プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になります。

現在、夫が骨折で入院していてとても退屈しています。
よく漫画を持ってくるように要求され、私もせっせと持って行っていたのですが、昨日、「字ばかりの本を持って来てくれ」と言われました。

夫が活字だけの本を読むと言い出したのは初めてで、びっくりしました。活字嫌いというよりも、活字を見るだけで拒否反応を起こす感じでしたので、車関係の本や説明書以外では読んでいる姿を見たことがありません。

以前に夫の上司からもらった吉川英治の「三国志」が家にあるんですが、とりあえずそれでも持って来てと言われました。
…が、どうも夫のタイプの本ではないような(活字初心者でもイケるのであろうか)…まあ本人が言うのなら持って行こうと思っているのですが。

途中で読むのに挫折してしまって、このまま永遠に活字嫌いになるのももったいないような気がします。
私も普段、本を読むことをよくすすめていたので、この機会は貴重だと思っています。
最初の一冊は慎重に選びたいとも思うので、活字の苦手な人間にでも読みやすくて夢中になれる、おすすめの本を教えていただけないでしょうか。

啓発本の類以外でしたら、ジャンルは何でもいいです。

A 回答 (19件中1~10件)

盛り上がってますね。



旅好き、冒険好きなら開高健の「オーパ!」
ブラジルへの釣り紀行ですが、旅に重点が置かれているので釣りをしない人でも楽しめます。


入院中なら若い看護婦さんとの話題作りに動物占いもお勧め。
古いか・・・
っていうか既婚だし。(笑)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087504 …

この回答への補足

皆さんどうもありがとうございました。どの本も大変参考になりました。現在一時帰宅中の夫が最初に選んだのは、No.7さんが紹介下さった「ジャンボ・ジェット機の飛ばし方」でした。図解などが入っているのでとっつきやすかったのだと思います。これから順次読んでいくと思いますので、皆さんが紹介下さった本すすめていこうと思います。
本当にどうもありがとうございました。

補足日時:2005/01/14 01:02
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この回答へのお礼

inunofuguriさん、またまたどうもありがとうございます^^
「オーパ!」私今までこの題名を耳にする度、どんな内容の本なのか想像つきませんでした。宝石かそれに関係する本かと…。 「すばらしい!」って意味だったんですね。
勉強不足で恥ずかしいです。他のオーパシリーズよりも、このブラジルのものが断然おもしろいみたいですね。「アマゾン」って響きが「探検隊」って感じで…^^; 椎名誠といい迷ってしまいます!
>> 動物占い
そんな夫が喜んで食いつきそうな本はやめておきます(笑)

お礼日時:2005/01/11 23:15

こんにちわ。



もうたくさん出すぎているので、ウンザリかと思いますが、オススメしたい本があります。
#13さんもあげられていますが(女優の)室井滋さんのエッセイはどうですか?
彼女のエッセイも爆笑ものです。難しいことは全然書かれてませんし。

彼女の著書で最近、一番おもしろいなと思ったのは「ふぐママ」です。講談社から文庫で出ています。
室井さんの事務所の社長さん(女性です)の話がメインなのですが、わたしは(誤って)バスの中で
読んでしまい、笑いをこらえるのに非常に苦労しました。

合わなかったらごめんなさい。参考まで。
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この回答へのお礼

こんにちは。ご回答をどうもありがとうございます^^
そんなこと全然ないです。
お二人以上におススメされると、さらに気になってきますね。「ふぐママ」…題名からして(笑)
泣ける本を読んで涙をこらえるのも苦しいですが、笑いをこらえるのって、地獄の苦しみですよね^^ わかります!
病室ではカーテンを閉めて読むように言います^^
どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/01/11 10:31

らもちゃん、て、あのその、質問者さまは関西のかたですか?



