
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
>つまり、「という状況で」でという意味で、situation that と使えるということですか?
日本語にしたら「という状況で」でも「する状況で」でもどちらでもいいと思います。
ありとあらゆる可能性に思いを馳せるというような神業は私には到底できませんが、
文法書にある抽象的な場所を先行詞にする関係副詞の例文を見ると、
There are a few cases where this rule does not apply. 〔事例〕
(この原則があてはまらない場合もいくつかあります)
(ロイヤル英文法、p655)
There are some cases where landowners will buy the equipment and least it to the tenant. (地主が設備を購入してそれを土地の賃借人に貸すという場合がある)
(表現のための実践ロイヤル英文法、p280)
というのがあります。上の例では「という」がありませんが、付けることも不可能ではないと思います。下の例には「という」があります。
No.2
- 回答日時:
学習英文法に沿って説明しますね。
>a situation where 〜 と続けるときのwhereとは関係副詞なのでしょうか?
その通りです。No.1のolive07さんのご説明通りです。
>situationに同格のthatが使えないことはわかるのですが、同格のthatと関係副詞として用いられるthatの形上の違いはないと考えていた……
前半の「situationに同格のthatが使えない」という認識は改めましょう。
同格のthatは従属接続詞です。従属接続詞は、名詞節と副詞節を導くとされているので、同格の名詞節「……という〜」を導くと説明されます。
to不定詞形容詞用法や、of+名詞による同格が「形容詞」とされているのとは異なります。文法的説明の苦労が垣間見られますね。
しかし、同格thatも、修飾節を導くので、不定詞や前置詞句と同様に、「名詞+名詞」という単なる横並びの同格とは異なります。
被修飾語としてはsituationも例外ではありません。
質問後半の「形上の違いはない」をどういう意味で使われているかよく分かりませんが、thatはthatですね。同じ単語です。
ただ、①接続詞が導く名詞節の場合と異なり、②関係副詞が導く形容詞節の場合は、その節にthatの代わりに前置詞+whichに相当する語句を加えると完全に意味が成立する、という点が異なります(関係代名詞のような必須の要素とはなりませんが)。
例えば、They are in the situation that no one could surviveとあれば、
①誰も生き残れないという状況 → 同格の名詞節 the situation = no one could survive これだけで意味が成立。
②(そうなったので、そこでは)誰も生き残れない状況 → 形容詞節で、thatは関係副詞where (= in which)の代用。
that以下を切り離せば、no one could survive thereと、thereを加えることができます(前置詞+which = in the situation = there)。
この例文では上の、二つの解釈が成り立ちます。もちろん、前後関係でどちらの解釈がいいかを特定できる文も多く、明らかに片方だ、という文の方が多いでしょう(正誤を問うテストなどでは特にその傾向)。
thatは用途が多いので、辞書と文法書でよく使い分けと判別方法を確認しておくことをお勧めします。
No.1
- 回答日時:
a situation where ~ の where は関係副詞です。
関係副詞はくだけて that にできます。that にできるということは省くこともできるわけです。でもくだけた形なので、正式な書き言葉なら where とするのがいいです。
>situationに同格のthatが使えないことはわかるのですが、
そうなんですか。どうやって分かるのか私には不思議ですが(笑)。
関係副詞でもなんでも関係節ならまず、先行詞を修飾する《形容詞節》です。
現行文法では同格の本来の意味を拡大して、名詞を補足しているだけのものも同格扱いしてしまっていますから、where を that にしたら that節という名詞節が出来上がって同格ということになってしまいますよね。ここに、現行文法の同格の考え方に潜む歪みが皺寄せに出てしまっているのですね。元々、 where と言えるんだから関係副詞であって、that にしても同格ではないという説明でしょうか?
本来、同格とは、その並べられた二つ(以上の場合もあるかもしれませんが)の名詞相当語句のいずれも、一方だけで文意が変わらないものでなければ、同格と言うだけの意味がありません。英語は、名詞相当語句を並べる形で、前の名詞の補足をすることもあります。補語というわけです。でも、現行文法は、補語という用語を基本の5文型でのみ使いたいがために、基本の5文型に当てはまらない場所に起きる、このような名詞相当語句を補語とは呼びたくないわけです。
要するに、関係節なら《形容詞節》であって、つまり、修飾語です。
時折、that節が名詞節として名詞の後について補足している場合もあります。これを現行文法は同格扱いしますが、どちらも一方だけでも文意が変わらないのでなければ、補足しているだけです。
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つまり、「という状況で」でという意味で、situation that と使えるということですか?
すいません、という、に限らず状況の中身を説明するthat節が続くのかどうかという意味でした。言葉足らずで申し訳ないです。