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x^3=1について虚数を含めたxの解3つが出てくることは分かるのですが、実際xy平面でグラフにしてみるとy=1とy=x^3の交点は一つ(x=1)しかありません。これは、xy平面が実数のみしか表せないからですか?
また、虚数も表せる平面があったら3つ解が出てくるのですか??

A 回答 (4件)

xy平面のグラフは、実数xと実数yの関係を図示したものです。


そこでy=1とy=x^3の交点が一つしかないことは、
x^3=1の実数解が一つしかないことを表しています。
そのことについては、あなたの書いているとおりです。

虚数も表せる平面としては、複素数平面↓というものがあり、その上に
x^3=1の解となる三つの複素数を点として表すことはできます。
しかし、実数解をy=1とy=x^3の交点で表したのと同じことを
複素数版で行うためには、y=1とy=x^3を
複素数xを表す平面と複素数yを表す平面を軸とした実4次元空間中のグラフ
として考える必要があります。4次元図形ですから、書くもの見るのも
想像することも困難ではないかと思います。
盲目の数学者ポントリャーギンは、5次元図形をありありと思い浮かべることができた
という伝説がありますが、本当なんでしょうかね?
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この回答へのお礼

詳しい解説をありがとうございました。数学は奥が深いですね。。。。。

お礼日時:2020/04/26 17:14

意味を考えてみてください。

虚数って実際にはないんだから当たり前でしょう。
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xの実部、xの虚部、| x^3-1 | で実三次元のグラフを書く手があるにはありますが、


複素絶対値を含む関数のグラフなので、あまり簡単な図にはなりません。
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>xy平面が実数のみしか表せないからですか?


その通りです。
別途虚数を軸にするグラフを作れば補完できますよ。
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