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オイルのことで前回教えてもらったのですが

・DL-1:主に乗用車用
・DH-2:主にトラック用
・ACEA C3:主に欧州車と一部の日産車用
などの規格によって「硫酸灰」「リン」などの配分量が異なることとオイルに求められる「高温高せん断粘度」が違います。

DL-1とDH-2ってなんで乗用車用とトラック用で分かれてるのですか?
あと、UDの小型、中型、大型はDH-2でよろしいんですか?

A 回答 (1件)

>DL-1とDH-2ってなんで乗用車用とトラック用で



乗用車を一般的な定義で考えれば用途は人を運ぶもの。
トラックは大量の荷物を運ぶもの。

エンジンの負荷が違うんですが、オイルのことは教えてもらっていて、
硫酸灰やリンの効能は確認していない?

そして今回の質問は教えてもらわなくてもわかることなので、誰もわざわざ書かなかったのかなと。

使われ方が違うから装備も違い、使うオイルも違う。

車体が同じ程度でも
5人乗り乗用車は
・65kg(国の基準値は55kg)×5人=325kgで走るのが高荷重時。
(そして常時満車は考えにくい)
・1tトラックは文字通り1tの荷重で走られる前提。
(往路は満載という想定が出来る)

3倍の荷重差で走るエンジンの過酷さは同じなのか? という話です。

高負荷を想定しているトラックはフィルターも大きいので硫酸灰も多く受け止められますし、リンが多くてもフィルター破損を大きさで賄えます。
これで過酷なエンジンをDH-2で保護します。
軽負荷はDL-1でフィルターが小さくても排ガスクリーン化を保てる。

ピックアップに乗ってる人でも、雰囲気組は大量の荷物載せないのでDL-1で構わないということです。
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