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日本語学習者です。テストの正解は「渇い」たんですが、ここに入れるのは「渇く」じゃありませんか。なにせまだ乾いたんじゃないでしょうか。未来の状況を見込む傾向だと思いますが、ご見解を教えていただけないでしょうか。

A 回答 (5件)

『喉が渇いた時、このジュースを飲んでください。



1.
助動詞「た」には多様な用法がありますが、この文の場合は、

【物事が実現することを表す】(大辞林)

という用法です。

『喉が渇くという状態が(将来的に)実際に起きた時、このジュースを飲んでください。』

という意味。

「一番になっ〈た〉人には賞品をあげる」
「シャボン玉が屋根までとん〈だ〉」
などと同じ用法。

2.
『喉が渇く時、このジュースを飲んでください。』

でも間違いとは言い切れません。
ただ、

『喉が渇く場合、このジュースを飲んでください。』

という意味になります。
『(将来的に)実際に起きた時』というニュアンスが伝わらないため、やや違和感の残る表現になる場合が多いでしょう。

3.
文脈次第ですが、#3さんがおっしゃるように、

◎喉が渇いたら、このジュースを飲んでください。

が最も自然な表現になる場合が多いと思います。
これまた文脈次第では、以下のような表現が適切になる場合も多いです。

◎喉が渇いた時 [ は / に / には ] 、このジュースを飲んでください。
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結局、どちらでもいいと思います。

それより、

「~時、」というのが今一つ、完成されていない日本語です。

「喉が(渇く/渇いた)時には、このジュースを飲んでください。」
と「には」があると、きれいな日本語です。

「には」でなく「に」にするとより限定しているようになります。
「には」の代わりに「は」にもしますけど、やや略式と言えるでしょう。
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「喉が渇くときは、よく水分を補給しましょう」と言います。


ささいなことですけど「は」が欲しいです。
「喉が渇くときは、このジュースを飲んでください」なら自然に感じます。ただし、ある程度の長さの時間に繰り返しよく喉が渇くときは、という意味です。

「渇いたとき」は「喉が渇いてしまったとき」ということで、「渇く」が〔完結〕したとき、というわけです。「喉が渇いたときに(は)~」とも言えます。

実際は「喉が渇いたら、このジュースを飲んでください。」のほうが普通だと思います。
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喉が渇く「と思う」時は・・・・・・、なら表現としてはあり得ますが。


実際に渇きを感じるのは未定です、1時間後かもしれませんね。
たぶん文法を重要視して勉強しているんでしょうそんな人が落ちる落とし穴?。
て・に・を・は。と言われる助詞の使い方?、日本人にも説明は困難です。
渇いて・ない、渇いて・ます、渇いた時、渇いた、渇いたなら、、渇いてろ?。
こんな活用?での表現例を身に着けることが先です、その後に文法を紐解けば何とか理解できるのかも?。
※れる・られる、自発・可能・受け身、を表す。
ナイフでは無理だが、鋸でなら、切れる→可能
登山中にザイルが切れる→切れる→自発
表現内容が理解できてから出ないと、可能、なのか自発なのか、の判断ができません。
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正解は「渇いた」です。



この「た」は過去の助動詞ではなく、「そうなっている」という状態を表わす接尾語です。

「曲がった道」「尖った帽子」「さびたナイフ」などの「た」と同じです。

「渇く」も全くの誤りではありませんが、未来の状況を見込む傾向より、現実に渇いたら飲んでくださいの方が自然な表現です。■
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