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垂直パリティと水平パリティの区別の仕方が良くわかりません。
言葉で書くと長文になって分りにくいので、添付の画像を見てください。
ネット検索ではほとんどAパターンですが、書物ではAパターン派とBパターン派に分かれているようです。どちらが正しいのでしょうか?
これを見ると、Aパターンのように、送信するビットを時間軸でブロック分け(7ビットの例が多い)し、1ブロックのビットを縦に書いてブロックを横に並べていくか、その逆でBパターンのように1ブロックのビットを横に書いてブロックを縦に並べて書くかの違いで、同じ役目のパリティビットでも水平パリティとなったり垂直パリティとなったりするような気がします。
ビットの配列の書き方が決まっていれば別ですが、そうでなければ人によって垂直と水平が全く逆の結果になるように思えます。
垂直パリティと水平パリティの定義があるのかどうか教えてください。
Aパターンの書物---電気通信工学Ⅱ(社法電気通信協会:山口開生編著)他
Bパターンの書物---「一陸特養成課程」標準教科書(財法情報通信振興会)他
AパターンのURL(リンクしていないのでC&Pでお願いします)他多数
ネットワークの基礎知識
www5e.biglobe.ne.jp/~komichan/network/n1_CRC.html
通信基本⽤語 - 誤り制御 | LINEEYE
https://www.lineeye.co.jp/html/term_ayamari.html

「パリティチェックの垂直パリティと水平パリ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    早速のご回答ですが、質問の意味がよく伝わっていないようです。パリティの役割や特徴を聞いている訳ではありません。水平と垂直がどうしてついたのかが知りたいのです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/05/20 10:44
  • Zirocon3 様、早速詳しいご回答ありがとうございます。
    Z様の解答は、質問のAパターンの例に一致しますので、7ビットおきに来るPビットが「垂直」Pビットで、50番目(実際は57番目)から連続して8ビット続くPビットが「水平」Pビットということだと思います。
    Bパターンで説明する人(2冊の書物で確認しています)は、7ビットおきにくるPビットが「水平」Pビット、50番目から連続してくる8ビットを「垂直」ビットと言っています。
    この考え方との関係はどのように考えたらよいでしょうか?

      補足日時:2020/05/20 12:11
  • Bunbuk803 様ご回答ありがとうございます。
    主旨は理解しておりますが、実は私は先生ではありませんが人に教える立場にあるものなので、質問されたときに、「どちらでもいいんだ」とは言いにくいところがあります。
    「垂直・水平」の名前がついている以上、何らかの根拠があって命名されたと思いますので、そのあたりの経緯が分かれば助かります。

      補足日時:2020/05/20 12:12
  • うーん・・・

    多くの方からのご回答ありがとうございます。
    まとめると次のように考えてよろしいでしょうか?
    「ブロックを列にするか行にするかで垂直Pビット・水平Pビットの呼称は決まる」
    分り易い例として、垂直か水平の一方のみパリティチェックを採用した信号(〇情報ビット、●Pビット)を例にすると、1CHの伝送路で時系列的に流れるビット〇〇〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇●・・・に対して、
    Aパターンで考える人は「●ビットは垂直Pビット」と言い、Bパターンで考える人は「●ビットは水平Pビット」と言う、ことでいいのでしょうか?
    「そうだ」と言われれば納得しますが、いまいちピンきません。
    ご回答よろしくお願いします。

      補足日時:2020/05/20 15:40

A 回答 (5件)

>垂直パリティと水平パリティ


テキスト古すぎじゃないの

イマドキそんなのにとらわれてても意味ないと思うけどなぁ

パリティってのは「複数bit列に間違いがあるか」(送受信など通過後に)を検出する為の
手法です

複数に間違いが複数箇所あるとそれを検出できません

そこで
データを2次元に並べることで精度を上げようというものです
それとてカンペキではありませんが、ないよりはマシ

なので垂直水平の方向なんざ大して意味ありません
この回答への補足あり
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> 垂直パリティと水平パリティの定義があるのかどうか教えてください。



方法が異なるので名前が異なる・・・それだけのことです。
例えば「7ビット1ブロック」とした場合。。。

[垂直パリティー方式]
データビット7ビットの直後にこの7ビットに対するパリティー情報算出結果を示すパリティービットが1ビット付く・・・という構造が連続する。

[水平パリティー方式]
データビット7ビットが7ブロック(計49ビット)続き、その後ろにこの7ブロックそれぞれのパリティービットが7ビット続く・・・という構造が連続しかつ、パリティービットの1ビット目は7ブロックの全1ビット目に対するパリティー情報算出結果、パリティービットの2ビット目は7ブロック分の全2ビット目に対するパリティー情報算出結果・・・となる。

つまり・・・。
列方向にブロック、行方向に各ブロックのビットという表形式にデータを記した際、各ブロックごと(=垂直方向)にデータを参照を見てパリティービットの値を決めるのが垂直パリティー方式、決められたブロック数分の各ビットごと(=水平方向)にデータを参照を見てパリティービットの値を決めるのが水平パリティー方式です。

           第1ブロック 第2ブロック ・・・ 第7ブロック 水平パリティービット
1ビット目
2ビット目
3ビット目
4ビット目
5ビット目
6ビット目
7ビット目

垂直パリティービット

参考まで。
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私はAを使いますが、パリティを扱う上では、どちらが水平か垂直かという名前は全く重要ではありません。



ご存知でしょうが、大事なことは以下のことです。

二次元のアレイ状に並んだ2値情報があるとき、
そこに1つだけ誤りが入ろ可能性がある場合、
それを検出して、訂正するには、
アレイの直行軸にパリティビットをそれぞれ設け、
各行や列を構成する2値の数を足すか、1または0の個数を数え、
それが奇数なのか偶数なのかをパリティに表現する。

全てのパリティビットがあっていれば誤りはなく、
期待する奇遇が合わないパリティビットがある場合は、
直行するパリティビットの中で合わないもの同士の交点のビットが誤っている。

ただし、これは、くれぐれも、そこに1つだけ誤りが入ろ可能性がある場合、にしか使えません。
2ビット以上誤ったものを検知・修正できる保証はありません。

検知能がたった1ビットなのに、本来伝送したい情報以外のビットをたくさん必要とします。
このコードを作ったりチェックしたりする回路が簡単なので、通信や記録などをする情報の量が少ない時代には使いましたが、今はほとんど使いません。

これに代わって、多ビットの情報の誤りを検知したり訂正できる符号系が今は普通に使われています。
そちらの原理を考える方に注力した方が良いように思います。
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>質問の意味がよく伝わっていないようです


ああそう?

>水平と垂直がどうしてついたのか
質問文からはとても読取れませんでしたが。

一方向のみでなく2方向で検査すれば精度が上がるから
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No.2です。



> Bパターンで説明する人(2冊の書物で確認しています)は、7ビットおきにくるPビットが「水平」Pビット、50番目から連続してくる8ビットを「垂直」ビットと言っています。

同じことを言っていると思いますが。。。
「50番目から連続してくる」のところにAと同じカッコ書きを入れて「50番目(実際は57番目)から連続してくる」とすれば。
Aの方のカッコ書きの内容は納得できて、Bのカッコ書き無しを納得できない理由はなんでしょう?
Aの方のカッコ書きを削除するとAも納得できない??

参考まで。
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