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現在ウィニー関連からP2Pなどについて興味が沸き様々な情報をチェックしてるのですが、ふと気づいたことがあります。約5年ほど前のアメリカのP2P裁判の象徴とも言えるナップスター裁判では、ファイル共有ソフト側の完全敗訴とも言える判決でした。しかし近年においてはアメリカ、カナダなどにおいて徐々にファイル共有ソフトは合法であるという判決が増えてきています。http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/business/sto …
そこで、「なぜ合法判決が増えてきたのか」「背景にはなにがあるのか」など気になります。個人で調べているのですがいまいちはっきりした答えがわかりません。もし宜しければ意見を聞かせていただけませんでしょうか。お願いします

A 回答 (1件)

ナップスターの場合はファイル共有ソフトはサーバーを通じて情報を交換していて、ファイル交換状況をサービス提供業者が完全に管理可能であったわけです。

ですからサービス提供業者が完全に敗訴しました。こういったソフトではサーバーが落ちているとファイル交換ができません。
最近のファイル交換ソフトは、ファイル情報の交換もP2Pでおこなうグヌーテラタイプの完全なP2Pソフトです。中心となるサーバーは存在せず、いったんソフトが出回ると、サービス提供業者にも制御は不可能です。
管理していないサービス提供業者に、ソフトを開発したというだけで、責任を問えるのかという問題になったときに、問えないとしたのが、海外の裁判所の判断です。
日本においては、winny裁判で管理は行っていない開発者の責任が問われており、その判断が注目されています。
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