ネットが遅くてイライラしてない!?

日本語を勉強中の中国人です。日本の方は子どもに名前をつける時、普通どういうルールにしたがってつけるのか教えていただけませんか。できれば太古からのルールを知りたいのですが、難しいようでしたら、皆さんの周りのルールを教えていただければと思います。

漢字(日本独特の漢字と中国語にもある漢字)、カタカナ、平仮名、読み方、画数など、いろいろな視点からのご意見をいただければと思います。

また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

質問者様の日本語はいつもながら完璧です。

そこらの日本人よりも、よっぽど正しいです。

ルールは時代によって大きく変わっています。
昔は名前に願いを込めることが多かったです。

男性なら、誠実な人になってほしいと「誠」という字が含まれていたり、健康になってほしいなら「健」、優秀な子にというなら「秀」が含まれたりしました。
そのほか「也」「介」「郎」など、末尾につける男性特有の漢字もあります。

女性なら美しくということで「美」、恵まれるよう「恵」、幸せになるよう「幸」、「愛」
女性では、多くの子に「美」がつけられた世代もあります。

男女限らず知恵のある子ということで「智」、和を大切にで「和」、優しい子に「優」、裕福に「裕」、素直に「直」、明るい子「明」など。

現在の中年世代、その母や祖母は女性なら「子」が多く、男性の場合は長男なら「一」が含まれていたりすることが、よくありました。

ですから「誠」「直子」「直樹」「健一」などといったパターンが多かったです。

「子」はもともと皇室発祥なので、皇室の女性は「子」を守っています。
もっと昔の世代の女性は、カタカナで「チヨ」「テル」など2文字が多い時代もあったと思います。そのときも「子」に憧れて、「チヨ子」と自分で勝手につけて名乗ったりしていたようです。
ところが、最近の人は「子」が高貴な発祥であることを知らないので、「子」は一時廃れていましたが、眞子様と佳子様のおかげか、子がつけられるのもチラホラ見かけるようになりました

しかし最近は意味のある漢字をつけることが減ってきました。
願いを込めるというより、親の独自の判断による、見た目がいい漢字のようなものが増えてきましたね(私から見ると見た目も良いとは思えないのですが)。意味より漢字の見た目、というのでしょうか。
慎太郎などの太郎は、いつの時代も、現在でも一定数いる、根強い人気のある名前ですが、〇汰(ろう)というのをみたとき、最初は正直???と感じました。太なら「太陽」なのですが。
天照大神の「大」も本来は「太」だったと聞いたことがあります。どんな漢字をつけようと勝手なのですが、伝統というものも一応知ったうえで、つけたほうがいいのにとは感じます。

昔の名前はたいてい読めましたが、今の赤ちゃんの名前は読めないものも多いです。15年ー20年前から、一般的に読めない名前が増えてきました。

時代により大きく変わってきたことを考えると、周りの名前に影響されてつけるほうが多いのかと思います。
各時代の名前ランキングです↓ 一番下で時代を選択できます。
http://www.tonsuke.com/nebe3.html

以上は一、ほんの時代のことであり、太古がどうだったか、ここでは書ききれませんし、Webで検索するか、面倒でなければ図書館が最善かと思われます。司書の人に聞くとなんでも探してくれます。
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この回答へのお礼

ご親切に回答していただき誠にありがとうございます。おかげさまで、、理解できるようになりました。

お礼日時:2020/03/14 23:44

No.1です。




日本人が「名前付けのルール」という言葉を聞いた場合、普通、「法律ではどの文字を使ってよいと定めているのか」や「文字をどう読んでもよいのか」という問題として捉えると思います。

そもそも日本語で「ルール」というのは、「サッカーのルール」や「交通ルール」、「ゴミ出しルール」のような、「それを守らないと、咎められたり、責任を負わされたり、罰を受けるもの」を意味するのが普通です。言い換えると「そうしなければならないもの」(規則)です。

