プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

愛用のメーカー曰く、200時間くらいエージングが必要、チタンコーティングはエージングに時間がかかるのが難点、と公表していますが、どういう原理なのか、しばらく聴かなかったら元に戻らないのか、疑問です。
エージングについて教えて下さい。
注)エージングの効果を実感した事があるので否定派ではありません。

A 回答 (5件)

どのような形式のスピーカーなのか詳細がこちらでは把握できません。


どこのメーカーの言い分なのかも記載がないので不明。
どこの何がチタンコーティングしてあるのかも質問文にありません。
普通に考えればチタンコーティング振動板であろうと推測はできますがこの質問文は如何様にも解釈できます。

おそらくは エージングによる分割振動が誘発されることかと。
それにより音の甲高さが無くなり滑らかな音になるとメーカーは言いたいのでは?
コーティングの母材としては金属、プラスチックフィルム、化繊繊維などがあります。
後二者で考えると元々が柔軟性のある材料ですがチタンコーティングにより硬質振動板になります。
しかし柔らかい母材なので使い込んでいくうちに表面硬化が解けてきて若干ですが柔軟性が出てきます。
この{若干の柔軟性が出た状態}がメーカーが想定する「本来の音」なのかもしれません。
ところが母材とチタンの結合が密であったりコーティング層が厚いと柔軟性が出るまでに時間がかかることがあります。
そのことを指しているのでしょう。
金属母材にチタンコーティングした振動板は柔軟性など出るわけないので考慮の外です。
以上、最初に述べた通り不明だらけなので推測の域を出ませんのであしからず。

エージングは不可逆なので慣らしが終わったら元に戻ることはありません。
しばらく使わなかった場合にはエッジ、ダンパーが若干硬化しますが
ものの数分も鳴らしこめば柔らかくなります。
これはウォーミングアップとして考えることが出来ます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ご推測、全て当たっております(笑)
母材はマイラーです。
ただスピーカーではなく、長年愛用しているEdition10というヘッドフォンです。
このメーカーが近年、突然バイオセルロース振動板のヘッドフォンを出したのですが、その時に発言していたので気になっていました。

お礼日時:2020/03/12 09:10

馴染ませることによって


調子よく機能して設計値に違い状態になる
ってことじゃない?

設計値に達した後は
さらに少し良くなるかも知れないし
経年劣化が勝るかも知れない
    • good
    • 0

チタンコーティングが、振動によってひび割れるのに時間がかかるってことなのかなー?w

    • good
    • 0

聞く側の人間にも、音に慣れる為の時間、エージングが、必要だという事。

    • good
    • 0

車で言うところの慣らし運転です



ユニットのエッジは柔軟である方が振動版の動きを制限せず、設計通りの音が出ます

しかし、新品の時にはやや硬い状態です(柔らか過ぎるとエッジからの音漏れになる)

密閉性と柔軟性の両立で設計されるので、どうしても硬めになりますので、エージングによってこなれた状態にします(使っていると自然に柔らかくなるので、設計時からそれを加味して材料や形状、暑さ、大きさを決めている)

あえてエージングと言わなくても、自然にこなれてきて耳障りが良くなります

車と同じで、慣らしが終わるまではハーフパワーでポップな曲を楽しむのが理想です
本来の音が出るには1000時間くらい暢気にした方が良いかも?

何年も放置しない限りは硬くならないですよ
(放置し過ぎると、エッジが切れて使い物にならなくなるので、常用してあげてください)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

そういうものなんですね。
昔は否定派でしたが、他の製品でエージングを実感した事があり、興味がありました。
どうもありがとう。

お礼日時:2020/03/12 09:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!