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「楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型」というのがあります。
日経平均株価と逆に連動していますが、これは「空売り」で運用されているということですか?

※「日経の先物を利用している」というご回答を頂いたことがあります。
先物って、将来の期日に対する取引だと思います。
日経平均株価と綺麗にリアルタイムで逆連動できているのは、なぜですか?

https://www.kabutore.biz/hikaku/1459_nikkeiheiki …

「日経平均株価と逆連動しているETFは、「」の質問画像

A 回答 (3件)

>「空売り」で運用されているということですか



厳密には違います。「空売り」は信用取引で株を借りてそれを売ると言う行為で、先物取引ではあまり使いません。先物取引は一種のデリバティブで、商品先物で現物決済するような場合はともかく、今は株価が上がるか下がるかにお金を賭ける単なる博打になってますので、実際の株の売買は伴っていない方が多いです。

>先物って、将来の期日に対する取引

そうなのですが、期日前でも権利の売買はできます。問題は「期日前の価格をどうやって決めるのか?」ですが、これは簡単で「今現在の株価」が期日の価格であると仮定して決めます。従って、先物を100円で買って今の株価が200円だったら200円で売れます。ここでもし、「いや、株はこの先下がりそうだから、先物の価格は150円にしたい」と言う人が現れたら、その人から先物を150円で買って、同時に現物を200円で売っておけば、期日が来たら必ず50円儲かります。これが裁定取引と言うやつで、先物価格と現物価格の乖離を防ぐドライビングフォースとなっています。この仕組みがあるため、先物でも現物と同じような価格変動が生じ、リアルタイムで連動することができるわけです。
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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/16 00:47

>日経平均株価と綺麗にリアルタイムで逆連動できているのは、なぜですか?



これはある意味、現代の金融市場における先物とは?という話に関わってくる考え方だと思います。結論からいうと、もちろん厳密には「日経平均に逆相関」ではなくて、「際着物価格から算出される現在の理論値価格に逆相関」するようにヘッジをとった商品、ということになるのはその通りだと思います。ただ、現実的には、先物価格から理論値(現在の価格+利回り)を計算するとほぼそれ時点での限月の先物価格に該当するのです。仮に価格がずれた場合は裁定取引による戻しの圧力が高まります。また、よくいわれるように「先物価格が先行して日経平均価格が決まる」というような性質もありますから、結果的にほとんどの場合で先物価格から、実際の価格が大きく乖離して計算されることは非常に少ないということが成立するのです。

そもそも現代の金融市場において先物とはどういう性質のものか?というのを考えましょう。本来の先物とは限月での価格を”今の時点で予想する”ことで成立する商品ですが、本質的には今の価格を決めるためにあると言ってもいいのです。市場というのは買いたい人はできるだけ安く買いたいし、売りたい人はできるだけ高く売りたいわけで、現時点1点をとってあるものの適切な価格がいくらが妥当か?というのを決定するのは非常に難しいのです。一方で、市場での売買の流動性が高いことは経済活動が活発担って産業が潤うのに欠かせないことですから、できるだけ滞りなく、あらゆるものの”適正価格”を決められる方法はないのか?という観点で始まったのが先物取引です。人は、ある1点での適正価格は決められないが、物事の変化に対して予測することは可能だからです。市場が効率的であるとするならば、限月に向かって今より上がるという見通しを立てれば、今の価格から何割上がるのが妥当かということでそれによって逆算して現在の価格が決められることになります。よって、先物価格がきまることは、結果的に現時点での妥当な価格をきめることに繋がるわけです。

コモディティの場合、先物価格が現時点での価格決定を担うというのは概ね正しいでしょうが、日経平均やS&P500などの指標系先物とは一体どういうものでしょうか?本来であれば、それは複数の(優良企業の)集まりであるため、それら個別の企業の限月までの将来性を予測することで算出される期待値が先物価格に乗ることになります。しかし、その指標に含まれる個別企業の業績の影響力は短期的には無視できる程度でしかないこと、比較的安定した企業のみが含まれることなどから、結果的に個別企業の未来予想というよりも、指標の含む市場全体の相場観を反映した動きで価格が決まるとみなしたほうが妥当なものになります。故に、個別銘柄ではなくて、指標が意味すること=日経平均ならば、日本株式市場全体の未来予想によって決まると考える方が妥当であり、結果的にそこから導かれる現在の理論値が日経平均とほぼ同等のものになるのです。

この考え方だと、当然結果的に指標の通りに現物買いをすると価格差が生じる場合があります。実際に、大口証券会社やファンドなどでは、そうした価格差を埋めるように現物の売買と日経平均ETFや先物の取引を行うことで利益を出しています。裁定取引は、薄利多売ですがリスクーリワードがよいため、だれでもやりたいアプローチですが、現実的には個別株を目的通りの売買することが常に可能というわけではないため、現実的にはできるのは証券会社や大資本ファンドなどに限られます。現代の金融市場ではクオンツ系のファンドなどが、日経先物などの理論値を瞬間的に計算し続けて現物との裁定トレードを常に行うような超高速トレードをコンピューター制御で行なっていますから、そういう技術的な側面も含めて無理な人が、割高であっても指標系先物やETFなどを利用することで、投機や投資、あるいは企業資本のヘッジなどの柔軟なアプローチが可能になります。

ちなみに、そういうことも含めていうならば、ダウや日経平均よりもより多くの恣意的でない市場平均を反映してるTOPIXやS&Pの方が良いという議論もありますし、実際米国ではダウよりもバイアスのかかっていないS&Pの方が好まれます。
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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/16 00:47

資産の2倍の先物売りです。

先物の満期時点での価格は現物と同じになります。
20000円で買い戻す約束をしていて満期に21000円であれば1000円の損失で2倍売っているので2000円の損失、19000円であれば1000円の利益で2倍なので2000円の利益と、損益は2倍になります。

先物の価格は期間と利回りから計算されます。満期までは両者の価値は同じはずです。もし、先物の価格が理論価格よりも高くなれば、先物を売って現物を買えば利益がでます。すると先物は売られているので安くなり、現物は買われ高くなります。
逆に先物が理論価格よりも安ければ、先物を買って現物を売れば利益になります。先物は高くなり現物は安くなります。

>「空売り」で運用されているということですか

先物取引はただ将来の売り買いの約束をするだけです。実物が動かない約束なのですから売りでも買いでも好きにできます。
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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/16 00:47

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