中島らも、大好きです。躁病になる前はとくに好きです。

最高傑作は『ガダラの豚』で決まりでしょう。ただこれ長い。もちろん長いところがいい! んですけど、場合が場合で、旦那さまには長すぎるかもしれません。単行本はぶあついの二段組一冊ですが、文庫化されて三冊になった! でもこれはほんとにいいです。理系男はこういうの好きであって不思議はないと思います。私は文系ですが、高校のときの友達はみんななぜか理系でした。

理科系の文章家っていうと、究極は寺田寅彦かな・・・、きっとそうです、線香花火の描写なんて超絶的なのがあります、そしてそしてその師匠の漱石の猫なんか、いずれ、読ませ申し上げて御覧になってはいかがでしょう。へへ、楽しみですね。
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この回答へのお礼

mannequincatさん、どうもありがとうございます。
はい、そうです^^ 
「ガダラの豚」私の周りでも、めちゃくちゃおもしろいという人を数人みかけたことがあります。かなりおもしろいんでしょうね。以前から気になってました。
らもちゃんが理系の人に好かれるなら、家に「明るい悩み相談室」シリーズの一冊があるんですが、それは入門編としては、どうか?と思っています。
寺田寅彦をAmazonで検索したら、「科学と科学者の話」というのが一番上にありました。題名からして理科系の人間に直球の方のようですね^^ いいですね!

お礼日時:2005/01/11 10:19

#14です。

ちょっと心配になってしまいました、原田宗典・・・。って申しますのは、このひと文化系なんですよね典型的な。文学とか演劇とかの方面で頑張る。まあバイクも乗るようですけど。もし旦那さまが体育会系だと、「こんな女々しいやつ嫌いだ!」ってなりかねないなあ、と思いまして。で、もしそうなったら、椎名誠は図書館でお借りにならなかったですか? #7さまが推薦なさったやつ。これは元男の子ならたいてい面白がって読むんじゃないかなあ。あやしい探検隊、何冊もシリーズで出てますが、なんと言っても面白いのは第一作の『わしらはあやしい探検隊』でしょう。角川文庫で私は読みましたが、今Amazon見るとこのタイトル無いんですねえ。でもこれ、きっとキキます。シーナでもう一つ挙げるなら『哀愁の街に霧が降るのだ』(表記自信なし)でしょう。代表作ったらこれですよね。傑作。
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この回答へのお礼

mannequincatさん、ご心配いただいてどうもありがとうございます^^;
夫は確かに文科系ではなく…かと言って体育会系でも全然なく…強いて言えば、理科系…?…よくわかりませんが、同じくNo.7さんが紹介下さっている「ジャンボ・ジェット機の飛ばし方」などに興味を示すような機械系(?)です。
本人もロボットのように単純な所ありまして^^; それを気にしていて、例えば芸術や文学がわかる人、おもしろくて言葉のセンスのいい人にあこがれている部分があります。
ですので、原田宗典、私はいいと思います。
生前のらもちゃんなんかもラジオなんかで聞いて、おもしろい好きだと言ってました。
椎名誠さんは今回、図書館の貸し出し枠がいっぱいになってしまい借りれませんでしたが、「あやしい」シリーズは本当に夫好みのものだと思います。冒険、探検、大好きです^^ ですのでブックオフで探す予定です。
Amazonで「わしら怪しい探検隊」ありました!図書館には置いてないようなので、探しますね。重ねがさね、本当にどうもありがとうございました!^^

お礼日時:2005/01/10 14:18

他の人が書かれていた赤川次郎さんの「三毛猫ホームズと騎士道」。


これは自分もおすすめです。
これを読んで一時赤川次郎にはまりました。
今なら赤川次郎さんの本は(流通量が多かったので)古本屋でほとんど手にはいるのではないでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答をどうもありがとうございます^^

赤川次郎やっぱり人気ありますねえ。
「三毛猫ホームズと騎士道」こうなったら絶対読ませますね!(私も読んでみよう…)
確かに赤川次郎さんの本は、ものすごい量があるので手に入りやすそうです!
どうもありがとうございます!^^

お礼日時:2005/01/10 00:02

もうこうなったら原田宗典でいきましょう!



小説なら『スメル男』、随筆なら『スバラ式世界』か『東京困惑日記』でしょう。小説はともかく、随筆は初期のものに限ります。当たり前ですけど、書きすぎです。『スメル男』は単行本と文庫本でだいぶ違ったはずです。文庫本が決定版てことで。

さあて旦那さんの反応や如何に! うずうず! わくわく!
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この回答へのお礼

ご回答をどうもありがとうございます^^
はい!原田宗典でいきます!
本日、図書館に行って、「スメル男」「スバラ式世界」その他、借りてみました。
「スメル男」単行本の方を借りてしまいました~!くやしい~(>_<) 
「スバラ式世界」はさっき最初の方だけパラーッと私も読んでみたんですが、ゲラゲラ笑ってしまいました。私もハマりそうです。
夫の反応本当にウズウズ・ワクワクです。でもちょっとハラハラドキドキ^^ どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/01/09 23:31

