JRの在来線や新幹線のレールの納品は、どのようにして行なっているのでしょうか？駅などのポイント付近の

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質問者：ljgda
質問日時：2020/03/27 14:17
回答数：5件

JRの在来線や新幹線のレールの納品は、どのようにして行なっているのでしょうか？駅などのポイント付近の微妙なカーブとか長さ、土地や地形によって同じところは一つとしてないはずで、こういうカーブや分岐の発注はどうやっているのですか？
複雑な分岐の設計も誰がどのように決めているのかも、線路好きとして、nゲージファンとしてとても気になります。教えて下さい。

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回答 (5件)

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No.3ベストアンサー

回答者： angkor_h
回答日時：2020/03/27 14:59

> レールの納品は、

製造工場に鉄道を引き込んで、出荷しています。
鉄道のカーブは最小半径が決められているので、「曲がれない」ことはありません。

> 土地や地形によって同じところは一つとしてないはずで、
材料である鉄の柔らかさで吸収しています。
逆に、それができるように鉄路の設計が基準化されています。

レール自体を製造工場以外の主要拠点で加工もします。

レールの標準長は25mなので、ガタンゴトンの音間隔から速度が計算できます。
例えば、10秒間に9回聞こえたら、×9をして、81km/hになります。
夏冬の気温差での伸び縮を吸収するため、継の隙間でこの音も変わる、等々、
興味は尽きません…

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この回答へのお礼

皆様　とても興味深いお話をいただき　とても感謝しております。
鉄道のレール敷設　開発をする技術者の方々のご苦労は頭が下がります。
また見る目が変わりました。ありがとうございました。同文で失礼します。

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お礼日時：2020/03/27 18:18

No.5

回答者： ultraCS
回答日時：2020/03/28 03:56

レール自体は製鉄所のレール圧延工場で25メートルのものが作られ、鉄道会社に直接納品です。

ロングレールは、まず、工場で25メートルレールを何本か溶接して150+200メートルの長尺レールをつくり、現場でテルミット溶接してロングレールにします。

分岐器や伸縮継目のような特殊なレールは、大和軌道や関東分岐器のような専門会社で別に作り、現地でレールと溶接します。

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。　一度現場を拝見したいくらい興味深いです。サイトを見ましたがいろいろな会社があるんですね。ありがとうございました。

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お礼日時：2020/03/28 05:29

No.4

回答者： OnneName
回答日時：2020/03/27 17:06

納品は鉄道会社の指定場所です。

JRなら各社にレールセンターという一括して受け取る場所がありそこか新幹線の保守基地などが指定され。鉄道か船(一部自動車)で製鉄所から運ばれます。

カーブ用のレールという物はありません、現場でレールの片方を固定して反対側をバールで押して人力で曲げます。

ポイントは専門のメーカーで製造された物を一旦ばらして現場に運んで組み立てます。
http://www.yamanakagroup.jp/kantobunkiki/about-t …

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この回答へのお礼

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お礼日時：2020/03/27 18:18

No.2

回答者： satoumasaru
回答日時：2020/03/27 14:38

レール専用の車両で運搬するそうですよ。

カーブなどでははみ出しそうですが、鉄路ぐらいのカーブだったらレールもまがってくれるそうです。

なお、最近は継ぎ目のないロングレールが増えてきました。
この場合はあらかじめ運んだレールを現場で溶接します。

列車の「ガタンゴトン」、なぜあまり聞けなくなった？　鍵は「ロング」と「斜め」
https://trafficnews.jp/post/79702/3