの「存在」に対して思いのある人がいたと。
面白いですね。ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
数年前に屋久島だったか鹿児島の一地方ったかと思いますが、ごく普通のおじさんがテレビで思い出話として語っていた話です。
オカルト雑誌のような「ネタ」は、作り話が多くて信じていなかったのですが、ごく一般の人が話すのを見ると、本当かな?と印象に残っています。
森の中を歩いていると、女の子に出会ったそうです。その女の子は、人間の子ではなくて、そこでは妖怪とされているそうです(名前は忘れました。たぶん外見が普通の人と違うのだと思います)。
次の瞬間、気がついたら、森の中にいたはずなのに、海辺にいたそうです。
不思議な話ですよね。オカルト雑誌そのままの内容ですが、ごく普通のおじさんが、あんな話をしたのがとても印象に残っています(あのおじさんが、エキストラではないことを祈りつつ・・。ちなみに、オカルト番組ではなくてたしか世界不思議発見とか、あぁいう感じの番組です)。
あと、妖怪ではないのですけど、歌手のさだまさしさんは、小さいとき空を飛んだらしいです。売名のためにウソをつくとも思えないので、そういうことはあるのかもしれません(麻薬患者ならいざ知らず、通常の人が通常では勘違いしそうには思われないほどに、激しく勘違いすることも含めて、そういう「体験」そのものはあるのかもしれません)。
なんか屋久島とか、沖縄とかいうと昔からの妖怪がほんとにいるのでは?と少し思ってしまいます。
個人的な思い込みですが…(^_^)
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
こういう質問なら、下記のHP『怪』の「妖怪研究BBS」に投稿された方がよろしいかと思いますよ。
http://www.kwai.org/
私も水木しげる御大を尊敬する“自称”妖怪研究家なのでこういう話は大好きですが、妖怪研究をする上で気を付けないといけないのは、妖怪は「存在するけど実在しない」ものであると、まず認識しないといけませんね。これを混同して、妖怪を、宇宙人やネッシーのような“未確認生命体”であるかのように誤解したり、オカルト番組的な“心霊現象”のように扱ったりすると、妖怪は研究の対象とならないと思います。その点については作家・京極夏彦氏の作品や著述を読むと分かりやすいと思いますが。
妖怪には宗教・民俗・民族・風俗・政治・社会状況など複雑に入り乱れてその概念が成り立っているので、幅広い知識を学ぶ事ができるのが楽しいですね。
参考資料
『日本妖怪学大全』(小松和彦編・小学館)
『妖怪学新考―妖怪からみる日本人の心』(小松和彦・小学館ライブラリー)
『憑霊信仰論―妖怪研究への試み』(小松和彦・講談社学術文庫)
『怪異学の技法』(東アジア恠異学会編・臨川書店)
『図画百鬼夜行』(鳥山石燕・国書刊行会)
『竹原春泉絵本百物語』(竹原春泉・国書刊行会)
『百鬼解読―妖怪の正体とは?』(多田克己・講談社ノベルス)
『夜窓鬼談』(石川鴻斎・春風堂)
あと、国際日本文化研究センター(日文研)の「怪異・妖怪伝承データベース」も参考になります。
http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB/
参考URL:http://www.kwai.org/
日文研のページはすごいですね。
さすが小松さんといった感じです。
小松さんは前からのファンなんですが、逆に上の文献の中で知っているのは、小松さんの本だけです。
今度他の本も見てみたいと思います。
回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
妖怪に含まれるかどうか.微妙なところですが。
神戸の六甲山を徘徊していた時に子供には見えないバイクを見ましたので.これが妖怪手是消火。有名な幻覚が見える地区らしいです。
私の最初の単身赴任先。鍛冶が山に砂鉄を取りに上ります。が.知っている鍛冶は.炎で目を焼いてしまって片目なのです。知らないハイカーと出会うと「一つ目小僧が出てた」と騒ぎます。
「天狗」とか呼ばれた人々は.山で薬草を取って街に売り歩く人々です。多くが戦乱を逃れて山に逃げ込んだ貴族で顔つきが地元の人々と異なることから誇張されたものでしょう。
確かに何かしらのイメージ・印象を人が膨らましていった物がいわゆる「妖怪」でしょうねー。
でもそのバイクのようにいわゆる「霊」ってものは実在するんですかね?
どうもありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
座敷わらしについては、現在でも目撃例は多いです。
特に、岩手県の湯の里金田一温泉にある、緑風荘と言う旅館は有名です。
数多くの政治家や、学者、作家もわざわざ泊まりに行き、座敷わらしを見た人は出世するそうです。
妖怪に興味があるのでしたら、こちらのサイトなどおもしろいかもしれません。
http://www.top.ne.jp/aliceweb/youkai/
参考URL:http://www9.plala.or.jp/ryokufuso/warashi.htm
回答ありがとうございます。
座敷わらしのいる旅館面白いですね。
泊まりたくはないですけど…
サイトも見ましたが、なんか不気味な雰囲気がありますねー。そう思って見てるせいかもしれませんけど。
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