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韓国で漢字を使わなくなったのは何故ですか?
それをしたことによる良い面と悪い面などがあれば教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 説明不足でした戦後の日本語のことではなく漢字自体のことです。

      補足日時:2020/05/26 13:37
  • 元々漢字の文化だったけれど、15世紀半ばにハングルになったのではないのですか?

      補足日時:2020/05/26 18:35
  • 15世紀の改革にの方に興味があったのですが、結論としては理由はよく分かってはいない、ということですかね

      補足日時:2020/05/27 08:20

A 回答 (11件中1~10件)

#6です。

補足拝見しました。

>15世紀の改革にの方に興味があったのですが、結論としては理由はよく分かってはいない、ということですかね
いえ、よくわかっています。まず世宗大王が作った「訓民正音」はあくまでも「補助機能」だったということです。

朝鮮人の国語と漢字が同じもの(同じ発音)を持っていなかったので、「朝鮮語の発音を表記できる」機能・「漢字の読みを表記できる機能(日本で言えば音読みを表記すること)」をもつ文字を作ったのです。だから「訓民正音」→正しい発音を民に訓示する」という名称だったわけです。

なぜこれが偉大な改革だった、といわれるかというと「民衆に対して、文字を与えることが出来た」からです。

>元々漢字の文化だったけれど、15世紀半ばにハングルになったのではないのですか?

じゃあ「訓民正音」ができたから、漢字文化から脱出したか、というとそうはなりませんでした。なぜかというと科挙があったからです。
 
科挙というのは「漢字を使って表記し、漢文漢籍の問題に答えること」でした。これにより朝鮮の法律や記録などはすべて漢文で表すことができ、王と官僚は漢字の書類を見て政治を行っていたのですが、当然に庶民は漢字を覚えるだけの時間はなく、だから「訓民正音」が必要になった、わけです。

これにより「庶民もハングルで自由に言葉を書くことができるようになった」とはいえるのですが、文字を書き読めるようにするには教育が必要になりますので、庶民に教育を施す寺子屋のようなものが広く普及する必要がありました。

いちおう書堂という寺子屋のようなシステムが普及し朝鮮国中に広がったのですが、実はそこでは「訓民正音」あくまでも「読むための記号」であり、「訓民正音」を覚えて発音が分かるようになると、漢字と漢文を習うようになっていったのです。

なので「訓民正音」しかできないのは、庶民でもかなりの落第者、ちゃんと書堂を卒業できたなら、たとえば庄屋とか商家で政府からくる文章を読むことができるレベルになったわけです。

なので李氏朝鮮時代は15世紀に「訓民正音」が出来た後も、政府は漢文で法律を作り、地方の役人も庄屋や商人も漢文で生活していたので、「訓民正音」が朝鮮民族の文字として正式に扱われることは無く1895年になってやっと「ハングルを正式な国字にする」と定めたのです。(1895年は明治28年ですから、日本は仮名と漢字を使う初等教育が普及して20年後、法律なども仮名と漢字を併用して文章を作って28年後、ということです)

そうなると「なぜ15世紀に「訓民正音」を普及させなかったのか?」という疑問が出るでしょう。
理由は
・宗主国である中国が漢文であり、属国である李氏朝鮮はその文化の中にあることを示すため
・誰でも文字の読み書きができると、庶民とエリートの区別がなくなるため
です。

文字というのは「その国を支配するために重要」なものなので、基本的に民主化するまでは「庶民に文字を教えない(教育しない)」のが普通です。文字を知れば奴隷でも「○○日の×時に全員で武装ほう起」という内容を流すことができたりするからです。

だから逆に明治維新の成功を見て、李氏朝鮮も清国も「近代化しないといけない。民主化しないといけない」と思うようになり「近代化するためには市民を作る必要があり、そのためにはすぐに効果が上がる教育が必要」という認識になったわけですが「漢字は難しすぎる」という難問にもぶつかったわけです。

李氏朝鮮は「そうだ!世宗大王の訓民正音があるじゃないか。あれをハングル(偉大なる文字)として国民に普及すればOKだ!」と考えたのでようやくハングルが国字になったのです。

その後日本併合期もハングル普及は加速しましたし、その結果戦後の独立期に漢字を廃止することができるようになった、ということです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!
よくわかりました!

