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江戸時代の身分制度、士農工商について天皇や公家、僧侶の位置づけというのはどうなっていたのでしょうか。

A 回答 (2件)

士農工商という身分は大枠で、それ以外の身分として僧侶、神職、公家などもあり、これらは武士に準じる身分とされていました。


また医者も僧侶と同様の扱いで、原則的には頭を丸めています。(町医者は髪を延ばしてましたが、お城に詰める今で言う勤務医は坊主頭)
また4身分の下にとしてえた・を位置づけ、これが現在の解放運動に繋がってます。
武士と言う身分も絶対ではなく、商人が武士の身分を買う場合もあり、勝海舟の曽祖父も盲人で金貸しをしており、子供のために旗本の男谷家(幕末の剣豪で有名な)の株を買って武士になったますし、樋口一葉の両親も農家の出身ですが、同心株を買って武士の仲間入りをしてます。
江戸時代も身分は流動的とご理解ください。
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公家諸法度、武家諸法度などに比べると、士農工商というのは、儒家思想であって、体系化された制度ではないので、人々を網羅しているわけではありません。


これらの人々は、「士農工商」の範疇外です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AB%E8%BE%B2% …
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