ただ、「ルール」はもう少し広く、「慣習」「慣行」「しきたり」「習わし」「風習」のようなものも含むと思います。「名前付けのルール」というのは、「女性の名前はこういう傾向がある」「この字が入っていたら普通は男の名前である」という傾向のようなものを指す可能性もあります。
それでもやはり、「ルール」は「規則」を意味するのが普通です。

上記のような、「女性の名前はこういう傾向がある」「この字が入っていたら普通は男の名前である」という名づけの傾向のようなものを、(誤解をされないように)正確になんと呼ぶのかは、わかりません。敢えて言えば、「名付け方のしきたり」でしょうけれど、私は「名付け方のしきたり」と聞くと、(村や或る家系のような)狭い範囲で通用する少し窮屈な(拘束性のある)慣習のようなものを想像してしまいます(○○家の男子は代々「信」という字が入った名前を付ける、のようなもの)。
もし「名づけの流行」と呼ぶと、「男の子には翔という字を使うのが最近の流行みたいよ」のような数年程度のトレンドを意味すると思います。



ここ数十年程度(昭和~平成)の、名づけの傾向を書きます。
名づけにも「はやり廃り」があるので、必ずしも最近(ここ数年程度)の流行と合致するものではありません。また、あくまでも「傾向」なので、例外はあります。


性別の傾向:
男性と女性の名前の傾向を、No.1で書いた以外で書きます。

男性の名前の傾向
・「郎」「朗」「助」「介」「斗」「雄」「男」「太」という字を使った名前は、男性の名前である可能性が高い。
・動きを感じさせる字(例:翔、颯)を使った名前は男性の名前である可能性が高い。
・「一」(いち)で終わる名前は、普通男性の名前である。

女性の名前の傾向
・「花」に関係する字を使った名前は女性の名前である可能性が高い。
・「美」という字は、男性よりも女性の名前で使われることが多い。(ただし、名前に「美」が入っている男性もしばしばいるので注意)
・「子」が名前の最後に使われている名前は、普通女性の名前である。
・草に関係する字(例:菜、葉)を使った名前は、どちらかと言えば女性の名前。
・「結」「緒」「織」のような、糸偏の文字は、どちらかと言えば女性の名前。
・女性の名前は優しい感じの名前が多い。

*次のような読みの名前は、男女どちらでも普通の名前です(他にもあると思いますが、思い付いたもののみ)。実際には漢字で書くのが普通です。
 「ちひろ」、「じゅん」、「あゆむ」、「ひなた」、「なつき」、「まこと」


時代の傾向:
・元号に使われる文字が使われることがよくあります。例えば、昭和時代なら「昭雄」や「昭子」のようなものです。ただ、平成の元号はあまり名づけに影響していないようですし、「令和」はまだ1年も経っていないので、よくわかりません。
・戦争中だと「勇」「進」「勝雄」のような、戦争に関係する名前を男の子に付ける傾向がありました。


その他:次のような名づけもよく行われます。
・生まれ年の干支(十二支)にちなんだ名前
・活躍した有名人(俳優、スポーツ選手など)にちなんだ名前
・生まれた季節にちなんだ名前
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。興味深く拝見しました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2020/03/14 23:53

日本人の子供名づけのルールの一大原則は「他人が名前を推測できないこと」です。

これは東アジア全体にある諱の風習に由来していて、三国志などの有名人もたとえば「関羽 字は雲長」などと呼ばれます。これは関が苗字で、諱が羽、しかし諱は本人と親以外知られてはいけないので、殆どの人は通名(字)で雲長と呼んでいたわけです。

この伝統は、日本にも生きていて、現代の子供がキラキラネームになりやすいのは親が「なるべく人と違ったオリジナルな名前を付けたい」と指向する伝統があるからです。

で、日本の場合明治以降は諱・字の違いを無くしたのですが、それ以前はあったので、太古からのルールを知るには、諱・字の違いを知る必要があります。

・諱
日本の場合、どの時代から命名法が確定したのかは資料がないので明らかではないのですが、8世紀から9世紀にかけて在位していた嵯峨天皇の前後で命名法が異なっていることは知られています。
それ以前は「穴穂部間人(あなほべのはしひと)」のように、長い名前が使われており、元々ひらがなの言葉に意味があり、漢字を訓読みで当てていたのが基本です。