お礼日時:2020/05/27 11:10

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3 … 

ここで紛らわしい質問をすることではないのでは?
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あなたも小学生時代を思い出せば、漢字を覚えるのに非常に苦労した記憶があるのではないでしょうか。

うろ覚えですが日本の小学生は漢字の学習に全体の学習時間の約4割を費やしている、などという話もあったと思います。つまり漢字を覚えるために他の学習時間が圧迫されているということです。
中国は長い間アジアの盟主でしたので、日本を含めて周りの国に影響を及ぼし、漢字文化もその1つですね。漢文と日本では言われますが、これで書けば言語の違う(中国の周りの)国の人でも文章を読むことができるという、当時の全世界共通語が、この漢文だったわけです。現在でも中国国内では細かく分ければ13以上の別々の言語が、この漢文によって繋がっていると言われています。人気のある三国志演技でも、諸葛孔明と周瑜とは言葉が違って話ができず、(漢文による)筆談で意思を伝えあったんじゃなかったかと思います。
話がそれましたが、そんなわけで韓国やベトナムなども漢字圏の国だったわけです。それが今では漢字を使っているのは、中国本国と日本、そして台湾だけという状況になっています。
日本も明治期に、かな文字だけにしようとか、公用語を英語にしようといった話もあったらしいのですが、立ち消えになっています。そのかわり常用漢字として非常に限られた文字数の漢字のみを使用するなど、それなりの省力化の努力をしてたりします。中国も戦後に簡易的な書き方に変えたりしてますね。
韓国の場合、漢字1文字をハングル1文字に置き換えることが出来たんじゃないかと思います(よく知らない)。なので、日本語の場合は漢字をカナのみで書くと文字数が増えて読みづらくなるのが、ハングルの場合はそれほどでもなく受け入れられやすかったようです。

漢字でなければ同じ音の場合に意味がわからない、と言われることがありますが、そういうケースはレアですし前後の文章から判断可能です(少なくともまともな人が文章を書けば)。日本語でも漢字変換を間違えた文章でも意味が分かることが多いですから(某掲示板サイトなどが有名でしょうか)、正しい漢字を書いていなければ意味が通じない、というのは読み手の読解力にも問題があるのかもしれませんw
また、日本語では”同じ日本語”に別の漢字を当てていることがありますが、逆に言えばそれらの”別の漢字を当てられた日本語”というのは同じ日本語なわけで、同じ概念のもの、ということになります。簡単な例で言えば『見る』も『観る』も『看る』も、どれも同じ『みる』という概念の日本語であり、どの漢字を使っても同じ概念の日本語として解釈できるものです。なので漢字を使わず『みる』と書いても同様に理解できるわけです。つまり無理に漢字を使用して、このケースの”みる”は『観』だ、このケースの”みる”は『看』だ、などと使い分けなくとも、『みる』と書けば日本語として通じるように日本語はできているのです。こういうことも、他言語の国が無理に漢字を使い続けることをやめた理由の1つかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/27 11:13

先ずは、なぜ近代化にあたって、漢字が障害になったかを知る必要がある。



近代化を効率的に推進するためには、全国民の識字率を劇的に上げる必要があった。法の抜本的な改正、国民の政治参加、近代設備の利用や維持のための知識など、国民を一律的に啓蒙し、学んでもらうには、文字を読み書きできるかどうかが大きく関係していたからだ。

欧米の文字はアルファベットなので文字や主な記号の種類が数十程度少なく、一文字ずつ版に組んで大量印刷する活版印刷が容易だったため、比較的簡単に教科書や啓蒙書、マニュアルなどを万単位、数十万単位、数百万単位で印刷できた。

