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新型コロナウィルスについて質問します。各種報道によると、現在の発生を第一波とすると今秋もしくは冬に第二波があると伝えられています。100年前のスペイン風邪の時は第二波において、致死率がはねあがったそうです。ここで質問①ウィルスというのは致死率が高くなれば感染拡大をおこせない。つまり、宿主の死は自身にとっても看過できないはず。しかし、第二波で致死率が高くなったスペイン風邪ではウィルスの変容があった。今回の新型コロナウィルスでそれがあてはまるかどうかは分からないがウィルスの変容を理解できない。教えてください。次に②今回の新型コロナウィルスは中国 武漢の研究所からでてきた可能性があり米国はいくつかの証拠も掴んでいる。と、報道があった。つまり、人為的に作成させたもしくはできてしまった可能性があるということである。これが事実であった場合において、質問があります。人為的に作成させたウィルスの変容はあり得るのか、また悪意をもった第三者のウィルス変容、拡散は可能でしょうか。長文すいません。細菌学者またはそれに準ずる人の見解がしりたいです。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 返答ありがとうございます。ここに私の本意を追記します。①においては 私はウィルスのことを専門的に学んだことがないのでわからないのですが、何故繁栄(増殖)する為に必要となる宿主を死亡させるのか?と、いうことです。より多く自身のDNAを残すには致死率を上げすぎては意味がありません。しかし、スペイン風邪は致死率を向上させた。同様に記載のあったエボラもそうです。ウィルスの意図を理解出来ません。仮にウィルスにフェルマーの原理のようなことがあるなら上記の様なことは絶対しないはずです。(あるわけないか…)
    つまり、ウィルスの意図がみえないのです。駄文すいません。

      補足日時:2020/05/04 21:36

A 回答 (5件)

下記の一話目二話目を合わせるとどうなるのか?と言う


ウイルスは共生関係にある宿主を守るために宿主に敵に感染し死滅を図ろうとする事でウイルス自身の「安住の地」を守るとともに宿主の敵に感染しその敵を「安住の地」にすることによってウイルス自身の「生存(永続)確率」を高めようとしているとなります
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続きです


エイズウイルスのように「致死率」がほぼ100%の猛毒なウイルスであっても感染繰り返すうちにある時点で毒性が下がります。
共生関係にある宿主を守るためには宿主の敵を一掃すべきはずなのに一掃しないのです
何故なのか?
宿主の敵を守るためにその敵に感染しているウイルス自身にも生存欲求がありそれによって永続しようとします。
しかしながら彼らには「永続」を補償しうる「安住の地」がないのです。言ってしまえば彼らは「流浪の民」なのです。
しかしここで一つの疑問が生じます。それは彼らと共生関係にある宿主は彼らにとって「安住の地」ではないのか?と言う事です
確かに元々はそうですが感染を繰り返す=何世代にも渡って増殖を繰り返す彼ら「変異」しているか可能性が仮に変異しているのではなくあれば共生関係にあった宿主に宿主自身の存在を脅かす敵になってしまうのです。
よって元々共生関係にあった宿主に感染してもその宿主がかれらにとって「安住の地」である補償はないのです。
加えてウイルスが共生関係にない生物に感染することはかれらにとって非常にリスクを伴うのです。
というのも生物に感染するには生物がもつ多数の防御システムを掻い潜りかつ生物かつもつ免疫システムを掻い潜らなければならないからです。
生物がもつ多数の防御システムやその後に待っている免疫システムを突破しよとしてもそのほとんどが失敗に終わる=死を今するからです。
しかしながら生物がもつ多数の防御システムを突破し生物がもつ免疫システムを突破している事実があります。
それは現在感染している事です。
現在感染している生物を「安住の地」にすることが出来ればその生物に感染しているウイルスにとって「永続」が補償されるのです
その為に生物に感染しているウイルスがあえて長期間潜伏状態となって感染している生物にほとんど病的な影響を与えないようにするのです。
一方感染された生物にとって感染したのウイルスとの戦いは失敗すれば死すらありえるほどのリスクを負うのです。
よって感染したウイルスが何もしないならわざわざそのウイルスとの戦いを挑むの失敗すれば死のリスクすら負う無謀なものなので感染したウイルスが何もしないならそのウイルスに対して何もしないとの戦略を取るのです
これによって感染したウイルスにとって感染した生物が事実上の「安住の地」となるのです
これが感染したウイルスの毒性が下がる理由です
昨日の敵が今日の友と言う事です
上記を「ウイルスの生存(永続)戦略」と言う点で見るとどなるのか?
それは「安住の地」を増やすことで「生存(永続)確率」高めるという事になります
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ウイルスは太古の昔から存在しウイルスそれぞれ毎に特定の生物と共生関係を結び宿主とともに進化してきました。コレを「共進化」と言います。
宿主と共生関係にあるウイルスにとって宿主に感染し続ける事はウイルス自身の永続にとってとても重要な事です。
あえて言えば宿主と共生しているウイルスにとって宿主はまさに「安住の地」なのです
よって宿主の存在を脅かす存在は宿主にとって敵であるように宿主に共生しているウイルスにとってもウイルス自身の安住の地を脅かす存在即ちウイルス自身の存在を脅かす敵となるのです
故にウイルス自身を守るために=安住の地を守るためにウイルスは宿主を守ろうとするのです
ウイルスが共生関係にある宿主の存在を脅かす存在=敵に感染したならばその敵を死滅させてでも排除しようとするのです。
その敵が人であったとしても変わりません。 
上記がウイルスが共生関係にない存在に感染して死滅させる理由です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これをベストアンサーにしたいのですがもしかしたらもっと違う角度からのアプローチがあるのではないか?と思いこの返信にあてました。ありがとうございます

お礼日時:2020/05/08 11:36

細菌学者またはそれに準ずる者ではありませんが…



いま現在、国内で騒がれている新型コロナウイルスは第2波です。第1波は今年の1月下旬に北海道で感染者が発生し、3月に入って一旦は終息したウイルスです。第1波は感染拡大をさせずうまく抑えられたわけ。これは武漢で発生したウイルス株です。

入れ替わって、3月頃から国内で感染が拡大し始めた新型コロナウイルスは第2波で、武漢株から変異し欧州で流行したウイルス株であり、欧州から帰国した人が持ち込んだものと見られます。

以上のことは先月下旬に国立感染症研究所が発表したもので、感染者から採取したウイルスのゲノム(全遺伝情報)配列のわずかな違いを解析して明らかにしました。

1918年~1920年に流行ったスペイン風邪では5千万人もの人が死んだようですが、これはおもに第2波によるもので、第1波のウイルス株が変異したものと見られています。変異した第2波のほうが強敵のように思えます。
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1.発病に至るまでのウイルスの拡散力です。


 エボラの様に拡散力や致死率が高くても感染後数日で発症なら、感染地域で一気に全滅が起こり、感染は収まります。
 今回の新型コロナの場合、発症まで10日~3週間、中には感染しても発症しない人がいるので、なかなか収束しません。

2.人為的に作られたかどうかは別にして、ウイルスの変異はあり得ます。
 確定ではありませんが、欧米での死亡率が高いのは、ウイルスが強毒化したのではとも言われています。
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