なので、諱も長い名前になっており、初代天皇とされる神武天皇は名前が
神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこのすめらみこと)
諱は彦火火出見(ひこほほでみ)
とされていて、どちらも日本の古語に漢字を無理やり当てているのでかなり長い名前になっています。

これが嵯峨天皇の時代遣唐使から帰った菅原清公の進言で、中国風の1文字か2文字の名前になっていきました。
それ以外に諱のルールとしては「親や親戚から1文字もらう(通字)」ぐらいで、後はほとんどありません。
もっとも昔は貴族(公家)や武家などによってルールはあったのでしょうが、今は残っていません。

・字
こちらのほうの基本的なルールは
・幼名があり元服すると諱と仮名(けみょう)を持った
・仮名は役職(官名)などを使うことも多かった
です。これに時代的なルールがあります。

平安時代ぐらいになると、仮名に役職名を使う事例が出てきます。たとえば平安初期の大納言であった伴 善男(諱)は仮名として伴大納言とよばれることがほとんどでした。諱の善男(よしお)は今使っても普通に通用する名前です。

鎌倉時代になるとこのような仮名が武家でも使われるようになります。武家に限らず生まれて元服するまでは生まれた順番で名前が付けられ一郎・二郎のような名前から善男のような諱を命名され、仕事を持つようになると通名が生まれました。

室町時代になると、本来天皇が与える官名とは別に武家が勝手に役職名を作り、それを名乗る事例も現れます。

江戸時代になると、庶民にも役職名の命名法が伝わり「○兵衛」「○左衛門」のような通名が多くなります。「○兵衛」は元々天皇家の護衛官、今なら近衛兵などの役職名で「〜左衛門」は門番としての役職名に由来する名前になります。

これらは明治時代に「諱・通名を廃止して、一人一名前にする」と言う通達がでたのですが、その際に諱を登録する人、通名を登録する人の両方がでて、面白いエピソードがたくさんあります。
 一番面白いのは「西郷隆盛の本名は全く違った」というもので、隆盛は実は西郷さんのお父さんの諱、勲章をもらうときに、親友の吉井友実が誤って西郷の父の諱を登録してしまったためで、元服した時の諱は隆永(たかなが)でした。

もうひとつ、諱と通名が同じで困ったのが、お坊さんや役者などの「家督として名前を受け継ぐ人たち」で、お坊さんの場合は今でも生まれた時に諱と通名を持つ人が居て、出生時には通名で登録、出家してお坊さんになると、裁判で改名許可をもらい代々伝わる諱の方を本名として登録する、というやり方をしています。

また今度歌舞伎役者の市川海老蔵が市川團十郎に代替わりしますが、これは歌舞伎の元締めである市川家の名跡というもので、代々市川家当主が団十郎と名乗る伝統があるからです。今の市川海老蔵も団十郎の跡継ぎが名乗る名前で、今の海老蔵は11代目、團十郎になると13代目になります。
ちなみに歌舞伎役者は芸名で、本名は堀越さんなので、お坊さんと違って裁判で改名するというようなことはありません。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。難しい言葉は多いですが、いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2020/03/14 23:30

日本の名前の付け方として、その子が所属している社会の中の立場を示すという傾向があります。


長男には「一」や「大」や「太」をつけることがあります。その意味は「先」もしくは「最初」という意味です
次男には「二」や「次」がつけられます。「一郎・二郎・三郎」や「太郎・次郎」というふうになります。
また、各家にはその家が代々つける文字があり例えば「徳川」の家では「家」が多くつけられました
「家康・家光・家綱・家継・家達」などがあります。
ただ、武家(武士の家)では男は、成人(元服と言います)するときに、多くの子供が名前を変えます。
生まれてからつけられた名前を「幼名(ようみょう)」と言い成人後の名前を「諱(いみな)」と言います。
徳川家康は、元服する前は「竹千代」で、その後も徳川本家は子供に代々「竹千代」と付けたようです。
こうした風習は、江戸時代のころには商人や農民にも普及していったようです。