しかし、漢字は文字数だけで万単位、下手をすると数十万単位になるが、画数が多い文字も多い。それらの数の活版印刷用の文字を造るだけでも大変、必要な文字を探して活版に組むことも大変だった。つまり、漢字では事実上、活版印刷で大量に新聞や教科書などを印刷することは不可能だった。

日本では江戸時代後期には、多数の寺子屋が全国にあり、それが世界的な識字率の高さを産んでいた。仮名文字の存在も初等教育を後押ししていた。活版印刷もあったが、木版印刷も発達しており、小規模なら漢字仮名交じり文の印刷も可能で、浮世絵だけでなく小説や教科書、かわら版なども比較的低コストで印刷されていた。
しかし、近代化のためには大量印刷がどうしても必要で、活版印刷を避けて通れなくなった。それが、日本だけでなく漢字文化圏の国々で起こったことだ。多くの国では漢字を捨てた。日本は利用率が高い漢字だけを数千文字だけ残し、後は仮名文字で対応することにした。中国は文字数も減らしたが、画数を減らすことで対応した。他の国は漢字を捨ててアルファベットやハングルに変えた。

日韓併合時代の韓国は、総督府が、日本と同じ漢字ハングル混合文としたが、大韓民国成立後はしばらくしてハングルのみとなっている。表向きの理由は別として、その方が印刷が簡単だったからだろう。
弊害は、ハングルだけでは同音異義語が数多く発生していること。誤解や曲解が発生しやすい土壌を産んでいる。
韓国では漢字廃止を決めた時からかなり強い反対論があり、今でも漢字復活を目指す動きは根強く存在している。電子化された今では活版印刷は事実上消滅しているので、文字を造る手間は大きな障害とはなりえなくなっていることもある。しかし、中年以下の世代は漢字教育を受けていないので、おそらく漢字復活はならないと、個人的には予想している。
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世宗大王が、多くの民が文字を読めるように母音と子音を組み合わせたハングル語を作ったからです。

これをテーマにした韓国ドラマもいくつかあります。
漢字を捨てた理由はわかりませんが、日本と同じようにお上からの大号令に従ったからではないかと推測します。時間はかかったようですが・・・。

日本に中国の漢字が伝わったのは結構遅くて、4世紀ごろまでの日本人は中国人や朝鮮人から辺境の地の野蛮人だと評価されていたようです。
歴史を正しく理解できる日本人は、「そりゃそうだわな。」と思います。

日本は漢字が伝わってから言葉の量が増え、遣唐使の廃止と平安時代にかな文字を発明したことにより、かな漢字交じりの日本語文字が一気に進化します。

朝鮮半島には、日本よりも古くから中国から漢字が伝わっていましたが、この漢字を読める人は権力層に近い一部の人だけで、文字を読めない人が多い時代が長く続いています。
この大きな理由は、身分制が厳格で儒教の影響も強烈だったためだと思います。

漢字は表意文字で、ひらがなもハングルも表音文字ですが、韓国はひらがなだけの文章だとイメージすると、大変なことがわかると思います。
たぶん、良い面もあるのだと思いますが、私はデメリットの方が大きいと思います。
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理由は「近代化したかったから」です。



西洋で始まった近代化は資本主義と民主主義をセットにしたシステムとして認識されています。実際にこの二つはセットで、19世紀末期の日本の明治維新や中国の洋務運動などは「アジアで資本主義と民主主義を発展させたいなら、国民教育が行き渡ることが必要」という認識を産みました。

そのため日本でも「国語」と言う概念が必要になり、夏目漱石などが必死に近代標準日本語を作っているときに、政治家なら森有礼など、文学者でも志賀直哉などは「日本語を捨ててフランス語を日本の国語にしよう」という運動が起きたのです。

この流れは第2次世界大戦後、アジア各国が独立する際に顕著になり、特に漢字文化圏のうちベトナムと韓国・北朝鮮が漢字を廃止する選択を行いました。また中国は漢字を廃止することはできませんでしたが、簡体字という極力簡単な書き文字を作り国語などで簡単な漢字で書けるようにしていったのです。