気軽にということなら原田宗典さんのエッセイはどうでしょう?些細な事なのにこの人の丁寧で真摯かつユニークな語り口は読ませますよ~。



地味?なところでは俳優の室井滋さんのエッセイなんてのもおもしろいですよ。テレビで観るようなさっぱりした人柄がうかがえます。

三国志がある、とのことですが、一昔前に流行った「封神演義」という作品はどうでしょう?歴史モノですがサクサク進んで読ませますし、エンターテイメント性高いと思いますよ。文庫で全3巻です。

とココまでカキコして原田宗典さんが既出だと気づきました…失礼しました(反省!)
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この回答へのお礼

ご回答をどうもありがとうございます^^
原田宗典さんすごいですねえ!
私の頭は原田宗典一色に染まっていきそうです。

室井滋さん私も好きです!見てみます!

さっきアマゾンで「封神演義」を見てみました。こんな本があるとは知りませんでした。これだったら三国志よりも入りやすいですよね。これ読んで大方のあの時代の背景がわかった後に、改めて三国志を読んでもいいし…。

いい本教えていただいて、どうもありがとうございます!^^

お礼日時:2005/01/09 23:22

再び失礼します。


#8です。

たくさんいい回答が出ているようなのでご不要かとも思いましたが、「中編では……」ということで、赤川さんのほかの作品を書き込ませていただきますね。

王道ということで……。
「幽霊列車」とか「三毛猫ホームズの騎士道」などは、推理小説としての質も高く、なおかつさらっと読めるのではないかと思います。
前者は短編集、後者は長編ですが……。
昔は推理小説も読んでらしたということですし、赤川さんの本はすっと頭に入ってくるので、多少長くても疲れないと思います。
古いものばかり紹介してすみません;
そして、「中編」というご要望でしたのに、短編と長編ですね。重ね重ねすみません。

それではσ(^^)
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この回答へのお礼

harusoraさん、どうもありがとうございます^^
「幽霊列車」と「三毛猫ホームズの騎士道」ですね。
図書館で借りてみます!
短編はもちろんのこと、長編でも全然いいんです!
夫は火曜サスペンスなどをチラとでも目にしてしまうと、犯人がわかるまでテレビの前から動けないタイプなんで、その傾向を利用して^^;、長編も読めたらなと思ってます。
お返事を下さって本当にどうもありがとうございました!^^

お礼日時:2005/01/08 22:47

こんにちは。



私の友人に、活字が苦手が人がいますが、その人が最初から最後まで読めた本が
東野圭吾さんの「秘密」です。
文庫版もでています。

読みやすいし、話も面白くて入り込めます。
「三国志」を持ってきて、と言われるくらいですからきっと読みたい気分なのでは?
ちょっと厚いかもしれませんが、おすすめです。

ちなみに、私も原田宗典さんはおすすめです。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30447935
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この回答へのお礼

こんにちは!ご回答をどうもありがとうございます^^
「秘密」…映画の方を以前テレビでチラッと見て勝手にイメージがあったんですが、参考URLを拝見すると、とても深い、そして読みごたえのある小説のようですね。
実際に活字の苦手なお友達が最後まで読めたのだから、説得力があります。図書館で見ると…貸し出し中だったので(やっぱり人気があるのかな?)ブックオフなんかにはあるかもしれませんね。探してみます。
hiromixxさんもやはり原田宗典さんをおススメですか…。原田宗典おそるべしです。これは絶対持っていきます。
どうもありがとうございました!^^

お礼日時:2005/01/08 22:31

短い言葉に真実が。


あいだみつおさんの本はどうでしょうか?

参考URL:http://iruka.cside21.com/master/mituo/newpage2.h …
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この回答へのお礼

ご回答をどうもありがとうございます^^
あいだみつを…いいですねえ~。あの文字といい、なんとも味わい深くて…。よく店先などに額がかかっていて、その短い文句にハッとさせられることがあります。
特に夫は入院中ということもあり、普段は考えないようなこともいろいろ考えているのかもしれませんし、そんな時には心に染みるかもしれませんね。
図書館に何冊かあるようなので、借りて持って行ってみます。どうもありがとうございます!^^

お礼日時:2005/01/08 22:23

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