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指示語が苦手です。


thoseは「あれらの、あれらは〔を〕」

だと思っていたのですが、たまに「それらの」って訳されていることがあります。

例えば
on those rare accasins は「それらのまれな機会に」となってたりします。
「あれらのまれな機会に」でも別に良いのですか?

「あれらの」と「それらの」は似たような感じですが、どちらで訳すかは何を基準に判断すれば良いでしょうか?

A 回答 (3件)

時と場合によって使い分けます。

どちらにしても、今自分の目の前にあるものやいる人ではないので、「あれ」や「それ」になってしまいますが、「あれら」や「それら」は単数・複数の使い分けのない日本語では、不自然に聞こえますね。ですから、あの(人たち)とかその(人たち)のように名詞のほうを複数にしたほうが自然ですね。

例えば、今話し手と聞き手が共に見えている人たちについては、「あの人たち私のクラスメートなの」Those people are my classmates. ですが、昨日のことを話しているときに、「昨日のパーティには、私の知ってる人もいたよ。その人たちは私のクラスメートなの」There were some people I knew at the party yesterday. Those are my classmates.

またon those rare occasions (スペル気を付けて)の場合には、Occasions自体が目に見えるものではないですし、「機会」を複数で表現するのは無理ですから、「そのようなめったにない機会には」と訳したり、「そのようなまれなケースには」などと前後関係からふさわしい訳をするのがよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/05 11:10

>指示語が苦手です。



図を描いてみるといいです。

[私] [these] [those] [それら] [あれら] などなど、苦手な指示語を片っ端から書き出して、単語ごとにカードか何かのような形に切り取って、[私]から見て[those]だと思われる位置、[私]から見て[それら]だと思われる位置、という具合にに並べてみるといいです。意外と英単語と日本語の単語はピタリとは重なり合わないのだと気づくと同時に、それぞれの単語が、どのあたりの位置に当てはまるのかが、頭の中でつかみやすくなると思います。

とはいえ、現実世界でも、どの言葉を使うか迷うことってありませんか? 私は文章を書いている時、特に「これら」にするか「それら」にするかで迷うことが多いです。同様に「こういう時には必ずこの単語を使う」というものでもないのです。そしてそれは日本語でも英語でも同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/05 11:10

those は that の複数形ですね。

どちらも、話者にとって、物理的あるいは心理的に距離のあるものに対して使います。

これを日本語にすると、「あれらの」が直訳だとして、時には「それらの」のほうが日本語らしいこともありますね。これは英語というより日本語の問題となるかと思います。

私に言わせればどちらも妙な日本語で、「あのような」や「そのような」のほうが断然、自然です。「あの」や「その」でもよいことも多いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
確かに日本語も危ういです。

お礼日時:2020/05/05 11:11

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