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どちらもCOVID19では利益の出る会社だと思いますが、
NTTドコモは年初高値、しかし、楽天は年初最安値 なぜでしょうか?

A 回答 (2件)

JTも確かに下がっているのですが、JTの配当金はJP(日本郵政)と非上場の東京メトロと株主配当が東北復興資金に回されることが決まっており、また、法律により政府保有高が決められているため、依然として筆頭株主が政府財務大臣という立場は変わらず、GPIFでの運用なんかで結構変わってくるんですよね。


アベノミクス前のGPIF運用益は年間5兆円程度でしたが、2019年は75兆円まで膨らんでおり、利食い意外に配当という大きな餌にクジラが食い付いているのです。
関係あるのですね~。
利食うのであれば寄与度の高いファストリも良いのでしょうが、一番堅いのは配当ですからそのあたりの選別が個人投資家やデイトレとの違いです。
政府の取引は全取引還付を受け、実質的に無税で投資しており、リスクを取るよりも確実な利益を優先するので、財務面で不安定な企業への投資はしません。
GPIFとしてはトヨタが堂々のトップでUFJFG、3位にNTT、ホンダ技研、KDDI、6位にJT、三井住友FG、8位ソフトバン、ク、みずほFG、10位にNTTドコモ、10位以下にJR系2社、三菱系2社、武薬、ブリジストン、キーエンス、ファナック、オリックス、日立製作、セブン&I、ソニーなどが上位30銘柄に構成されており、ファストリも70番目くらいには構成されていますが・・。(配当より利食い)
GPIFは2100銘柄ほど日本国としては投資しています。
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楽天とドコモを同一の企業と考えることは出来ません。


ドコモはNTTの子会社で親子上場している企業で、NTTは元は日本国の国有企業として今でも政府の持ち株割合が33%ほど、630,454,000株の保有があり、実質的な支配株主です。
時価総額はドコモが10.5兆円、楽天が1.7兆と差が大きく、親会社のNTTと2社で20兆円以上で、関連子会社のNTTデータや都市開発等を含むと25兆円以上の時価総額の国策巨大企業と楽天はまさにクジラとフナくらい違います。
おそらくGPIFや日銀のETF買いにより上がっており、5Gスタートも助けて株価が上昇しているのでしょう。
このような場面でデイフェンシブのドコモ等通信会社が上がるのでしょうね。
楽天は配送料や加盟店との裁判などでもめています。
時価総額、発行株式数、財務内容、企業規模、大株主の構成等すべてにおいて楽天とは差がありすぎます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日銀はETFを買っているわけで、仮にそれで株価が上がるのであればファーストリテイリングなどは最も寄与度が高い(1社で10%近くもある)ですし上がって良いのではないでしょうか?ソフトバンクも第4位でNTTよりもETF(特に日経)に対する寄与度は高いです。時価総額も低く指数を上げたい場合、NTTよりもSBGやFリテを買うほうが有効ではないでしょうか?実際、SQなどでは値が大きく動きますし・・・N225構成銘柄の実質国営と言えばJTもありますがこちらも楽天と同じように大きく下がり配当利回りは10%を目指す勢いです。国営や時価総額だけでは測れないような気がするのです。

お礼日時:2020/03/21 13:53

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