このうち、ベトナムはフランス植民地時代に得たベトナム語のローマ字表記を取り入れて漢字表記を廃止し、韓国・北朝鮮は15世紀に作られた「訓民正音」をハングルとして利用することにしたわけです。

実は戦後日本も、明治期と同じように「日本語廃止・漢字廃止論」がけっこう盛んにでて、GHQも「漢字なんて難しいものを使っているから、日本市民は軍部に騙されたんだ」と漢字廃止を想定して識字率調査を行ったのですが、その結果、当時の日本の識字率は欧米の何処の国よりも高いという結果がでて、GHQも日本の漢字廃止論者も「日本で漢字を廃止するのは意味がない」として、今でも漢字を使う国として残ることになったのです。

ということで、韓国が漢字を廃止したのは「近代化を早く進めるため」です。
メリットは何と言っても「識字率がすぐに上がった」ということです。朝鮮戦争終了後、かなり早い段階で教育制度が回復出来たのもハングルという国字をもっていたからだといえます。

デメリットは何と言ってもそれ以前の公文書などを理解できなくなったことでしょう。日本も達筆な古文書は殆どの人が読めませんが、それでも寺などにある額などは読むことができます。これがまったくできなくなってしまったのはかなりの損失だと思います。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE … 

説がたくさんあり、どれが正しいのか判断しかねる

教育において、日本との関係を歪曲する傾向にならざるを得ない現実
漢字が書けない事での外交不備

日本語の起源は韓国だと言いながら、日本語排除の為漢字排除という矛盾

正直、訳分かりません
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/27 11:13

韓国で漢字を使わなくなったのは何故ですか?


 ↑
日韓併合の時、識字率が4%しかなかったので
日本がハングルを普及させることにしたのです。
その結果、識字率が60%を超えることに
成功しました。

その後、朴正熙大統領の時、中国からの
精神的離脱、勧告の独自性、という観点から
漢字を廃止するようになりました。




それをしたことによる良い面と悪い面などがあれば教えて下さい。
  ↑
1,悪い面
(1)同音異語の区別ができなくなった。
(2)だから、「せんき」が、戦記、戦機、戦記、戦旗、千機、疝気なのかは、文章の前   後などから、主観的に判断することになり、客観性が育たなくなった。
(3)その結果、通常使用されない、疝気、などは自然消滅することになった。
(4)その害を防ぐため、アルファベットのように、新たな造語に努めようとしたが、
   25年で5個しか、できず、しかもすぐに消滅した。
   弁当(トシラック)、手形(オウム)、貢献(イバジ)、展望(ネダボダ)、
   解釈(プリ)の五個である。
   つまり、アルファベットのようになるには、長い歴史の積み重ねが必要なのだ。
(5)古典が読めなくなった。
   だから歴史の改ざんも自由になった。

ハングルで難しいことは思考できないので、考えようとすれば、
どうしても日本語か西洋語でやるしかない。
小説なら、韓国語の方が速く読めるが、専門書は日本語の方が効率よく読める。
日常、あまり使われない語、しかも芸年や理念を表す言葉や専門用語が失われた。
その為、韓国語は、簡潔単純直接的で奥行きが浅くなってしまった。



2,良い面
慶煕大学教授 陳庸玉
ハングルは、表記できる音の数が世界一多い。
だから、文字が無い民族や10億の文盲、エスペラントにはハングルが最適である。
日本、中国のように漢字がある国の為に、ハングルを利用することもできる。
宇宙人と交信するときは、ハングルが最適である。
漢字には未来を創造する力がない。
ローマ字は言葉と文字が一致しない。
今後の千年がハングルの世紀になるのは明白である。
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漢字を使用してたら、読み書きできる子とできない子の格差が広がってできない子は何年たっても落第をし、学校を卒業できない羽目になる っ

てことでしょう
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虐げられた日本の文字なんか使いたくなかったんでしょう。

日本でも戦時中の野球は英語禁止でした。
参考→https://ir-alt.co.jp/post_10/
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