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大学の確率問題です。この問題を教えてください。
期待値の問題です。

さいころを繰り返し投げて、出た目の和だけの金額(単 位は円)をもらう。さいころは何回投げてもよいが、目の和が11以上になると失格となって全然もらえないことになる。さいころを2回投げたところ、4、2という目が出た。3回目は投げたほうがよいか。

A 回答 (2件)

やめる場合:ここままでやめれば6円確定。


3回目の期待値の計算方法
出目
1:もらえる金額7円
2:もらえる金額8円
3:もらえる金額9円
4:もらえる金額10円
5、6:もらえる金額0円
よって、期待値は(7+8+9+10)/6≒5.7<6
期待値が2回目でやめた場合より少なくなるので、2回目でやめた方が良い。
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3回目を投げた場合、


もらえる金額の確率分布は
7円が 1/6,
8円が 1/6,
9円が 1/6,
10円が 1/6,
0円が 1/3.
投げなかった場合は、
6円が確率 1 です。

事実としてはここまで。
「3回目は投げたほうがよいか」どうかは、
これを主観的にどう評価するかによります。

もし、期待値を最大化したいなら、
投げないほうがよいでしょう。
3回目を投げた場合の期待値は、17/3円 で
6円よりも小さいです。

もし、もらい得る金額の最大値を最大化したいなら、
そこまでの目の和が 10未満であるうちは
何度でも投げ続けたほうがよいでしょう。

要は目的しだいです。
例えば、そこで 10円もらって公衆電話で連絡ができるかどうかに
家族の命がかかっていたりしたら、6円もらって終わっても意味がありません。

確率ゲームの損得を期待値で評価することの意義については、
これ↓なども参考に。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3 …
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