アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ホールピペットが蒸留水で濡れてるときそれを拭かないで共洗いをするのはホールピペットを拭くのが困難だからですか?教えてください

A 回答 (3件)

困難というより時事上不可能です。


精度を保つため、熱をかけて乾燥することができません。乾燥空気(や窒素)を通して乾燥させることも可能ですが手間や時間がかかります。
次善の策と言うことでしょう。
定量分析でパートナーとも言えるメスフラスコや(コニカル)ビーカーは蒸留水で濡れてても大丈夫だが、ホールピペットはそうはいきません。
    • good
    • 0

(続き説明)


ですから、ホールピペットを使うとき、上端を指でふさぎ、膨らんだ部分を掌で包んで温めて絞り出しますよね。この手順によって絞り出される分までを含めて、秤量分の液体量なのです。この手順を略すと狂いますし、それ以上に振ったりして「余計に」排出する必要もありません(かえって狂います)。

ですから、使う前に「測ろうとする液体で」共洗いして『濡らしておくこと』が必要なんです。
    • good
    • 0

根本的に違います


化学で量を測る器具には「入れて測る(使う)」器具と「出して測る(使う)」器具があります。
前者の例はメスフラスコ。液体を入れた状態で、その体積になります。逆に言うと、そこから何か別の器具に移すとき、壁が濡れて残る文があるので、もはや正確な量ではありません。
一方で、後者、その一つの例がホールピペットですが、は「秤量線まで満たした上で、別の器具に移した量」が正確な量なのです。上との比較で言うと、壁が濡れて測定器具内に残る液量は『補正済み』です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!