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私は量子論を知らないにもかかわらず、無謀にも質問します。

日経サイエンスを拾い読みしていましたら、4つの力のなかの、弱い核力の無い宇宙(ウィークレスな宇宙)はどうなるのだろう、という記事に出会いました。

宇宙が生まれた直後(10^-48秒)には、私たちの宇宙では、<超高温の宇宙では、物質は弱い核力の影響で質量を持つことができない。>のだそうですね。

一方、それと同時期に、弱い核力の無い宇宙(ウィークレスな宇宙)では<物質はすでに質量を持っている。>とのことです。

質問は、物質が質量を持つことができない、とはどういうことですか?

A 回答 (3件)

ビッグバン仮説ですね。

宇宙が生まれた直後(10^-48秒)はエネルギーのみで、E=mC²でまだ質量に変換されていないからです。弱い核力は物質に質量を持たせられるほどの凝集力はないと言っています。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
私たちの宇宙では、<宇宙が生まれた直後>は<弱い核力は物質に質量を持たせられるほどの凝集力はない>のですね。と言っています。
ところで、記事が正しいとすると、なまじ弱い核力がない方が(たとえば、3つの力が補償して)<物質はすでに質量を持っている。>になるのでしょうか?

お礼日時:2020/04/29 14:32

>宇宙が生まれた直後(10^-48秒)には、



宇宙誕生から10-43秒(プランク時間)後まで
超対称性が存在するなら、この時期に4つの基本相互作用—電磁相互作用、弱い相互作用、強い相互作用、重力相互作用—は、分離しておらず統一の相互作用(統一場理論)である。https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙の年表

プランク時代の話をしているのかな?
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この回答へのお礼

ご尤もです

お礼日時:2020/05/05 19:14

基礎知識を勉強しないと、理解は不可能ですよ。



このサイトは、無知の恥知らずが多すぎる。ある程度のことを理解するには、それに見合う基礎知識がなければいけない。これが、科学的会話の常識でありエチケットなのに、受け売りで質問して、自分の常識とれレベルで理解できるまで、執拗に質問を繰り返す。

この世の中の最先端の物理の仕組みを、量子論を知らずに質問する。回答したってわかるわけないでしょ。
幼稚園生に微積分を語るようなものです。

WiKiでもしらべて、素粒子が質量を持つようになった仕組みを勉強してみてください。
場の量子論、対称性、自発的対称性の破れなどを学び、ヒッグス機構のことをまなんで、

その上でわからないことを、具体的に質問しないと、噛み合いませんよ。

日経サイエンスや、ニュートンの記事なんて、ただのパンフレットみたいなもの。書いてあることを鵜吞みにして、雰囲気を感じるためにいいのであって、
その各論を、知識なしに質問するのはナンセンスです。
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2020/04/30 06:44

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