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小麦は降水量の少ないところで作られると習いましたが、教科書をみてみると、地中海性気候の、冬は多雨という特徴を利用して小麦が多く作られている。と書いていました。降水量の少ないところで作られるのに多雨なことを利用するのですか?誰かお願いします!!!

A 回答 (3件)

多いとか少ないとかいうのは相対的なものですから。

文脈から切り離して議論するのは誤りです。

小麦は降水量の少ない云々という話が出てくるのは、基本的に米との比較です。稲作は基本的に田んぼに水張るから大量の水が必要で、だから降水量の多い地域で一般的です。

対して小麦は畑だから多くの水を必要としない、むしろ収穫期に雨が多いと困ります。穂から発芽してしまったりカビが生えたりして品質が劣化するからです。

でも当然のことながら生育にまったく水が要らないわけじゃありません。地中海性気候は、小麦が生育する時期には雨が適度に降り、収穫の頃には乾燥するので好都合です。「冬は多雨」という言葉は、「冬だけは多雨」と捉えるのが適切です。
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まず、小麦が降水量の少ないところで作られると習った


↑これが、どう習ったのか正確に覚えていますか?何ミリ以下とか?じゃ砂漠で作ってるの?
まず、ここがおかしい、一般的に、小麦は米とかと比較して降水量の少ない地域でつくられる ということを習ったのでは?

地中海地方においては、冬に雪もふらないし、雨も小麦に必要なくらいふるので、小麦がつくられている ということですよね。
世界的に、地中海地方が小麦つくりに適している、という意味ではないでしょ。

日本でも小麦はつくられていますが、米とひかくすると格段に少ない、これは夏に米を作るのに適した気象だからです。

それそれ、ことなった、前提でかたられている部分、部分を切り取っって、比較することが間違いです。
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全体的に降水量の少ないところがよいが、降水量少ないといっても、ゼロでなく、小麦の生育にちょうどよい出穂の時期(5月6月)を避けて、冬場に降ってくれるので、ちょうどいいのです。


https://europa-japan.com/cate_society_economy/en …
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