クルーズ船の致死率と、それ以外の致死率の乖離

NHKのまとめた情報によると、新型コロナウィルスによる武漢肺炎の罹患者の致死率は、クルーズ船の患者に関しては約1%（7／712）である一方、それ以外の患者の致死率は約3.3%強（33／963）となっており、その差は3倍以上と、疫学上無視できない差が出ています。

このことから、日本政府あるいは、日本の医療システムは、クルーズ船に乗れる様な富裕層と一般国民との間で大きな差があるという仮説を立てて良いのでしょうか。

それともクルーズ船に乗る様な富裕層は、国民平均よりも栄養状態が良く免疫力も強いという仮説の方が説得力がありますか？

疫学や予防医学等に知見のあるお医者様よりアドバイス頂けたら有り難いです。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/ …

No.2 ベストアンサー 回答者： bagus3 回答日時： 2020/03/20 17:30

クルーズ船は全員を検査していますが、一般人は感染しても

発病しなかったとか風邪かなインフルエンザかなと思っている
うちに治ってしまった人がいっぱいいるはずです。
クルーズ船以外の人の本当の致死率はもっと低いはずです

この回答へのお礼

なるほど。

クルーズ船のグループは放っておいても治ってしまうよな人まで感染者にカウントしたが、一般のグループはその様な人はカウントされずに終わっている事も多いと言うことですね。

お礼日時：2020/03/20 17:35

No.4 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/03/20 21:58

No1です。

お礼を拝見して再度書き込みます。

＞クルーズ船以外では、軽症者や自覚症状のない人がたくさん死んでいるという仮説ですね。

そうではありません。
クルーズ船の場合は全員を検査したので、軽症者、自覚症状のない人が分母にはいっています。
クルーズ船以外は軽症者のひとの把握が十分ではありません。
だって、重症にならなければPCR検査を受けられないのですから。
ですので、当然分母が小さくなります。
ですと当然、軽症者や自覚症状のない人は分母にはいってこないのです。

＞軽症者や自覚症状のない人がたくさん死んでいるという仮説ですね。

たくさん死んでいるかどうかはわかりません。
ただ単なる肺炎での死亡とおもわれていたのが実は新型コロナが原因だったというのはありえることです。
だって検査をケチって、していないのですから。

この回答へのお礼

なるほど。

クルーズ船以外に関して、分子である死者数でさえも正確に把握されていないと言う観察ですか？

日本の医師が書く死亡診断書自体が信用できないですか？

お礼日時：2020/03/20 22:03

No.3 回答者： OnneName 回答日時： 2020/03/20 18:29

>仮説を立てて良いのでしょうか。

仮説を立てるのは自由です。
ただし検証をしなければただの法螺吹きです。

>疫学上無視できない差が出ています。
根拠は？
分母が全数検査による陽性者数と中等症状以上の肺炎罹患者からの検査による陽性者数では統計的に比較の対象になりませんね。
したがって科学(疫学上)では無視するのが常識でしょう。

この回答へのお礼

なるほど。

疫学上はこの差を無視せよ、と言う主張ですね。

お礼日時：2020/03/20 19:12

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/03/20 16:39

専門家ではありませんが。

クルーズ船やチャーター便は全員PCR検査を受診しました。
ところが、それ以外では重症者およびその周辺の農耕接触者しかPCR検査をしていません。
軽症者や自覚症状がない人が見逃されているでしょう。

クルーズ船等の乗客の死亡率とそれ以外の死亡率では「感染者数」である分母の基準が異なります。
ですので単純比較をしても全く意味はないでしょう。

この回答へのお礼

有難うございます。

クルーズ船以外では、軽症者や自覚症状のない人がたくさん死んでいるという仮説ですね。

お礼日時：2020/03/20 16:44