明治時代以降、戸籍がしっかりすると、名前を変える習慣は少なくなり、
逆に生まれてすぐにつけられる名前が重要となりに「縁起の良い」文字が、使われるようになりました。
また、現代は「名前に使うことのできる漢字」が決められており「人名用漢字」として定められています。
その文字数は約3000字で、それ以外は使えません。(法務省が定めています)
ただし、読み方は自由で「浩一」と書いて「たかし」と読ませても構いません。
最近はこうした制度を利用して「男」と書いて「アダム」と読ませたり「愛莉」と書いて「ラブリ」と読ませる
といったことも起こっています。これを「キラキラネーム」といって、社会問題になったこともあります。
また「ひらかな」や「カタカナ」は自由に使えます。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。おかげさまで、風習などとてもいい勉強になりました。

お礼日時:2020/03/14 19:41

No.3です。

漢字の簡体字・繁体字で「常用漢字表」や「人名用漢字」に入らないものは「不可」です。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。理解できました。

お礼日時:2020/03/14 19:32

名前をつける時の条件は、漢字は「常用漢字表」「人名用漢字表」に入っていれば問題ありません。

片仮名・平仮名も許されます。(変体仮名は×)読み方も自由です。漢字の意味については、戸籍係の人が指導をすることがありますが、これを無視することは可能です。実際に「悪魔」という名をつけようとした人がありました。世間の非難が強かったため実現しなかったと聞きます。(誰が漏らしたんでしょうか、例え実現してもその名が呼ばれる限り非難は続くでしょうし、学校などから注意されるしょう)「塔」(とう)を「と」と読ませようと、考えてこのサイトに質問した人がありましたが、この字を「と」と読む例は「卒塔婆」しかないということで、やはり反対が多かったようです。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。いろいろ参考になりました。

お礼日時:2020/03/14 19:32

さほどのルールはありません。


日本人は宗教にも関心が薄いし、命名は親の自己判断が多いです。中には姓名判断など受ける人もいるようですが、そもそも姓名判断自体が非常にあいまいですし。
ただ、名字との語呂とか、親の希望などを字に表すような風潮はあります。また、名字と含めて4文字以上が良いとか、特に著名な賢人などの名前をそのまま使うのは名前負けして良くないとか、色々な風習も少しあります。
以前は、名前に使える漢字が限定されていましたので妙な名前は少なかったのですが、いつだったかほぼ解禁されて、いわゆるキラキラネームと呼ばれる、日本語ですらない名前も当て字で付けられるようになりました。有名なのが「悪魔」です。どこだかのスナックのマスターだかが子供の名前として申請して新聞種になりました。一時は役所は拒否していましたが、どうなったのかな?
でも、一番は、
目をつぶって電話帳を開いて指さしたところ(冗談とも本気ともw)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2020/03/14 19:22

「太古からのルール」はわからないので、ここ数十年のルールです。



女性の名前は、2拍か3拍であることがほとんどです。
例えば、2拍なら、「まい」、「みほ」、「あい」、「ひな」などです。
3拍なら、「しょうこ」、「さなえ」、「あおい」、「さくら」などです。

名前は基本的に漢字であることが多いですが、女性の名前は、カタカナ・平仮名を使うこともあります。しかし、男性の名前はほとんど漢字です(カタカナ・平仮名を使うのは珍しい)。

他にもたくさん書きたいことがありますが、とりあえず、ここまでにします。
また、思い付いたら回答します。

質問文に不自然な日本語の表現はありません。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2020/03/14 19:13

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